柔道整復師試験 解答速報

治療家就活イベント2019 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・愛知

第19回 柔道整復師国家試験問題

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・画像問題の画像は現在準備中です。何卒ご了承くださいませ。

問題1 大腿三角を構成しないのはどれか。
1.鼡径靭帯
2.薄筋
3.縫工筋
4.長内転筋

問題2 大脳髄質に存在するのはどれか。
1.黒質
2.内包
3.中心管
4.第4脳室

問題3 皮静脈はどれか。
1.内頸静脈
2.腋窩静脈
3.大伏在静脈
4.大腿静脈

問題4 副交感神経の節前線維が出るのはどれか。
1.頸髄
2.胸髄
3.腰髄
4.仙髄

問題5 尿細管から再吸収された物質が通過する部位はどれか。
1.リンパ管
2.尿管
3.腎動脈
4.腎静脈

問題6 ホルモンの作用経路はどれか。
1.消化液
2.リンパ液
3.間質液
4.血液

問題7 上皮小体(副甲状腺)が血中濃度の調節に関与している電解質はどれか。
1.Na+
2.Ca2+
3.K+
4.Cl-

問題8 原始反射はどれか。
1.ガラント反射
2.下肢伸展反射
3.足底反射
4.パラシュート反応

問題9 物理的外因と病態との組合せで誤っているのはどれか。
1.機械的損傷 ─── 挫滅症候群
2.高温    ─── 潜函病
3.放射線   ─── 血小板減少
4.光線    ─── 色素沈着

問題10 予防接種で皮膚の消毒に通常用いられるのはどれか。
1.石けん
2.グルタラール
3.両性界面活性剤
4.エタノール

問題11 柔道整復師の免許を与える者はどれか。
1.厚生労働大臣
2.文部科学大臣
3.都道府県知事
4.財団法人柔道整復研修試験財団理事長

問題12 脳卒中発症後2週以内に行うことが少ないリハビリテーションプログラムはどれか。
1.座位訓練
2.機能肢位保持
3.高次脳機能訓練
4.他動的関節可動域訓練

問題13 患者に対して開放型の質問はどれか。
1.朝ごはんは食べましたか。
2.今日は骨折で来たのですか。
3.右足と左足とどちらが痛いのですか。
4.今日はどのようなことで受診されましたか。

問題14 脊柱側弯姿勢の原因となる疾患はどれか。
1.くる病
2.腰椎椎間板ヘルニア
3.破傷風
4.強直性脊椎炎

問題15 Ⅱ度熱傷の局所徴候で正しいのはどれか。
1.炭化
2.感覚消失
3.水疱形成
4.硬化

問題16 偽関節になりにくい部位はどれか。
1.大腿骨頸部
2.距骨頸部
3.脛骨近位
4.手舟状骨

問題17 小児骨折で誤っているのはどれか。
1.不全骨折を生じやすい。
2.長期の固定を要する。
3.過成長がみられる。
4.リモデリングが盛んである。

問題18 幼児が転倒し手を衝いて発生しやすいのはどれか。
1.橈骨遠位骨端離開
2.肘関節脱臼
3.上腕骨外科頸骨折
4.肩関節脱臼

問題19 骨癒合に良好な影響を与えるのはどれか。
1.圧迫力
2.剪断力
3.捻転力
4.牽引力

問題20 骨折の非観血療法の利点はどれか。
1.解剖学的整復が容易である。
2.関節拘縮が残りにくい。
3.感染のリスクが少ない。
4.固定期間が短い。

問題21 骨折固定の原則で誤っているのはどれか。
1.解剖学的基本肢位である。
2.再転位防止を目的とする。
3.硬性材料が用いられる。
4.上下各一関節を含める。

問題22 後療法で誤っているのはどれか。
1.物理療法が用いられる。
2.固定除去後から開始する。
3.手技療法は軽擦法から始める。
4.誘導マッサージは患部から離れた中枢側に施す。

問題23 合併症・後遺症とその要因との組合せで誤っているのはどれか。
1.骨化性筋炎 ─── 猛撃矯正
2.骨壊死   ─── 骨頭骨折
3.区画症候群 ─── 固定の長期化
4.偽関節   ─── 開放骨折

問題24 顎関節前方脱臼の弾発性固定に関与する筋はどれか。
1.胸鎖乳突筋
2.外側翼突筋
3.口輪筋
4.頬筋

問題25 大腿骨頸部内側骨折の症状で誤っているのはどれか。
1.棘果長は短縮する。
2.腫脹は著明である。
3.軸圧痛は著明である。
4.下肢は外旋位である。

問題26 鎖骨骨折で誤っているのはどれか。
1.患側上肢を手で支えている。
2.患側の肩幅は狭くなる。
3.上方凸変形がみられる。
4.患側の肩が高くなる。

問題27 コーレス(Colles)骨折の外観で誤っているのはどれか。
1.手部の尺側偏位
2.フォーク状の変形
3.手関節の前後径増大
4.銃剣状の変形

問題28 掌側凸変形になりやすいのはどれか。
1.中手骨骨幹部骨折
2.中手骨頸部骨折
3.基節骨骨幹部骨折
4.中節骨基部骨折

問題29 直達外力による発生が多いのはどれか。
1.肩鎖関節脱臼
2.肩関節脱臼
3.肘関節脱臼
4.小児肘内障

問題30 下腿に回旋ストレスを加えるのはどれか。
1.ラックマンテスト
2.グラスピングテスト
3.アプレーテスト
4.トーマステスト

問題31 誤っている組合せはどれか。
1.重層扁平上皮 ─── 胃粘膜
2.多列線毛上皮 ─── 気管支粘膜
3.線毛上皮   ─── 卵管粘膜
4.移行上皮   ─── 膀胱粘膜

