第23回 柔道整復師国家試験問題

1．環椎にはない。

2．歯状靭帯がつく。

3．椎骨動脈が通る。

4．黄色靭帯が覆う。

1．顎関節

2．肩関節

3．肘関節

4．股関節

1．大殿筋

2．中殿筋

3．梨状筋

4．腸腰筋

1．長掌筋

2．方形回内筋

3．浅指屈筋

4．長母指屈筋

1．赤血球

2．好中球

3．リンパ球

4．血小板

1．門脈

2．臍静脈

3．肺動脈

4．上腕動脈

1．リンパ液

2．血液

3．唾液

4．脳脊髄液

1．肩関節の屈曲は後方挙上をさす。

2．手関節の屈曲は背屈をさす。

3．足関節の屈曲は底屈をさす。

4．体幹の屈曲は後屈をさす。

1．体腔に漿液が貯留する。

2．結合組織内に多量の好中球が浸潤する。

3．粘膜の炎症で粘液分泌の亢進が著しい。

4．線維素の析出が著しい。

1．わが国では「根拠に基づく医療」と訳される。

2．ヘルシンキ宣言に記載されている用語である。

3．パターナリズムに基づく医療である。

4．患者本人より家族の意思決定が優先される。

1．診療放射線技師

2．柔道整復師

3．理学療法士

4．歯科衛生士

1．超短波－体内金属

2．超音波－眼球

3．寒冷－レイノー(Raynaud)病

4．パラフィン－関節リウマチ

1．傾眠

2．せん妄

3．昏迷

4．抑うつ

1．アジソン(Addison)病

2．クッシング(Cushing)症候群

3．橋本病

4．バセドウ(Basedow)病

1．アナフィラキシ－輸血

2．心タンポナーデ－胸腔ドレナージ

3．外傷性脾損傷－腹腔穿刺

4．重症熱傷－急速輸液

1．骨膜を欠く。

2．骨頭が壊死しやすい。

3．骨折面に牽引力が作用する。

4．骨萎縮が強い。

1．短縮転位

2．側方転位

3．屈曲転位

4．離開転位

1．関節裂隙に沿った限局性圧痛がある。

2．関節腔が空虚である。

3．関節周径が健側に比べて大きくなっている。

4．関節可動域が健側に比べて小さくなっている。

1．局所の陥凹

2．皮下出血斑の出現

3．不安定性の徒手検査陽性

4．自動運動の関節可動域減少

1．治療期間が短い。

2．感染の危険性は低い。

3．解剖学的整復位を得やすい。

4．早期から運動療法ができる。

1．背側方向

2．掌側方向

3．橈側方向

4．尺側方向

1．区画症候群

2．関節拘縮

3．偽関節

4．変形癒合

1．唾液の嚥下

2．体幹の捻転

3．深呼吸

4．胸郭前後からの圧迫

1．閉口運動が制限される。

2．オトガイ部が健側に偏位する。

3．発音が不明瞭である。

4．陥凹した関節窩を触知する。

1．肩関節外転可動域は正常である。

2．遠位骨折端が外方へ向く。

3．肩峰と大結節の距離は拡大する。

4．三角筋部の膨隆が消失する。

1．骨端線離開である。

2．多くは遠位骨片が前方に転位する。

3．上腕軸に対しヒューター線が傾斜する。

4．健側と比べ前腕長が短縮する。

1．前方脱臼に次いで多い。

2．女性に多い。

3．第Ⅱ度損傷は鳥口鎖骨靭帯断裂を伴う。

4．ピアノキー症状がみられる。

1．単純エックス線像による整復の確認

2．他動的な回外運動での抵抗感消失

3．整復操作中のクリック音触知

4．自発的な患肢使用

1．若年者に多い。

2．外転型が多い。

3．転倒発生が多い。

4．腫脹が強い。

1．前十字靭帯損傷－サギングサイン

2．後十字靭帯損傷－ワトソン・ジョーンズテスト

3．半月板損傷－ラックマンテスト

