第5回 あん摩マッサージ指圧師国家試験問題

1. 乳児死亡率が高い。

2. 糖尿病が多い。

3. 栄養失調が多い。

4. 下痢、腸炎が多い。

1. 健康保険

2. 共済組合

3. 生活保護

4. 船員保険

1. 酸素

2. 硫黄酸化物

3. 窒素

4. 二酸化炭素

1. 粒子状物質

2. 一酸化炭素

3. 臭気

4. 湿度

1. ブドウ球菌では潜伏期間が短い。

2. 病原性大腸菌は細菌型である。

3. サルモネラは加熱で防げる。

4. 腸炎ビブリオは塩分に弱い。

1. 飲酒

2. 休養

3. 食事

4. 運動

1. 日本脳炎

2. 破傷風

3. マラリア

4. 梅毒

1. 紫外線

2. 赤外線

3. 逆性石けん

4. エチレンオキサイドガス（ＥＯＧ）

1. 直接埋立

2. 焼却

3. 海洋投棄

4. 堆肥化

1. そううつ病

2. 精神分裂病

3. 精神遅滞（薄弱）

4. てんかん

1. 日本

2. アメリカ合衆国

3. イギリス

4. スウェーデン

1. 事業者

2. 産業医

3. 労働衛生コンサルタント

4. カウンセラー

1. 淋病

2. エイズ

3. コレラ

4. インフルエンザ

1. 施術所には名称の制限がある。

2. 施術所は立入検査を受けることはない。

3. 施術者は外科手術を行うことができる。

4. 施術者は薬剤を投与できる。

1. 免許登録氏名の変更は都道府県知事に届け出る。

2. 施術所開設は都道府県知事に届け出る。

3. 広告には出身校の記載は許される。

4. 聴力障害は資格要件の欠格事由となる。

1. 平滑筋細胞は多核細胞である。

2. 染色体は核に含まれる。

3. 神経細胞は分裂・増殖する。

4. 白血球は核をもたない。

1. 移行上皮

2. 単層円柱上皮

3. 多列上皮

4. 重層扁平上皮

1. 前頭骨と側頭骨

2. 前頭骨と頭頂骨

3. 頭頂骨と側頭骨

4. 頭頂骨と後頭骨

1. 肩関節

2. 腕尺関節

3. 股関節

4. 膝関節

1. 胸鎖乳突筋

2. 大胸筋

3. 前鋸筋

4. 鎖骨下筋

1. 腕橈骨筋

2. 回外筋

3. 円回内筋

4. （総）指伸筋

1. 大腰筋 ─ 股関節の屈曲

2. 恥骨筋 ─ 股関節の伸展

3. 腓腹筋 ─ 足の底屈

4. 前脛骨筋 ─ 足の背屈

1. 精子は精巣上体に蓄えられる。

2. 精管は鼡径靱帯の下を通る。

3. 前立腺は精管に開口する。

4. 陰茎には 2 本の海綿体が見られる。

1. 下垂体 ─ トルコ鞍

2. 甲状腺 ─ 気管上部

3. 上皮小体 ─ 心臓前部

4. 副腎 ─ 腎臓上部

1. 気管支

2. 肺静脈

3. 気管支動脈

4. 胸管

1. エナメル質

2. 象牙質

3. セメント質

4. 歯髄

1. 胃

2. 十二指腸

3. 空腸

4. 横行結腸

1. 膀胱の筋層は横紋筋からなる。

2. 膀胱の上面は腹膜でおおわれる。

3. 尿管は膀胱壁を貫く。

4. 尿管は大腰筋の前を下行する。

1. 外頸静脈 → 腕頭静脈

2. 脾静脈 → 下大静脈

3. 肝静脈 → 上大静脈

4. 大伏在静脈 → 大腿静脈

1. 心耳は心室の一部である。

2. 洞房結節は左心房にある。

3. 心尖は左第 5 肋間隙に位置する。

4. 心膜腔は粘液で満たされる。

1. 胎盤

2. 臍動脈

3. 門脈

4. 静脈管

1. 大殿筋

2. 中殿筋

3. 小殿筋

4. 大腿筋膜張筋

1. 嗅覚

2. 視覚

3. 聴覚

4. 味覚

1. 視神経

2. 動眼神経

3. 滑車神経