問題32 誤っているのはどれか。
1.筋原線維にミオシンが含まれる。
2.骨格筋は随意筋である。
3.心筋細胞は分枝する。
4.平滑筋は横紋を呈する。

問題33 骨の太さの成長に関与するのはどれか。
1.骨端軟骨
2.関節軟骨
3.海綿骨
4.骨膜

問題34 筋が骨の窩部に接していないのはどれか。
1.側頭筋
2.肩甲下筋
3.腸骨筋
4.前脛骨筋

問題35 顔面神経に支配される筋はどれか。
1.内側翼突筋
2.側頭筋
3.咬筋
4.広頸筋

問題36 橈骨神経に支配される筋はどれか。
1.烏口腕筋
2.腕橈骨筋
3.橈側手根屈筋
4.上腕二頭筋長頭

問題37 骨盤の分界線を構成するのはどれか。
1.大坐骨孔
2.閉鎖孔
3.岬角
4.坐骨結節

問題38 正しいのはどれか。
1.中動脈同士の交通を側副血行路という。
2.吻合枝を有する動脈を終動脈という。
3.冠状動脈は機能的終動脈である。
4.硬膜静脈洞は伴行静脈である。

問題39 正しいのはどれか。
1.肺動脈の基部には冠状動脈の入口がある。
2.大動脈弁には腱索が付く。
3.心房中隔には卵円窩がある。
4.右心耳の先端部は心尖と呼ばれる。

問題40 腹大動脈の枝はどれか。
1.中直腸動脈
2.子宮動脈
3.精巣動脈
4.上膀胱動脈

問題41 静脈血の流入経路の組合せで正しいのはどれか。
1.卵巣静脈 ─── 内腸骨静脈
2.食道静脈 ─── 奇静脈
3.腎静脈  ─── 門脈
4.脾静脈  ─── 下大静脈

問題42 正しいのはどれか。
1.両側上肢のリンパは右リンパ本幹に注ぐ。
2.両側下肢のリンパは乳び槽に注ぐ。
3.乳び槽のリンパは右リンパ本幹に注ぐ。
4.胸管のリンパは右の静脈角に注ぐ。

問題43 消化管で誤っているのはどれか。
1.有郭乳頭は舌分界溝の前にある。
2.胆汁は大十二指腸乳頭から出る。
3.オッディ括約筋は胃の幽門部にある。
4.パイエル板は回腸にある。

問題44 肝臓の上面に接するのはどれか。
1.胃
2.膵臓
3.胆嚢
4.横隔膜

問題45 反回神経に支配される筋はどれか。
1.上咽頭収縮筋
2.中咽頭収縮筋
3.胸骨甲状筋
4.後輪状披裂筋

問題46 正しいのはどれか。
1.肺は右が3葉で左が2葉である。
2.肺の栄養血管は肺動脈である。
3.左気管支は垂直に近い走行をする。
4.胸部で気管は食道の後方に位置する。

問題47 成人における正しい組合せはどれか。
1.腎臓の長径    ─── 約5㎝
2.腎小体の直径   ─── 約2㎜
3.尿管の長さ    ─── 約30cm
4.男性の尿道の長さ ─── 約8㎝

問題48 血液が流れているのはどれか。
1.糸球体
2.ボーマン嚢
3.へンレのワナ
4.腎杯

問題49 男女の泌尿・生殖器の対比で誤っているのはどれか。
1.大陰唇に相当するのが陰嚢である。
2.陰核に相当するのが陰茎である。
3.子宮に相当するのが精嚢である。
4.大前庭腺に相当するのが尿道球腺である。

問題50 通常の受精部位はどこか。
1.卵管采
2.卵管膨大部
3.卵管峡部
4.子宮腔

問題51 下垂体後葉で正しいのはどれか。
1.皮質と髄質とからなる。
2.神経内分泌系である。
3.カテコールアミンを分泌する。
4.腺細胞からなる。

問題52 副腎で電解質コルチコイドを分泌するのはどれか。
1.皮質球状帯
2.皮質束状帯
3.皮質網状帯
4.髄質

問題53 神経終末に含まれるのはどれか。
1.髄鞘
2.粗面小胞体
3.ゴルジ装置
4.シナプス小胞

問題54 髄膜で誤っているのはどれか。
1.左右の大脳半球の間には大脳鎌がある。
2.大脳鎌の上縁には硬膜静脈洞がある。
3.小脳と橋との間には小脳テントがある。
4.小脳テントの開口部はテント切痕と呼ばれる。

問題55 椎間孔にあるのはどれか。
1.脊髄
2.馬尾
3.脊髄神経節
4.交感神経幹

問題56 脳神経に含まれる運動性線維で正しいのはどれか。
1.動眼神経は上眼瞼挙筋を支配する。
2.顔面神経は舌の運動に働く。
3.右迷走神経は大動脈弓で反回する。
4.副神経は頸神経ワナを経由する。

問題57 誤っているのはどれか。
1.水晶体が混濁した状態を白内障という。
2.眼房水の循環障害で眼内圧が亢進する。
3.網膜で最初に光を受け取るのは視細胞である。
4.黄斑の中央部には視神経乳頭がある。

問題58 平衡斑が存在するのはどれか。
1.前庭
2.蝸牛管
3.鼓室階
4.半規管

問題59 腋窩の前壁を構成するのはどれか。
1.三角筋
2.棘上筋
3.広背筋
4.大胸筋

問題60 ローゼル・ネラトン線で正しいのはどれか。
1.腰椎穿刺を行う部位
2.坐骨神経の圧痛点
3.尺骨神経の触知部位
4.大転子の触知部位

問題61 高分子物質を消化する細胞内小器官はどれか。
1.ミトコンドリア
2.ペルオキシソーム
3.リボソーム
4.リソソーム

問題62 体液でK+濃度がNa+濃度より高いのはどれか。
1.細胞内液
2.血液
3.組織液
4.体腔液

問題63 線維素を溶解するのはどれか。
1.第Ⅷ因子
2.ビタミンK
3.プラスミン
4.フィブリノーゲン

問題64 収縮期血圧の上昇がみられるのはどれか。
1.動脈平滑筋の弛緩
2.血液量の減少
3.心室収縮力の低下
4.動脈弾性の低下

問題65 喘息などの気道の閉塞性障害で低下するのはどれか。
1.肺活量
2.努力肺活量
3.1秒率
4.機能的残気量

問題66 ヘモグロビンからの酸素解離を促進するのはどれか。
1.酸素分圧上昇
2.二酸化炭素分圧低下
3.低温
4.アシドーシス

問題67 体内でステロイドホルモンの原料となるのはどれか。
1.トリグリセリド
2.コレステロール
3.リン脂質
4.糖脂質

問題68 O2消費量が10l/時間、CO2排出量が7l/時間であるとき、呼吸商はいくらか。
1.0.7
2.1.4
3.3
4.7

問題69 胃液の分泌を抑制するのはどれか。
1.ガストリン
2.ヒスタミン
3.セクレチン
4.アセチルコリン

問題70 胆汁色素のヘモグロビンからの代謝過程で正しいのはどれか。
1.間接ビリルビン → 直接ビリルビン → ウロビリノゲン
2.直接ビリルビン → 間接ビリルビン → ウロビリノゲン
3.間接ビリルビン → ウロビリノゲン → 直接ビリルビン
4.ウロビリノゲン → 間接ビリルビン → 直接ビリルビン