4．腸脛靭帯炎－グラスピングテスト

1．眼球

2．大脳

3．肝臓

4．骨格筋

1．半膜様筋

2．内閉鎖筋

3．腸骨筋

4．恥骨筋

1．前頭骨と頭頂骨

2．側頭骨と後頭骨

3．蝶形骨と前頭骨

4．頭頂骨と後頭骨

1．大胸筋

2．小胸筋

3．鎖骨下筋

4．前鋸筋

1．三角筋

2．前鋸筋

3．広背筋

4．僧帽筋

1．上腕二頭筋

2．烏口腕筋

3．上腕三頭筋

4．上腕筋

1．腓骨－腓骨関節面

2．尺骨－橈骨切痕

3．上腕骨－外側顆

4．大腿骨－大結節

1．伏在神経

2．腓腹神経

3．後大腿皮神経

4．坐骨神経

1．縫工筋

2．内側広筋

3．腸骨筋

4．薄筋

1．左冠状動脈

2．右冠状動脈

3．冠状静脈洞

4．左心室後静脈

1．腹腔動脈

2．腎動脈

3．精巣動脈

4．下腸間膜動脈

1．腋窩動脈は上腕骨外科頸に沿う。

2．尺骨動脈は手根管を通る。

3．内側大腿回旋動脈は大腿骨頸に沿う。

4．前脛骨動脈は足根管を通る。

1．胃

2．膵臓

3．肝臓

4．胆嚢

1．幽門括約筋

2．オッディの括約筋

3．外肛門括約筋

4．十二指腸提筋

1．腸間膜

2．肝胃間膜

3．肝鎌状間膜

4．横行結腸間膜

1．右気管支は左気管支より長い。

2．右気管支の分岐角度は左気管支より大きい。

3．右肺は左肺より大きい。

4．右反回神経は左反回神経より長い。

1．肺は縦隔に含まれる。

2．肺の表面は胸膜に覆われる。

3．肺尖は横隔膜に接する。

4．ガス交換は細気管支で行われる。

1．尿管は腎門から出る。

2．腎臓は骨盤内に位置する。

3．乳頭孔は腎皮質にある。

4．糸球体は腎髄質にある。

1．セルトリ細胞は精上皮の一部である。

2．精管は鼡径管内を走行する。

3．精嚢は精子を貯蔵する。

4．前立腺は透明な液を分泌する。

1．子宮膀胱窩をダグラス窩という。

2．子宮上端部を子宮頸部という。

3．卵子は卵管采から取り込まれる。

4．卵子は黄体内で成熟する。

1．下垂体前葉

2．甲状腺

3．副腎皮質

4．膵臓

1．甲状腺

2．上皮小体

3．副腎

4．精巣

1．運動野は頭頂葉にある。

2．視覚野は後頭葉にある。

3．運動性言語野は側頭葉にある。

4．聴覚野は前頭葉にある。

1．黒質

2．小脳核

3．大脳基底核

4．視床

1．筋皮神経

2．正中神経

3．尺骨神経

4．橈骨神経

1．翼口蓋神経節

2．上頸神経節

3．脊髄神経節

4．腹腔神経節

1．虹彩は内膜である。

2．脈絡膜は線維膜である。

3．瞳孔括約筋は交感神経支配である。

4．毛様体は平滑筋を含む。

1．下歯槽神経

2．舌下神経

3．鼓室神経

4．鼓索神経

1．回外筋

2．方形回内筋

3．腕橈骨筋

4．長母指屈筋

1．総頸動脈

2．鎖骨下動脈

3．腋窩動脈

4．上腕動脈

1．核

2．小胞体

3．リソソーム

4．ミトコンドリア

1．形質細胞

2．マクロファージ

3．ヘルパーTリンパ球

4．細胞傷害性Tリンパ球

1．トロンビン

2．プラスミン

3．セロトニン

4．カルシウムイオン

1．弾性血管系

2．抵抗血管系

3．交換血管系

4．容量血管系

1．血圧の上昇

2．血液のpHの上昇

3．血液の温度の上昇

4．血液の二酸化炭素分圧の上昇

1．脚気

2．夜盲症

3．壊血病

4．悪性貧血

1．5kcAl

2．4.1kcAl

3．9.3kcAl

4．15.0kcAl

1．アミラーゼ