4. 外転神経

1. 大腿神経

2. 閉鎖神経

3. 坐骨神経

4. 外側大腿皮神経

1. 角膜

2. 強膜

3. 脈絡膜

4. 網膜

1. 三角筋

2. 大円筋

3. 棘上筋

4. 僧帽筋

1. 顎二腹筋

2. 肩甲挙筋

3. 肩甲舌骨筋

4. 胸鎖乳突筋

1. 蛋白質

2. ビタミン

3. 無機塩類

4. ＡＴＰ

1. 5.4

2. 6.4

3. 7.4

4. 8.4

1. 赤血球

2. 血小板

3. リンパ球

4. 単球

1. Ｐ波

2. Ｑ波

3. Ｒ波

4. Ｔ波

1. 1 回換気量

2. 予備呼気量

3. 予備吸気量

4. 残気量

1. 中枢は延髄にある。

2. 口腔相は随意運動である。

3. 咽頭相は随意運動である。

4. 食道相は反射運動である。

1. 蠕動

2. 逆蠕動

3. 分節運動

4. 振子運動

1. ビタミンＡ － 脚気

2. ビタミンＣ － 夜盲症

3. ビタミンＤ － くる病

4. ビタミンＫ － 発育不良

1. 約 500

2. 約 1,500

3. 約 2,500

4. 約 3,500

1. 約 1％

2. 約 5％

3. 約 10％

4. 約 20％

1. 上皮細胞

2. 赤血球

3. 白血球

4. 神経細胞

1. グルカゴン

2. バゾプレッシン

3. オキシトシン

4. プロラクチン

1. アドレナリン

2. ソマトスタチン

3. インスリン

4. カルシトニン

1. 絶縁性伝導をする。

2. 不減衰伝導をする。

3. 一方向性伝導をする。

4. 太い線維ほど伝導速度が速い。

1. 無髄神経線維

2. 有髄神経線維

3. 骨格筋線維

4. 心筋線維

1. 反射中枢

2. 遠心性神経

3. 求心性神経

4. 効果器

1. 眼瞼反射

2. 咬筋反射

3. 膝蓋腱反射

4. 嚥下反射

1. 延髄

2. 橋

3. 小脳

4. 大脳辺縁系

1. 長脊髄反射

2. 伸張反射

3. 固有反射

4. 単シナプス反射

1. 結核

2. 梅毒

3. エイズ

4. 淋病

1. 網膜症

2. 動脈硬化症

3. 腎症

4. 肝硬変

1. 新生児黄疸

2. Ｃ型肝炎による黄疸

3. 胆石症による黄疸

4. 膵頭部癌による黄疸

1. 靴ずれ（まめ） ─ 壊疽性炎

2. 面疔 ─ 化膿性炎

3. ひょう疽 ─ 蜂窩織炎（蜂巣織炎）

4. じんま疹 ─ 漿液性炎

1. 代償性肥大

2. 労働性肥大

3. 仮性肥大

4. 補腔性肥大

1. 肝臓

2. 腎臓

3. 大腸

4. 前立腺

1. 腫瘍は実質と間質とからなる。

2. 良性腫瘍は発生母組織と類似しない。

3. 悪性腫瘍は異型が少ない。

4. 非上皮性腫瘍では実質が蜂巣を形成する。

1. 橈骨動脈

2. 椎骨動脈

3. 総頸動脈

4. 足背動脈

1. 急性腎不全

2. 糖尿病

3. 膀胱炎

4. 尿崩症

1. 日本脳炎

2. 猩紅熱

3. 風疹

4. 麻疹

1. 腸閉塞

2. 尿管結石

3. 急性虫垂炎

4. 急性気管支炎

1. 生活様式の変化

2. 内臓下垂

3. 腸管癒着

4. 食品アレルギー

1. 限局性圧痛

2. 異常可動性

3. ばね様固定

4. 機能障害

1. 呼吸数の増加

2. 吸気の延長

3. 起坐位

4. 喘鳴

1. 前立腺

2. 子宮

3. ダグラス窩

4. 虫垂

1. 代謝異常

2. 妊娠中の異常

3. アルツハイマー病

4. 脳炎

1. 自律訓練

2. 行動療法

3. カウンセリング

4. 作業療法