問題71 体温で正しいのはどれか。
1.腋窩温は直腸温より高い。
2.一日のうちで正午頃が最も高くなる。
3.月経周期で卵胞期に高くなる。
4.食事後30~90分に高くなる。

問題72 尿の浸透圧が上昇するのはどれか。
1.水分摂取の増加
2.発汗の亢進
3.バソプレッシン分泌の低下
4.アルドステロン分泌の亢進

問題73 尿細管で分泌されるのはどれか。
1.水素イオン
2.ブドウ糖
3.ナトリウムイオン
4.イヌリン

問題74 外分泌機能と内分泌機能の両者を有するのはどれか。
1.膵臓
2.視床下部
3.副腎髄質
4.乳腺

問題75 視床下部で産生されるホルモンはどれか。
1.オキシトシン
2.ビタミンD
3.グルカゴン
4.アルドステロン

問題76 インスリンで正しいのはどれか。
1.ステロイドホルモンである。
2.膵臓のα細胞から分泌される。
3.血糖値の低下により分泌が刺激される。
4.グリコーゲンの合成を促進する。

問題77 ビタミンDの活性化に重要な臓器はどれか。
1.肺
2.腎臓
3.心臓
4.脾臓

問題78 太い有髄神経線維に比較して細い有髄神経線維にあてはまるのはどれか。
1.局所麻酔が速く効く。
2.興奮の伝導速度が速い。
3.圧迫により麻痺を起こしやすい。
4.電気刺激による興奮の閾値が低い。

問題79 延髄に存在しないのはどれか。
1.唾液分泌中枢
2.嚥下中枢
3.満腹中枢
4.嘔吐中枢

問題80 ヒトの一次運動野の体部位再現で正しいのはどれか。
1.下肢の領域は手の領域より外側にある。
2.体幹の領域は顔の領域より外側にある。
3.ブローカ野は口の領域の中にある。
4.発声に関わる領域は体幹の領域より広い。

問題81 骨格筋の遅筋に比較して速筋にあてはまるのはどれか。
1.筋線維が細い。
2.収縮力が弱い。
3.色が赤い。
4.疲労しやすい。

問題82 正しいのはどれか。
1.錘内筋線維はα運動ニューロンの支配を受ける。
2.錘外筋線維はγ運動ニューロンの支配を受ける。
3.錘内筋線維の中央部にⅠa群線維が終末する。
4.錘外筋線維の中央部にⅡ群線維が終末する。

問題83 感覚の種類と感覚受容器との組合せで正しいのはどれか。
1.筋の張力 ─── 筋紡錘
2.触-圧覚  ─── パチニ小体
3.温度覚  ─── マイスネル小体
4.痛覚   ─── ルフィニ小体

問題84 味覚の部位と求心路との組合せで正しいのはどれか。
1.舌の前1/3 ─── 舌下神経
2.舌の中1/3 ─── 三叉神経
3.舌の後1/3 ─── 舌咽神経
4.咽頭    ─── 顔面神経

問題85 胎盤の機能で誤っているのはどれか。
1.老廃物の排泄
2.ガス交換
3.ホルモンの産生
4.血球の産生

問題86 ベクトル量に含まれないのはどれか。
1.大きさ
2.速度
3.質量
4.方向

問題87 誤っているのはどれか。
1.関節軟骨は滑液によって栄養される。
2.関節軟骨内には血管が豊富に存在する。
3.骨端軟骨は骨成長期の骨幹端に存在する。
4.骨端の関節面は関節軟骨に覆われる。

問題88 脊椎の生理的弯曲で誤っているのはどれか。
1.頸椎前弯
2.胸椎前弯
3.腰椎前弯
4.仙・尾椎骨後弯

問題89 伸張反射の興奮のメカニズムで誤っているのはどれか。
1.筋が伸張されると筋紡錘が興奮する。
2.筋紡錘の興奮はⅠa群線維を経由する。
3.興奮は多シナプス性に伝えられる。
4.α運動ニューロンを経由して支配筋が収縮する。

問題90 小脳のフィードバック調整による誤差修正過程に要する時間で正しいのはどれか。
1.5msec
2.20msec
3.50msec
4.200msec

問題91 肩関節で誤っているのはどれか。
1.関節包内を上腕三頭筋の長頭が通過する。
2.烏口上腕靭帯は前壁を補強する靭帯である。
3.棘上筋は外転筋である。
4.大円筋は腋窩の後壁を形成する。

問題92 足関節の背屈に作用しない筋はどれか。
1.長腓骨筋
2.前脛骨筋
3.長指伸筋
4.第3腓骨筋

問題93 正常な立位姿勢を保持するときの組合せで誤っているのはどれか。
1.ヒラメ筋     ── 身体が前へ倒れないように活動する。
2.ハムストリングス ── 膝関節の固定のために活動する。
3.腸腰筋      ── 股関節の過伸展を防ぐために活動する。
4.脊柱起立筋群   ── 脊柱の前屈を防ぐために活動する。

問題94 乳幼児の運動行動発達で正しいのはどれか。
1.3か月で背臥位から腹臥位への寝返りができる。
2.8か月で歩行が可能となる。
3.3歳で20秒以上の片足立ちができる。
4.5歳でスキップ動作ができる。