2．マルターゼ

3．トリプシン

4．リパーゼ

1．レニン

2．ガストリン

3．インスリン

4．レプチン

1．発汗

2．ふるえ

3．特異動的作用

4．皮膚血管の収縮

1．ボーマン嚢

2．集合管

3．近位尿細管

4．遠位尿細管

1．脳

2．心臟

3．脾臓

4．小腸

1．血糖低下

2．酸素消費抑制

3．水分保持

4．熱量産生増大

1．副交感神経系の神経伝達物質である。

2．副腎髄質から分泌される。

3．熱産生を抑制する。

4．末梢血管抵抗を減少させる。

1．オキシトシン感受性の抑制

2．子宮内膜の増殖

3．体温の上昇

4．乳腺の発達の抑制

1．血漿中のカルシウムイオン濃度を低下させる。

2．腎尿細管からのカルシウムイオンの排泄を促進する。

3．骨からのカルシウムイオンの遊離を抑制する。

4．腎臓でビタミンDの活性化を促進する。

1．ナトリウムの膜透過性増大

2．カリウムの膜透過性低下

3．カルシウムチャネル

4．ナトリウムポンプ

1．心臓

2．消化管

3．汗腺

4．副腎髄質

1．一次視覚野

2．一次聴覚野

3．一次運動野

4．一次体性感覚野

1．体性神経の支配を受ける。

2．神経筋接合部を形成する。

3．筋小胞体が横紋筋より発達している。

4．細胞内カルシウム濃度の上昇により収縮が始まる。

1．閾値はH波より高い。

2．潜時はH波より長い。

3．IA群線維の興奮が必要である。

4．単シナプス反射回路を介する。

1．視覚

2．聴覚

3．嗅覚

4．味覚

1．網膜の錐状体細胞

2．嗅上皮の嗅細胞

3．味蕾の味細胞

4．平衡斑の有毛細胞

1．男性はXXである。

2．ターナー(Turner)症候群ではX染色体がない。

3．卵子の半分はY染色体を持っている。

4．減数分裂によって数が半分になる。

1．排卵された卵子の生存期間は2〜3日である。

2．女性生殖器内で精子の生存期間は2〜3週間である。

3．受精してから子宮に着床するまで1〜2日である。

4．胎盤が形成されるのに5〜6か月かかる。

1．動眼神経

2．外転神経

3．滑車神経

4．舌咽神経

1．多シナプス反射である。

2．脳幹反射である。

3．伸張反射である。

4．表在反射である。

1．大脳辺縁系→大脳運動野→大脳連合野→脊髄

2．大脳連合野→大脳運動野→大脳辺縁系→脊髄

3．大脳運動野→大脳辺縁系→大脳連合野→脊髄

4．大脳辺縁系→大脳連合野→大脳運動野→脊髄

1．大胸筋鎖骨部

2．三角筋後部

3．大円筋

4．上腕二頭筋長頭

1．半膜様筋

2．長内転筋

3．鼡径靭帯

4．縫工筋

1．肩関節外転0°

2．肘関節屈曲90°

3．股関節屈曲90°

4．膝関節屈曲90°

1．小児では重心の位置が相対的に低位にある。

2．重心線は耳垂の前方と外果の後方を通る。

3．重心とは身体各部の重量が相互に平衡である点と規定される。

4．重心は仙骨やや後方にある。

1．足底反射－新生児

2．腱反射－3か月

3．頭の支持反射－10か月

4．四肢の平衡反応－16か月

1．大脳基底核

2．延髄

3．視床

4．小脳

1．1歩

2．歩幅

3．歩隔

4．重複歩

1．病理解剖

2．系統解剖

3．司法解剖

4．行政解剖

1．咳嗽

2．眩暈

3．心肥大

4．倦怠感

1．胃・十二指腸の急性出血性潰瘍の原因となる。

2．第2度熱傷は瘢痕を残さずに治癒する。

3．気道熱傷は肺浮腫を起こすことがある。

4．第3度熱傷では潰瘍がみられる。