1. アシュネル

2. チャドック

3. バビンスキー

4. オッペンハイム

1. 昏迷

2. 傾眠

3. せん妄

4. 抑うつ

1. スポーツ

2. 喫煙

3. 高齢

4. 大気汚染

1. 頻脈

2. 起坐呼吸

3. 浮腫

4. 血尿

1. 60 分以上持続する胸痛

2. 胸部絞扼感

3. ショック

4. 発熱

1. 遺伝性疾患である。

2. 男性に多い。

3. 出血傾向がある。

4. 凝固因子の内服が必要である。

1. 頻尿

2. 排尿困難

3. 残尿

4. 蛋白尿

1. 細菌感染である。

2. 疼痛を伴う。

3. 肋間神経領域に好発する。

4. 水疱が帯状に発生する。

1. 体重が減少する。

2. 女性に多い。

3. 食道下部に好発する。

4. 嚥下困難がある。

1. 鎖骨中央部

2. 橈骨下端部

3. 大腿骨頸部

4. 踵骨体部

1. 腰痛の原因となる。

2. 骨塩量が減少する。

3. 脊椎圧迫骨折が起こりやすい。

4. 閉経後に進行が遅くなる。

1. トレンデレンブルグ徴候陽性

2. 大腿皮膚溝の非対称

3. バーローテスト陽性

4. クリックサイン陽性

1. マックバーネー点 － 心窩部

2. ランツ点 － 左下腹部

3. ボアス点 － 第 12 胸椎左側

4. 小野寺点 － 臍部

1. 筋肉

2. 動脈

3. 直腸

4. 静脈

1. 熱で生じた損傷である。

2. 熱傷面積が重傷度を左右する。

3. 低温熱傷は体温より低い温度で起こる。

4. 水疱形成は第 2 度である。

1. 正中神経 － 猿手

2. 橈骨神経 － 下垂手

3. 尺骨神経 － 鷲手

4. 脛骨神経 － 下垂足

1. 誇大妄想

2. 頭痛

3. 心悸亢進

4. 四肢のしびれ

1. 振戦

2. 感覚障害

3. 無動

4. 仮面様顔貌

1. 口渇

2. しびれ

3. 性欲亢進

4. 視力障害

1. 黄疸

2. 吐血

3. 下血

4. 空腹時痛

1. 右下腹部

2. 心窩部

3. 左上腹部

4. 臍部

1. 自律神経症状

2. 多幸症

3. 過呼吸

4. 不眠

1. パーキンソン病 － こきざみ歩行

2. 脳性麻痺 － アヒル歩行

3. 小脳性失調 － よろめき歩行

4. 脳卒中 － 分回し歩行

1. 疼痛の軽減

2. 関節可動域の増加

3. 筋スパズムの増強

4. 末梢血管の拡張

1. 脳の進行性病変に基づく障害である。

2. 神経生理学的訓練が行われる。

3. 手術的治療の対象とはならない。

4. 補装具による治療効果は期待できない。

1. 機能障害

2. 内部障害

3. 能力低下

4. 社会的不利

1. ＡＤＬ訓練

2. 機能回復訓練

3. 利き手交換

4. 職業訓練

1. 大腿骨と脛骨との角度は軽度内反している。

2. 内側と外側の半月板をもつ。

3. 大腿四頭筋は強力な伸筋である。

4. 膝蓋骨は種子骨である。

1. 体位変換

2. 良肢位の確保

3. 関節可動域訓練

4. 歩行訓練

1. 自助具を用いた食事動作

2. 車椅子の駆動

3. 更衣動作

4. 杖による歩行

1. 鉄アレーを用いた筋力増強

2. 歩行器を用いた歩行訓練

3. 氷を用いた寒冷療法

4. パラフィンを用いた温熱療法

1. 関節強直

2. 歩行異常

3. 筋力低下

4. 運動痛

1. 木

2. 火

3. 土

4. 金

1. 胃

2. 大腸

3. 膀胱

4. 心包

1. 温煦作用

2. 気化作用

3. 防御作用

4. 固摂作用

1. 陰陽

2. 虚実

3. 表裏