問題95 正常歩行における重心位置の上下移動で誤っているのはどれか。
1.重心の位置は立脚中期で最高となる。
2.重心の位置は踵接地で最低となる。
3.重心移動の軌跡は正弦曲線となる。
4.歩行速度を速めると上下移動の振幅は減少する。

問題96 年齢層と罹患しやすい疾患との組合せで誤っているのはどれか。
1.周産期・新生児期 ─── 肺硝子膜症
2.乳児期~小児期  ─── 水痘
3.成長期      ─── 骨粗鬆症
4.壮年期      ─── 動脈硬化症

問題97 誤っている組合せはどれか。
1.ビタミンB12欠乏 ─── 出血傾向
2.カルシウム不足  ─── 骨軟化症
3.銅代謝異常    ─── ウィルソン(Wilson)病
4.蛋白質不足    ─── 飢餓浮腫

問題98 正しい組合せはどれか。
1.経皮感染     ─── 結核
2.経胎盤(母子)感染 ─── トキソプラズマ症
3.接触感染     ─── 赤痢
4.経口感染     ─── 百日咳

問題99 仮性肥大を起こした骨格筋の組織で増加している細胞はどれか。
1.神経細胞
2.脂肪細胞
3.骨格筋細胞
4.平滑筋細胞

問題100 創傷の修復現象に含まれないのはどれか。
1.炎症性細胞浸潤
2.瘢痕化
3.壊死
4.肉芽組織形成

問題101 肉芽腫性炎でないのはどれか。
1.梅毒
2.ハンセン(Hansen)病
3.サルコイドーシス
4.肝硬変

問題102 サイトカインでないのはどれか。
1.ヒスタミン
2.インターフェロン
3.コロニー刺激因子
4.腫瘍壊死因子

問題103 後天性免疫不全症候群(AIDS)で正しいのはどれか。
1.輸血では感染しない。
2.悪性腫瘍の要因とはならない。
3.HCVの感染による。
4.ヘルパーT細胞が減少する。

問題104 自己免疫疾患と症候との組合せで正しいのはどれか。
1.全身性エリテマトーデス     ─── リウマチ結節
2.強皮症             ─── 蝶形紅斑
3.シェーグレン(Sjgren)症候群 ─── 口内乾燥
4.多発性筋炎           ─── レイノー症状

問題105 良性腫瘍の特徴で正しいのはどれか。
1.再発が多い。
2.分化度が高い。
3.転移を起こす。
4.核分裂が多い。

問題106 腫瘍マーカーでαフェトプロテイン(AFP)が有用なのはどれか。
1.肝癌(肝細胞癌)
2.膵臓癌
3.前立腺癌
4.大腸癌

問題107 ウイルスが原因となる腫瘍はどれか。
1.成人T細胞白血病(ATL)
2.ウイルムス腫瘍
3.家族性大腸ポリポーシス
4.カルチノイド

問題108 良性非上皮性腫瘍はどれか。
1.白血病
2.子宮筋腫
3.乳頭腫
4.骨肉腫

問題109 WHOの健康の概念で正しいのはどれか。
1.病気がないまたは病弱でないということである。
2.身体的にも社会的にも調和のとれた良好な状態をいう。
3.健康の向上において公衆の積極的な関与は重要ではない。
4.到達しうる最高の健康水準を享受することは選ばれた者のみの権利である。

問題110 我が国における死因別死亡率の年次推移を図に示す。Dは何か。
1.肺炎
2.心疾患
3.脳血管疾患
4.悪性新生物

問題111 母子保健で誤っているのはどれか。
1.胎児の分娩は平均的には最終月経初日から起算して約280日目である。
2.人工死産とは胎児の母体内死亡が確実な時の人工的処置による死産である。
3.我が国において未熟児・低体重児は2500g未満と定義されている。
4.乳児期までの母子間の相互作用は児の発育・発達に大きく影響する。

問題112 業務上疾病者数で最も多いのはどれか。
1.負傷に起因する疾病
2.物理的因子による疾病
3.作業態様に起因する疾病
4.じん肺およびじん肺合併症

問題113 生活習慣病で誤っているのはどれか。
1.脳血管疾患のリスク要因として高血圧が指摘されている。
2.大腸がんは食習慣との関連が指摘されている。
3.2型糖尿病は運動習慣との関連が指摘されている。
4.虚血性心疾患の抑制因子として低比重リポ蛋白(LDL)血症が指摘されている。

問題114 介護保険法で定められていないのはどれか。
1.介護認定審査会の設置
2.老人医療費の支給
3.介護老人保健施設の管理
4.介護予防サービスの給付

問題115 誤っているのはどれか。
1.我が国の食料の輸入割合はエネルギーベースで50%以下である。
2.2005年に「日本人の栄養所要量」は「日本人の食事摂取基準」と改められた。
3.健康増進法において健康の増進に努めることは国民の責務となっている。
4.食育とは健全な食生活を実践できるようにする教育である。

問題116 感染症成立の3要因でないのはどれか。
1.感染源
2.感染経路
3.潜伏期
4.感受性宿主

問題117 消毒法で正しいのはどれか。
1.殺菌とは人体に有害な病原微生物を死滅させ感染症の伝播を防止するための措置をいう。
2.滅菌とは生体に有害な病原微生物だけを殺滅または減少させることをいう。
3.防腐とは病原微生物を直接殺さないでその繁殖を抑えて腐敗を防ぐことをいう。
4.消毒とはすべての微生物を死滅させて除去することをいう。

問題118 許容濃度の設定で最も重要な科学的根拠はどれか。
1.閾値
2.極量
3.半数有効量
4.致死量

問題119 酸性雨の主成分となる空気の異常成分はどれか。
1.アルゴン
2.浮遊粒子状物質(SPM)
3.一酸化炭素
4.いおう酸化物

問題120 正しいのはどれか。2つ選べ。
1.上水の基準は環境基本法による。
2.上水には大腸菌を検出してはならない。
3.上水末端においては塩素が残留してはならない。
4.上水処理中に発生したトリハロメタンは発がん物質である。

問題121 インフォームド・コンセントで誤っているのはどれか。
1.患者に対する医師等医療関係者の説明義務である。
2.柔道整復師は医師の指示により行わなければならない。
3.自己決定権を持つ患者に対し施術等について説明や情報を提供しなければならない。
4.日本では1997年医療法改正によって努力義務として規定された。