1．脱毛

2．下痢

3．白血球減少

4．発癌

1．細胞は膨化する。

2．核は断片化する。

3．マクロファージに貪食される。

4．放射線により誘導される。

1．内皮障害→フィブリン凝固→血小板凝集→器質化

2．内皮障害→血小板凝集→フィブリン凝固→器質化

3．内皮障害→フィブリン凝固→器質化→血小板凝集

4．内皮障害→血小板凝集→器質化→フィブリン凝固

1．血管透過性の亢進

2．毛細血管圧の上昇

3．血漿膠質浸透圧の低下

4．リンパ管の閉塞

1．カタル性炎－アレルギー性鼻炎

2．線維素炎－間質性肺炎

3．化膿性炎－気管支肺炎

4．肉芽腫性炎－ハンセン(Hansen)病

1．細胞傷害性Tリンパ球－移植臓器の拒絶反応

2．ヘルパーTリンパ球－後天性免疫不全症候群で減少

3．Bリンパ球－ウイルス感染細胞の破壊

4．ナチュラルキラー細胞－自己防衛的役割

1．Ⅰ型(アナフィラキシー型)－花粉症

2．Ⅱ型(細胞傷害型)－異型輸血

3．Ⅲ型(免疫複合体型)－血清病

4．Ⅳ型(遅延型)－自己免疫性溶血

1．HCG

2．PSA

3．CA19-9

4．CEA

1．膀胱癌－アニリン

2．肝細胞癌－アスベスト

3．鼻咽頭癌－ヘリコバクター・ピロリ

4．食道癌－エプスタイン・バーウイルス

1．血友病A

2．結節性硬化症

3．マルファン(MArfAn)症候群

4．家族性大腸ポリポージス

1．禁煙教育

2．予防接種

3．肺がん検診

4．リハビリテーション

1．a

2．b

3．c

4．d

1．生後半年以内の死亡を乳児死亡という。

2．妊娠満12週以後の死児の出産を死産という。

3．妊娠20週以後の死産と早期新生児死亡を合わせたものを周産期死亡という。

4．母親が妊娠中あるいは出産後8週未満に死亡した場合を妊産婦死亡という。

1．発疹が消失するまで

2．解熱した後3日を経過するまで

3．すべての発疹が痂皮化するまで

4．耳下腺の腫脹が消失するまで

1．チェーンソーを用いる作業

2．高温作業

3．VDT作業

4．潜函作業

1．入院受療率は悪性新生物より精神障害が高い。

2．緊急措置入院は保護者の同意を必要とする。

3．半数以上の労働者が職場生活において強い不安やストレスを感じている。

4．デイケア、リワークなどが三次予防として行われる。

1．母子の健康と福祉の増進

2．疾病、死因に関する国際用語表の作成および改正

3．伝染病、風土病などの撲滅事業の奨励および促進

4．労働条件の向上のための国際的な政策や計画の策定

1．C型肝炎

2．鳥インフルエンザ

3．後天性免疫不全症候群

4．流行性脳脊髄膜炎

1．手洗い

2．学級閉鎖

3．予防接種

4．マスクの使用

1．乾熱滅菌

2．γ線滅菌

3．高圧蒸気滅菌

4．過酸化水素ガスプラズマ滅菌

1．気積－10㎥／人以上

2．湿度－40〜70％

3．気流－0.5m／秒以上

4．浮遊粉じん－0.15mg／㎥以下

1．鉛－イタイイタイ病

2．ヒ素－宮崎土呂久鉱害

3．メチル水銀－新潟水俣病

4．二酸化いおう－四日市喘息

1．麻薬、大麻又はあへんの中毒者

2．罰金以上の刑に処せられた者

3．感染症にかかっている者

4．柔道整復の業務に関し犯罪又は不正の行為があった者

1．免許を取り消されたとき

2．登録を消除されたとき

3．免許証を紛失したとき

4．免許証を書き換えるとき

1．外科手術

2．止血剤の注射

3．内服薬の投与

4．捻挫の患部への施術