4. 寒熱

1. 腹診

2. 脈診

3. 切経

4. 舌診

1. 肝 － 肌肉

2. 心 － 血脈

3. 脾 － 筋

4. 肺 － 骨

1. 望診

2. 聞診

3. 問診

4. 切診

1. 胸脇苦満

2. 心下痞硬

3. 小腹急結

4. 臍下不仁

1. 熱感

2. 陥下

3. 不仁

4. 皮膚のざらつき

1. 肺経

2. 大腸経

3. 胃経

4. 脾経

1. 胃経

2. 脾経

3. 膀胱経

4. 腎経

1. 肺経

2. 心経

3. 心包経

4. 三焦経

1. 合谷

2. 曲池

3. 手三里

4. 尺沢

1. 肩貞

2. 肩中兪

3. 肩髃

4. 肩井

1. 厥陰兪

2. 胃兪

3. 三焦兪

4. 肓兪

1. 太谿

2. 太白

3. 地機

4. 梁丘

1. 巨闕

2. 中脘

3. 水分

4. 関元

1. 胃経 ─ 中極

2. 大腸経 ─ 天枢

3. 小腸経 ─ 日月

4. 膀胱経 ─ 関元

1. 軽擦法

2. 圧迫法

3. 揉捏法

4. 強擦法

1. 挫手

2. 突手

3. 横手

4. 柳手やなぎ

1. 手掌揉捏法

2. 二指揉捏法

3. ろとう揉捏法

4. 錐状（きりもみ状）揉捏法

1. Ａα

2. Ａβ

3. Ａγ

4. Ｂ

1. 交感神経

2. 副交感神経

3. 知覚神経

4. 運動神経

1. 体性－内臓反射

2. 内臓－内臓反射

3. 内臓－知覚反射

4. 内臓－運動反射

1. 血圧上昇

2. 瞳孔散大

3. 心拍数減少

4. 利尿

1. 関節拘縮の改善

2. 筋線維の増加

3. リンパ循環の改善

4. 内臓機能の調節

1. 他動運動

2. 自動介助運動

3. 自動運動

4. 抵抗運動

1. 擦過軽擦の手技を行う。

2. 創始者はパーマーである。

3. 骨格の異常を徒手で調整する方法である。

4. ヨーロッパから導入された。

1. 十字靱帯断裂

2. 肩関節周囲炎

3. 肘関節脱臼

4. 痛風

1. 反復する嘔吐を伴う頭痛

2. 項部強直を伴う頭痛

3. 頭部の筋緊張による頭痛

4. バビンスキー反射陽性を伴う頭痛

1. 肩井

2. 肩外兪

3. 心兪

4. 風池

1. 小腸経

2. 大腸経

3. 心経

4. 心包経

1. 棘上筋

2. 棘下筋

3. 大円筋

4. 小円筋

1. 後頸部

2. 鎖骨上窩部

3. 肩甲間部

4. 棘下部

1. 前腕外側部 － 揉捏法

2. 前腕外側部 － 叩打法

3. 前腕内側部 － 強擦法

4. 前腕内側部 － 圧迫法

1. 大陵

2. 郄門

3. 神門

4. 手三里

1. 大転子直上

2. 坐骨結節直下

3. 大転子と仙腸関節との中央

4. 大腿後側の中央

1. マックバーネー点

2. ワレー圧点

3. ボアス圧点

4. エルブ点

1. ウィリアムズ体操を指導する。

2. 安静を指示する。

3. 背筋強化運動を指示する。

4. 柔らかい寝具の使用を指示する。

1. 椅子やベッドの生活に変える。

2. サポーターを使用する。

3. 膝関節部を暖める。

4. 階段昇降を勧める。

1. 本態性のもの

2. 心臓疾患によるもの

3. 腎臓疾患によるもの

4. 内分泌疾患によるもの

1. 左右の季肋部

2. 心窩部

3. 右側腹部

4. 左下腹部

1. 前腕前内側部

2. 前腕後外側部

3. 上腕後側部

4. 上腕外側部

1. 起立性低血圧に注意して診る。

2. 多数の病態に注意して診る。

3. 定型的な症状を重視して診る。

4. 個人差を重視して診る。