問題122 柔道整復師免許の取消し理由で正しいのはどれか。
1.科料に処せられた者
2.業務上不正行為があった者
3.成年被後見人になったことのある者
4.素行が悪い者

問題123 柔道整復師の名簿を登録するのはどれか。
1.市町村
2.保健所
3.都道府県
4.厚生労働省(指定登録機関)

問題124 柔道整復師の名簿登録の消除で正しいのはどれか。
1.柔道整復師本人の意思でも可能である。
2.免許証または免許証明書を都道府県知事に返納する。
3.失踪宣告による消除は認められない。
4.死亡届出義務者は親族でなければならない。

問題125 業務・名称独占で誤っている組合せはどれか。
1.医師    ─── 業務独占・名称独占
2.保健師   ─── 名称独占
3.理学療法士 ─── 業務独占
4.柔道整復師 ─── 業務独占

問題126 柔道整復の業務または施術所で広告できないのはどれか。
1.柔道整復関係学会の理事
2.出張による施術
3.ほねつぎ
4.駐車設備に関する事項

問題127 誤っている組合せはどれか。
1.法律 ─── 国会
2.政令 ─── 内閣
3.省令 ─── 各省大臣
4.条例 ─── 都道府県知事

問題128 病院の病床で正しい組合せはどれか。
1.一般病床  ─── 精神・感染症・結核・療養病床以外のものをいう。
2.感染症病床 ─── 結核患者を入院させる。
3.精神病床  ─── 高齢者で療養を必要とするものを入院させる。
4.療養病床  ─── 二類感染症で療養を必要とする患者を入院させる。

問題129 医師法で正しいのはどれか。
1.正当な理由があっても医師は診療を拒むことができない。
2.守秘義務は医師法で規定されている。
3.業務停止ができるのは厚生労働大臣である。
4.軽度の治療の場合は診療録は不要である。

問題130 業務と資格との組合せで正しいのはどれか。
1.薬の処方     ─── 薬剤師
2.筋肉注射     ─── 理学療法士
3.エックス線検査  ─── 柔道整復師
4.新生児の保健指導 ─── 助産師

問題131 18歳以上の身体障害者の更生を援助する目的で作られたのはどれか。
1.知的障害者福祉法
2.身体障害者福祉法
3.身体障害者対策基本法
4.障害者自立支援法

問題132 機能障害はどれか。2つ選べ。
1.歩行障害
2.感覚低下
3.復職困難
4.不随意運動

問題133 胸腰部の関節可動域測定法で屈曲・伸展の基本軸はどれか。
1.肩峰を通る床への垂直線
2.第7頸椎棘突起と第1仙椎棘突起を結ぶ線
3.仙骨後面
4.ヤコビー線の中点に立てた垂直線

問題134 小脳性運動失調の症候で誤っているのはどれか。
1.言語障害
2.測定異常
3.ロンベルグ徴候陽性
4.筋トーヌス低下

問題135 筋力増強訓練中止の判断で適切でないのはどれか。
1.心肺機能低下のある場合の心不全
2.神経筋疾患のある場合の筋力低下
3.訓練中の一過性の筋痛
4.骨粗鬆症のある場合の疲労骨折

問題136 極超短波療法の特異的禁忌はどれか。
1.感覚脱失
2.体内金属
3.光線過敏症
4.末梢循環障害

問題137 正しい組合せはどれか。
1.手背屈装具    ─── 正中神経麻痺
2.対立装具     ─── 橈骨神経麻痺
3.ナックルベンダー ─── MP関節屈曲拘縮
4.機能的把持装具  ─── 第6頸髄損傷

問題138 失語症の治療に適しているのはどれか。
1.言葉の誤りを矯正する。
2.言語刺激を反復して与える。
3.50音文字盤を活用する。
4.舌や口唇の動きを強化する。

問題139 失語症を伴うことが多い病態はどれか。
1.右片麻痺
2.嚥下障害
3.失調症
4.不随意運動

問題140 脳性麻痺の定義で正しいのはどれか。
1.運動の異常は永続的である。
2.知的障害を伴う。
3.生後3か月以内に生じたものである。
4.脳の進行性病変によるものである。

問題141 23歳の男性。交通事故による頸髄損傷完全四肢麻痺。
第7頸髄節まで機能残存であり、車いすで移動は自立していた。
受傷後6か月頃より不随意に下肢の筋収縮を認めるようになり、一度伸展した下肢が容易に元に戻らないということで受診した。
股関節・膝関節周囲筋の筋緊張は亢進し、他動運動は困難であり、足クローヌスを認めた。
この病態の治療法で適切でないのはどれか。
1.ホットパック
2.持続ストレッチ
3.神経ブロック
4.下肢圧迫包帯

問題142 バージャー(Buerger)病の特徴的な歩行はどれか。
1.はさみ歩行
2.間欠性跛行
3.突進歩行
4.失調性歩行

問題143 誤っている組合せはどれか。
1.アジソン(Addison)病   ─── 色素沈着
2.神経血管症候群      ─── レイノー症状
3.全身性エリテマトーデス  ─── 紅斑
4.ファロー(Fallot)四徴症  ─── 紫斑

問題144 小児の感染症で皮疹が出る前に口腔内に白い小斑点がみられるのはどれか。
1.水痘
2.風疹
3.麻疹
4.猩紅熱

問題145 門脈圧亢進症の症状でないのはどれか。
1.脾腫
2.多血症
3.腹水貯留
4.食道静脈瘤

問題146 打診で正しい組合せはどれか。
1.胸水貯留 ─── 清音
2.心膜炎  ─── 心濁音界拡大
3.肺気腫  ─── 肺肝境界の上昇
4.無気肺  ─── 過共鳴音

問題147 聴診所見で誤っている組合せはどれか。
1.肺線維症    ─── 異常呼吸音
2.大動脈炎症候群 ─── 血管雑音
3.気胸      ─── 声音増強
4.急性腹膜炎   ─── ぐる音消失

問題148 触診で正しいのはどれか。
1.三叉神経の圧痛点は頸部に認める。
2.良性の皮下腫瘤は一般的に可動性がよい。
3.胃潰瘍では上腹部触診の意義は低い。
4.触診は疼痛部位から始めると診断時間が短縮できる。