1．開設した者は都道府県知事に届け出る。

2．廃止した場合は都道府県知事に届け出る。

3．所在地の都道府県知事が監督する。

4．開設者は柔道整復師の免許を有していなければならない。

1．開設者の氏名

2．開設者の性別

3．開設の年月日

4．構造設備の概要

1．交通事故専門

2．腰痛治療に効果

3．予約に基づく施術の実施

4．柔道整復師関係学会の理事

1．医師の同意を得ず脱臼又は骨折の患部に施術した。

2．正当な理由なしに業務上知り得た秘密を漏らした。

3．虚偽又は不正の事実に基づいて免許を受けた。

4．医師以外の者で無免許で柔道整復を業とした。

1．条理

2．条約

3．命令

4．条例

1．診療所

2．病院

3．地域医療支援病院

4．特定機能病院

1．医師

2．看護師

3．柔道整復師

4．診療放射線技師

1．要介護状態での施設入所を目標とする。

2．日常生活動作を自立し施設入所を目標とする。

3．要介護状態での自宅退院を目標とする。

4．就業し経済的に自立することを目標とする。

1．両下肢関節の可動域訓練

2．両上肢筋力訓練

3．車椅子駆動訓練

4．家屋改修

1．膝関節が曲がらず正座ができないので茶会に参加できない。

2．膝関節痛のために歩行ができない。

3．膝関節痛のために自宅の2階の浴槽が利用できない。

4．膝関節痛のために好きだったゴルフに参加できない。

1．上腕の回旋を肩関節の内旋・外旋という。

2．前腕の回旋を肘関節の内転・外転という。

3．大腿の回旋を股関節の内旋・外旋という。

4．下腿の回旋を足部の内かえし・外かえしという。

1．小脳性運動失調

2．脊髄性運動失調

3．両側腓骨神経麻痺

4．パーキンソン(Parkinson)病

1．1本の松葉づえを左上肢で使用した。

2．2本の松葉づえを使用した。

3．1本の松葉づえを右上肢で使用した。

4．2本のT字つえを使用した。

1．高さ固定式歩行器

2．松葉づえ

3．ロフストランド・クラッチ

4．T字つえ

1．差し込み式ソケット

2．四辺形ソケット

3．吸着式ソケット

4．全面荷重式ソケット

1．聴覚刺激は微弱な方が良い。

2．刺激より矯正が重要である。

3．刺激は反復しない方が良い。

4．得られた反応を選択的に強化する。

1．浴槽に入るときは麻痺側から入る。

2．脱衣は麻痺側から行う。

3．階段を降りるときは麻痺側から前に出す。

4．車いすからトイレに移るときは麻痺側が便座に接する方向で近づく。

1．尖足は矯正せずに歩行訓練を行う。

2．装具を作成して歩行訓練を行う。

3．健側の筋力増強訓練を行う。

4．アキレス腱延長術を考慮に入れる。

1．腹部陥凹－悪液質

2．皮膚赤色線条－経産婦

3．皮膚白色線条－クッシング(Cushing)症候群

4．メズサの頭－卵巣嚢胞

1．健常者の肺野では濁音が聞かれる。

2．右鎖骨中線において肺気腫では肺肝境界は正常よりも上がる。

3．心濁音界の左界が左鎖骨中線やや内側であった場合は心肥大を疑う。

4．腹水が貯留すると体位変換に伴って範囲が変化する濁音となる。

1．痛みを伴う。

2．可動性が乏しい。

3．表面皮膚に熱感がある。

4．表面が平滑である。

1．筋肉に力を入れると硬くなる場合に筋萎縮があると判断できる。

2．仮性肥大した筋肉は軟らかい。

3．筋緊張の低下は片麻痺の初期にみられる。

4．痙縮は錐体外路障害によって出現する。

1．呼吸不全

2．心不全

3．肝不全

4．腎不全

1．肝臓

2．胆嚢

3．脾臓