問題149 触診で関節腫脹の評価が困難な部位はどれか。
1.肘関節
2.手関節
3.股関節
4.膝関節

問題150 血圧測定で正しいのはどれか。
1.血圧は静脈の血管内圧をさす。
2.触診法は聴診法より高く測定される。
3.拍動音が聞こえ始めた点が収縮期血圧である。
4.触診法でも拡張期血圧の測定ができる。

問題151 深部感覚の低下を示唆する症状はどれか。
1.入浴してもお湯の熱さがわからない。
2.四肢にケガをしても気付かない。
3.物を触っても形や材質がわからない。
4.暗所では足もとがふらつく。

問題152 表在反射はどれか。
1.角膜反射
2.アキレス腱反射
3.下顎反射
4.瞳孔反射

問題153 ウイルス性肝炎で誤っているのはどれか。
1.A型肝炎は経口的に感染する。
2.B型肝炎の急性期にHBs抗体を認める。
3.C型肝炎は血液を介して感染する。
4.劇症肝炎の予後は不良である。

問題154 正しい組合せはどれか。2つ選べ。
1.心室中隔欠損症     ─── 先天性心疾患
2.僧帽弁狭窄症      ─── ウイルス感染
3.バージャー(Buerger)病 ─── 梅毒
4.大動脈瘤        ─── アテローム動脈硬化症

問題155 正しいのはどれか。2つ選べ。
1.褐色細胞腫は二次性高血圧症である。
2.収縮期圧が高くても拡張期圧が正常なら高血圧ではない。
3.クッシング(Cushing)症候群では血圧が低下する。
4.眼底所見は高血圧症の病態診断に有用である。

問題156 鉄欠乏性貧血でみられないのはどれか。
1.舌炎
2.動悸
3.易疲労感
4.チアノーゼ

問題157 血糖値を下げる作用をもつのはどれか。
1.成長ホルモン
2.副腎皮質ステロイド
3.インスリン
4.カテコールアミン

問題158 膠原病の臨床症状で正しい組合せはどれか。
1.ベーチェット(Behet)病 ─── 眼球突出
2.皮膚筋炎         ─── 外陰部潰瘍
3.強皮症          ─── 嚥下障害
4.関節リウマチ       ─── くも状指

問題159 眼裂開大を生じるのはどれか。
1.ベル麻痺
2.動眼神経麻痺
3.重症筋無力症
4.筋緊張性ジストロフィー

問題160 糖尿病性ニューロパチーによるしびれが最初に現れる部位はどれか。
1.足指
2.体幹
3.手指
4.顔面

問題161 認知症で正しいのはどれか。
1.一過性に意識が短時間失われる状態
2.意識が完全に消失し、いかなる刺激にも反応しない状態
3.知能の発育が生まれつき遅滞した状態
4.一度発達した知能が記銘力を中心に低下した状態

問題162 40歳の男性。5日前から感冒症状があり、37℃台の発熱とのどの痛み、咳、痰があった。
症状がよくならないまま、今日になって40.3℃の発熱、強い呼吸困難、右胸の痛みと咳を訴えて来院した。
尿の検査で肺炎球菌抗原陽性であった。低値を示すのはどれか。
1.血中酸素飽和度
2.呼吸数
3.CRP
4.白血球数

問題163 23歳の男性。1週前に下痢があった。
昨日から両下肢の脱力と足先にしびれ感を自覚し、今日になって歩行が不自由になり、両手筋力も弱くなった。
病歴から考えられる診断はどれか。
1.脳血管障害
2.ギラン-バレー(Guillain-Barre)症候群
3.多発性筋炎
4.パーキンソン(Parkinson)病

問題164 急性虫垂炎の腹部圧痛点でないのはどれか。
1.マックバーネ
2.ランツ
3.キュンメル
4.ブルンベルグ

問題165 腫瘍診断で誤っている組合せはどれか。
1.超音波検査 ─── 肺腫瘍
2.内視鏡検査 ─── 消化管腫瘍
3.MRI検査  ─── 骨腫瘍
4.細胞診検査 ─── 甲状腺腫瘍

問題166 ショックの症状で誤っているのはどれか。
1.虚脱
2.冷汗
3.顔面蒼白
4.大脈

問題167 輸血で誤っているのはどれか。
1.血液型が同じでも交差適合試験を行う。
2.成分輸血を行う。
3.不適合輸血の死亡率は低い。
4.肝炎などの感染症が発症する。

問題168 消毒と滅菌で誤っているのはどれか。
1.消毒薬そのものにも微生物汚染は起こる。
2.消毒用エタノールは粘膜に用いる。
3.光学レンズはガス滅菌を行う。
4.オートクレーブは高圧蒸気滅菌装置である。

問題169 各種外科疾患と切開法との組合せで誤っているのはどれか。
1.心室中隔欠損症 ─── 胸骨正中切開
2.肺癌      ─── 胸部後側方切開
3.胃癌      ─── 上腹部正中切開
4.胆石症     ─── 左肋骨弓下斜切開

問題170 出血で正しい組合せはどれか。
1.血尿   ─── 腎損傷
2.タール便 ─── 下部消化管出血
3.喀血   ─── 胃潰瘍
4.外出血  ─── 腹腔内出血

問題171 疾患と症状との組合せで誤っているのはどれか。
1.高血圧性脳出血 ─── 片麻痺
2.くも膜下出血  ─── 頭痛
3.脳動静脈奇形  ─── 眼球突出
4.脳梗塞     ─── 失語症

問題172 頸部外傷の初期症状で適切でないのはどれか。
1.頭痛
2.胸痛
3.悪心嘔吐
4.頸部運動制限

問題173 胸壁穿通性挫傷で起こる可能性が高いのはどれか。
1.肺気腫
2.気腫性肺嚢胞
3.血気胸
4.肺動脈瘤

問題174 21歳の男性。剣道の試合中、踏みこんだ際に左前胸部痛を感じた。
その後、息切れも出現したため救急受診した。胸部聴診上、左肺野の呼吸音減弱を認めた。
この病態で考えられるのはどれか。
1.狭心症
2.解離性大動脈瘤
3.胸骨骨折
4.自然気胸