4．腎臓

1．発赤を伴う。

2．胃癌の転移によることが多い。

3．右鎖骨上窩リンパ節が腫脹する。

4．軟らかく可動性のあるリンパ節病変である。

1．胃癌

2．慢性胃炎

3．消化性潰瘍

4．潰瘍性大腸炎

1．クローン(Crohn)病の病変は直腸から連続的に全大腸に広がる。

2．潰瘍性大腸炎は回腸末端に好発する。

3．家族性大腸ポリポーシスは癌化率が高い。

4．大腸癌の好発部位は横行結腸である。

1．A型肝炎

2．B型肝炎

3．C型肝炎

4．D型肝炎

1．膵炎

2．肝硬変

3．胆石症

4．虫垂炎

1．運動時に胸痛が生じる。

2．心電図でST低下を認める。

3．血液検査でCKが著しく上昇する。

4．ニトログリセリンが有効である。

1．やせ

2．ストレス

3．塩分過剰摂取

4．アルコール過飲

1．発熱

2．出血斑

3．多血症

4．骨髄中の芽球

1．クレチン症－成長ホルモン

2．尿崩症－抗利尿ホルモン

3．アジソン(Addison)病－甲状腺ホルモン

4．粘液水腫－上皮小体ホルモン

1．腎症

2．昏睡

3．網膜症

4．末梢神経障害

1．一日尿蛋白量3.5g以上

2．血清総蛋白量6.0g/100mL以上

3．血清総コレステロール値250mg/100mL以上

4．浮腫

1．黄疸

2．発熱

3．頻尿

4．肋骨・脊椎角部(CVA)の叩打痛

1．常染色体優性遺伝

2．常染色体劣性遺伝

3．伴性優性遺伝

4．伴性劣性遺伝

1．筋固縮

2．構音障害

3．膀胱直腸障害

4．手袋・靴下型感覚障害

1．エビ姿勢

2．脊柱側弯姿勢

3．前かがみの姿勢

4．マン－ウェルニッケ姿勢

1．痛風

2．関節リウマチ

3．結節性多発動脈炎

4．全身性エリテマトーデス

1．IVHのカテーテル感染－アスペルギルス

2．化膿性骨髄炎－ブドウ球菌

3．丹毒－ウェルシュ菌

4．ガス壊疽－溶血性連鎖球菌

1．年齢－若年者

2．頻度－多い

3．発育速度－遅い

4．予後－良い

1．アルコール

2．酸化エチレンガス

3．クロルヘキシジン

4．次亜塩素酸ナトリウム

1．男結びより女結びの方が緩みにくい。

2．抜糸の時期は顔面の方が体幹部より早い。

3．糸の周囲に炎症が及ぶときは抜糸を遅らせる。

4．皮下膿瘍の切開はランゲル皮膚割線に垂直に行う。

1．腰椎穿刺後の頭痛は座位で悪化する。

2．悪性高熱症は麻酔終了後に発生する。

3．硬膜外麻酔では筋弛緩薬を併用する。

4．ラリンジアルマスクでは誤嚥性肺炎を予防できる。

1．自家移植

2．同系移植

3．異系移植

4．異種移植

1．白血球

2．赤血球

3．血小板

4．フィブリン

1．脳梗塞

2．脳腫瘍

3．てんかん

4．くも膜下出血

1．呼吸障害

2．歩行障害

3．膀胱障害

4．直腸障害

1．小腸

2．肝臓

3．膵臓

4．脾臓

1．心拡大

2．胸水貯留

3．横隔膜ヘルニア

4．腹腔内遊離ガス

1．C3レベルでは呼吸補助が必要となる。

2．C5レベルでは手関節の背屈が可能である。

3．C7レベルでは肘関節の伸展が可能である。

4．C8レベルでは車椅子の駆動が可能である。

1．軟骨無形成症

2．下垂体性小人症

3．モルキオ(Morquio)病

4．先天性脊椎骨端異形成症

1．骨梁は保たれている。

2．血清カルシウム値は減少する。

3．石灰化障害はない。

4．低回転型骨粗鬆症である。

1．脊髄性小児麻痺－脊髄側索

2．進行性筋ジストロフィ－筋皮神経

3．神経性進行性筋萎縮症－脊髄後索

4．若年性一側性上肢筋萎縮症－脊髄前角細胞

1．ヘバーデン結節

2．マレットフィンガー

3．ボタン穴変形

4．スワンネック変形

1．骨棘形成

2．軟骨下骨嚢腫

3．びまん性骨萎縮

4．関節裂隙狭小化

1．骨軟骨腫

2．内軟骨腫

3．孤立性骨農腫

4．線維性骨異形成

1．温熱療法の適応となる。

2．造骨性転移では病的骨折は少ない。

3．長管骨の骨幹端部に好発する。

4．原発巣の症状が先行する。

1．トーマステスト－腸腰筋炎

2．リフトオフテスト－小円筋断裂

3．大腿神経伸展テスト－下位腰椎椎間板ヘルニア

4．前方引き出しテスト－前距腓靭帯断裂

1．胸部の皮下出血

2．骨折部の轢音

3．吸気時の胸痛

4．胸部の握雪感

1．肘部管症候群

2．胸郭出口症候群

3．頸椎症性神経根症

4．石灰沈着性肩関節周囲炎

1．高齢者に特有な損傷である。

2．疼痛がないのが特徴である。

3．MRIにより診断が可能である。

4．緻密質に限局した損傷である。

1．解剖学的整復が必要である。

2．捻転転位は自家矯正されやすい。

3．偽関節の発生はまれである。

4．関節拘縮が生じやすい。

1．リトルリーガー肩

2．上腕骨小頭離断性骨軟骨炎

3．大腿骨頭すべり症

4．腰椎分離症

1．海綿質の多い部位に好発する。

2．竹節状骨折になりやすい。

3．骨癒合しやすい。

4．骨癒合完了までベッド上で安静にする。

1．軟部組織損傷が少ない。

2．転位が少ない。

3．細菌感染が認められない。

4．血腫が少ない。

1．上腕屈側

2．前腕屈側

3．手背部

4．手掌部

1．肩鎖関節上方脱臼

2．肩関節前方脱臼

3．膝蓋骨外側脱臼

4．第1中足趾節関節背側脱臼

1．neurapraxiaで特徴的にみられる。

2．経時的に近位に移動していく。

3．Waller変性が起こる前にみられる。

4．末梢神経の再生状況を評価できる。

1．体部骨折が多い。

2．横骨折が多い。

3．腹式呼吸となる。

4．偽関節になりやすい。

1．小児に多い骨折である。

2．ゴルフによる疲労骨折は下位肋骨に多い。

3．多発・複数骨折でフレイルチェストがみられる。

4．固定は最大吸気時に素早く施行する。

1．鎖骨骨折－変形癒合

2．上腕骨骨幹部骨折－橈骨神経損傷

3．上腕骨外顆骨折－内反肘

4．手舟状骨骨折－偽関節

1．近位骨端線離開

2．大結節単独骨折

3．骨頭骨折

4．外科頸骨折

1．骨折整復直後の固定に適している。

2．整復に患肢の重量を利用している。

3．小児の骨折に用いられる。

4．肩関節の自動運動が可能である

1．終止腱断裂

2．深指屈筋腱断裂

3．末節骨基部背側裂離骨折

4．末節骨中央部横骨折

1．典型的な直達外力による骨折である。

2．腕頭関節脱臼を合併するものが多い。

3．外固定は前腕近位部から手関節までの範囲とする。

4．前腕両骨間の癒合を予防する。

1．モンテギア(Monteggia)骨折

2．ガレアジ(Galeazzi)骨折

3．コーレス(Colles)骨折

4．掌側バートン(Barton)骨折

1．Stage1は外転型骨折を含む。

2．Stage2では骨頭壊死が起こりにくい。

3．Stage3では遠位骨片が前上方に転移する。

4．Stage4は骨頭が回転転移する。

1．大腿骨顆上骨折では膝窩動脈損傷がみられる。

2．膝蓋骨腱膜下骨折の転位は高度になる。

3．脛骨外顆骨折では外側側副靱帯損傷がみられる。