問題175 中心性頸髄損傷で正しいのはどれか。
1.過屈曲損傷で生じる。
2.下位頸椎の脱臼を伴う。
3.運動麻痺は下肢より上肢に著しい。
4.会陰部の感覚が障害される。

問題176 軟骨無形成症で誤っているのはどれか。
1.体幹短縮型の低身長を示す。
2.常染色体優性遺伝疾患である。
3.前額部が突出している。
4.腰部脊柱管狭窄症を合併する。

問題177 くる病で正しいのはどれか。
1.成人に発症する。
2.ビタミンCの欠乏による。
3.身長は正常である。
4.O脚を生じる。

問題178 疾患と症状との組合せで正しいのはどれか。
1.脳性麻痺      ─── 感覚障害
2.脊髄性小児麻痺   ─── 下肢腱反射亢進
3.脊髄癆       ─── 深部感覚低下
4.筋萎縮性側索硬化症 ─── 膀胱直腸障害

問題179 小児長管骨の急性化膿性骨髄炎の局所症状で誤っているのはどれか。
1.熱感
2.腫脹
3.運動痛
4.異常可動性

問題180 関節リウマチによる手指のしびれの原因で誤っているのはどれか。
1.環軸関節亜脱臼
2.手根管症候群
3.血管炎
4.尺側偏位

問題181 手の変形性関節症で罹患頻度が最も高いのはどれか。
1.DIP関節
2.PIP関節
3.母指CM関節
4.手関節

問題182 女児に多い骨端症はどれか。
1.ペルテス(Perthes)病
2.セーバー(Sever)病
3.ケーラー(Khler)病
4.フライバーグ(Freiberg)病

問題183 20歳以下に好発する腫瘍はどれか。
1.骨巨細胞腫
2.ユーイング(Ewing)肉腫
3.多発性骨髄腫
4.軟骨肉腫

問題184 上肢のコンパートメント症候群で正しいのはどれか。
1.受傷後1か月以降に発生する。
2.手指の他動的伸展で疼痛が増強する。
3.コンパートメント圧は1OmmHg以下となる。
4.皮膚に点状出血がみられる。

問題185 15歳の女子。体幹の変形を主訴に来院した。
身長が180cmと高く、体幹に比して四肢が長い。写真(別冊№1)を別に示す。
[別冊][№1写真]この疾患にあてはまらないのはどれか。
1.くも状指
2.カフェオレ斑
3.水晶体亜脱臼
4.関節弛緩性

問題186 介達外力で複合骨折が起こりやすいのはどれか。
1.小児の鎖骨骨折
2.高齢者の上腕骨顆部骨折
3.小児の前腕骨骨幹部骨折
4.高齢者の大腿骨頸部内側骨折

問題187 屈曲骨折の分類と骨折型との組合せで誤っているのはどれか。
1.第1型 ─── 複合骨折
2.第1型 ─── 骨片骨折
3.第2型 ─── 斜骨折
4.第3型 ─── 圧迫骨折

問題188 最も高いエネルギーによる損傷はどれか。
1.横骨折
2.斜骨折
3.螺旋骨折
4.粉砕骨折

問題189 ソルター‐ハリスの分類で正しいのはどれか。
1.Ⅰ型は肥大層の損傷に限局する。
2.Ⅲ型が最も多い。
3.Ⅳ型は成長障害を起こしにくい。
4.Ⅴ型は受傷直後のエックス線像で判別が容易である。

問題190 ズデック(Sudeck)骨萎縮で正しいのはどれか。
1.骨膜反応がみられる。
2.有痛性である。
3.上腕骨遠位部に好発する。
4.骨萎縮は短期間で回復する。

問題191 病院へ緊急搬送を必要とするのはどれか。
1.鎖骨骨折整復中に一時的に顔面蒼白となった。
2.コーレス(Colles)骨折受傷1時間後に体温が38℃に上昇した。
3.大腿骨骨折受傷3日後に前胸部に点状出血斑が現れた。
4.上腕骨顆上骨折固定5日目に再転位した。

問題192 偽関節が起こりやすい要因で誤っているのはどれか。
1.高齢者
2.複雑骨折
3.骨折部に多量の血腫
4.過度の持続牽引固定

問題193 フォルクマン(Volkmann)拘縮の症状で誤っているのはどれか。
1.浮腫
2.自発痛
3.感覚麻痺
4.手関節伸展位

問題194 骨折の固定後、早期に現れるのはどれか。
1.筋萎縮
2.関節拘縮
3.骨萎縮
4.循環障害

問題195 肋骨骨折の絆創膏固定で正しいのはどれか。
1.正中線を越えない範囲で貼付する。
2.深呼吸させ完全吸気状態で貼付する。
3.屋根瓦状に下方から上方に向って貼付する。
4.固定期間終了まで交換は避ける。

問題196 上腕骨大結節骨折で誤っているのはどれか。
1.裂離骨折として発生する。
2.肩関節外転位で固定する。
3.肩関節前方脱臼に合併する。
4.上腕二頭筋長頭腱脱臼を合併する。

問題197 単純エックス線写真(別冊№2)を別に示す。[別冊][№2写真]肩の外傷で正しいのはどれか。
1.若年者に好発する。
2.弾発性固定がみられる。
3.徒手整復は禁忌である。
4.固定期間は2週である。

問題198 初検時、骨折部が前外方凸変形するのはどれか。
1.上腕骨外科頸内転型骨折
2.上腕骨骨幹部(三角筋付着部より近位)骨折
3.大腿骨骨幹部中13部骨折
4.脛腓両骨骨幹部骨折

問題199 上腕骨骨幹部骨折で正しいのはどれか。2つ選べ。
1.介達外力では横骨折が多い。
2.整復操作に伴う橈骨神経麻痺がある。
3.幼児ではハンギングキャスト固定を行う。
4.内反変形を残しやすい。

問題200 小児の上腕骨顆上骨折で正しいのはどれか。2つ選べ。
1.キャリングアングルの減少は内反転位を示す。
2.末梢骨片の外旋を残すと内反肘を後遺する。
3.遠位骨片の後方転位は自家矯正されやすい。
4.偽関節を生じやすい。