4．脛骨顆間隆起骨折は成人男性に好発する。

1．鋭角屈曲位

2．90°屈曲位

3．軽度屈曲位

4．過伸展位

1．内果裂離骨折

2．遠位脛腓関節離開

3．腓骨骨幹部螺旋骨折

4．距骨内側脱臼

1．高所からの転落により発生する。

2．関節包外骨折である。

3．ベーラー角が減少する。

4．無腐性骨壊死を合併する。

1．足関節の屈曲を強制する。

2．両手掌で踵骨内外側を圧迫するように把持する。

3．踵部を末梢方向に牽引する。

4．連続的に踵部の内外転を繰り返す。

1．顎関節後方脱臼

2．肘関節後方脱臼

3．股関節後方脱臼

4．膝関節後方脱臼

1．肩甲下神経損傷を伴う。

2．整復は脱臼から行う。

3．高齢者では徒手整復は禁忌である。

4．ハンギングキャスト固定を行う。

1．整復音の触知

2．疼痛の軽減

3．ヒューター三角の正常化

4．他動的な正常可動域確認

1．骨折を伴うことが多い。

2．橈骨と月状骨との位置関係は正常である。

3．第1〜3指掌面に放散するしびれがみられる。

4．手関節屈曲位で固定する。

1．恥骨上脱臼

2．腸骨脱臼

3．坐骨脱臼

4．中心性脱臼

1．FTAが増大すると生じやすい。

2．大腿骨前捻角増大は脱臼発生の要因となる。

3．膝関節を屈曲しながら整復する。

4．膝関節完全伸展位で固定する。

1．関節包・靭帯障害

2．咀嚼筋障害

3．変形性関節症

4．顎関節内障

1．シンスプリント－後脛骨筋

2．膝蓋靭帯炎－縫工筋

3．テニス肘－上腕筋

4．野球肘－回外筋

1．肘内側側副靭帯損傷－中指伸展テスト

2．スキーヤー母指－パーフェクトOテスト

3．ハムストリング挫傷－下肢伸展挙上テスト

4．膝内側側副靭帯損傷－アプライ圧迫テスト

1．過度な使用により起こる。

2．長母指伸筋腱の腱鞘炎である。

3．橈骨茎状突起部の疼痛がみられる。

4．フィンケルスタインテスト陽性である。

1．大腿四頭筋拘縮(広筋型)

2．テニスレッグ

3．ハムストリングス肉離れ

4．大腿四頭筋肉離れ(中等度)

1．オスグッド-シュラッター(Osgood-Schlatter)病

2．ジャンパー膝

3．タナ障害

4．鵞足炎

1．足の過剰骨の中で最も頻度が高い。

2．足の舟状骨内側に存在する。

3．前脛骨筋が付着する。

4．骨折との鑑別が必要である。

1．頻脈

2．皮膚の点状出血斑

3．発熱

4．血尿

1．そのような弱気では関節の動きはよくなりませんよ。

2．今回のケガをする前にこういった事はありませんでしたか。

3．今まで感じたことのない痛みが出たのは心配でしたね。

4．動かし始めにはよくあることですから問題ありませんよ。

1．朝まで様子をみる。

2．固定を緩める。

3．患部を氷嚢で冷やす。

4．患肢を挙上する。

1．前距腓靭帯断裂

2．前脛腓靱帯損傷

3．外果骨折

4．第5中足骨基部裂離骨折

1．頸椎捻挫型

2．根症状型

3．頸部交感神経症候群(バレ・リーウー症状)型

4．脊髄症状型

1．C3

2．C5

3．C7

4．Th1

1．長胸神経麻痺

2．動揺性肩関節

3．副神経麻痺

4．凍結肩

1．背筋を強化する運動は許可する。

2．スポーツ活動を6か月程度禁止する。

3．腰部にサポーターを装着させる。

4．下肢のストレッチ体操を行わせる。

1．ヤーガンソンテスト

2．ドロップアームサイン

3．ライトテスト

4．サルカスサイン

1．亜脱臼

2．嵌頓

3．摩擦

4．牽引