問題201 誤っている組合せはどれか。
1.上腕骨外顆骨折   ─── 外反肘
2.上腕骨顆上骨折   ─── 阻血性拘縮
3.上腕骨内側上顆骨折 ─── 肘関節伸展障害
4.肘頭骨折      ─── 遅発性尺骨神経麻痺

問題202 骨折型と発生頻度の高い変形との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1.肘頭骨折          ── 上腕三頭筋腱が索状に突出
2.橈骨頸部骨折        ── 骨片が後方に突出
3.モンテギア(Monteggia)骨折 ── 橈骨頭が前方に突出
4.ガレアジ(Galeazzi)骨折   ── 尺骨頭が背側に突出

問題203 保存療法で整復直後の固定が良肢位なのはどれか。
1.肘関節後方脱臼
2.月状骨脱臼
3.膝蓋骨骨折
4.足関節前方脱臼骨折

問題204 手の舟状骨骨折で誤っているのはどれか。
1.手関節の捻挫との鑑別は容易である。
2.手関節橈屈で疼痛が増強する。
3.母指はIP関節の手前まで固定する。
4.長期の固定が必要である。

問題205 マレットフィンガーで誤っているのはどれか。
1.Ⅰ型はDIP関節を過伸展位で固定する。
2.Ⅱ型は終止腱停止部の裂離骨折である。
3.Ⅲ型は観血的治療が原則である。
4.DIP関節の伸展不全は自然回復する。

問題206 股関節の関節可動域制限のない患者をベッドに端座位とし、股関節の屈曲を指示した。
右脚は図のように屈曲可能であったが、左脚は屈曲できなかった。
左脚の機能不全筋はどれか。
1.腸腰筋
2.大殿筋
3.中殿筋
4.梨状筋

問題207 後脛骨筋によって裂離骨折が生じる部位はどれか。
1.a
2.b
3.c
4.d

問題208 外傷性肩関節脱臼の分類と所見との組合せで誤っているのはどれか。
1.鎖骨下脱臼  ─── 上腕長延長
2.肩峰下脱臼  ─── 上腕内旋位
3.烏口下脱臼  ─── 肩峰下空虚
4.関節窩下脱臼 ─── 上腕外転位

問題209 整復後2週経過した肩関節前方脱臼の後療法で誤っているのはどれか。
1.肩関節部の温熱療法
2.肩関節部の軽擦手技
3.コッドマン体操
4.肩関節外転外旋の強制運動

問題210 母指球・示指および中指掌側面の感覚障害の原因となるのはどれか。
1.舟状骨骨折
2.月状骨脱臼
3.尺骨頭背側脱臼
4.ベネット(Bennett)脱臼骨折

問題211 患者を腹臥位として行う股関節後方脱臼の整復法はどれか。
1.牽引整復法
2.コッヘル法
3.ミッデルドルフ法
4.スティムソン法

問題212 先天性股関節脱臼の身体所見で誤っているのはどれか。
1.大腿皮膚ヒダが左右非対称となる。
2.股関節屈曲外転で患側大腿外側がベッドに付く。
3.背臥位で膝を立てると患側の膝が健側より低くなる。
4.開排時にクリック音を触知する。

問題213 脱臼と断裂する靭帯との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1.股関節後方脱臼  ─── 大腿骨頭靭帯
2.膝関節前方脱臼  ─── 前十字靭帯
3.膝蓋骨外側脱臼  ─── 外側側副靭帯
4.距腿関節外側脱臼 ─── 前距腓靭帯

問題214 膝蓋骨外側脱臼で誤っているのはどれか。
1.X脚の人に起こりやすい。
2.下腿が内反内旋位を強いられ発生する。
3.内側膝蓋支帯部の圧痛を示すことが多い。
4.膝蓋骨軟骨損傷を合併しやすい。

問題215 自然整復されやすいのはどれか。
1.膝蓋骨外側脱臼
2.距腿関節外側脱臼
3.リスフラン関節外側脱臼
4.第1中足指節関節背側脱臼

問題216 SLRテスト偽陽性のときに追加する検査はどれか。
1.ブラガードテスト
2.FNSテスト
3.ケンプテスト
4.ニュートンテスト

問題217 腱板損傷で行う検査はどれか。
1.ヤーガソンテスト
2.チェアーテスト
3.ドロップアームテスト
4.アドソンテスト

問題218 肘部管症候群で筋萎縮が著明でない部位はどれか。
1.a
2.b
3.c
4.d

問題219 指末節に病変がみられるのはどれか。
1.マーデルング(Madelung)変形
2.へバーデン(Heberden)結節
3.ド・ケルバン(deQuervain)病
4.デュピュイトラン(Dupuytren)拘縮

問題220 膝関節障害はどれか。2つ選べ。
1.ティーチェ(Tietze)病
2.オスグッド‐シュラッター(Osgood-Schlatter)病
3.ブラント(Blount)病
4.ペルテス(Perthes)病

問題221 20歳の男性。ラグビーの試合で全力疾走中、不意に腕をつかまれ転倒した。
初検時、三角筋の膨隆が消失し、肩関節がやや外転位で運動制限がみられ、烏口突起下に上腕骨頭を触知した。
整復後、肩関節の外転不能と上腕近位外側に感覚障害が現れた。考えられる合併症はどれか。
1.腋窩神経損傷
2.筋皮神経損傷
3.橈骨神経損傷
4.肩甲下神経損傷

問題222 7歳の男児。鉄棒から落ちて左手を衝いた際、左肘が過伸展強制され受傷した。
来所時、肘部の変形や腫脹が強く上腕骨遠位部骨折を疑った。
手指の機能を確認する目的で、ジャンケンのグーとパーをするように指示したところ、
パーは可能であったがグーは図のようであった。
考えられるのはどれか。
1.筋皮神経損傷
2.橈骨神経損傷
3.正中神経損傷
4.尺骨神経損傷

問題223 10歳の男児。野球で打球をショートバウンドで捕球しようとして右手小指の外転を強制され負傷した。
右手小指MP関節を中心とする腫脹と、基節骨基部に限局性の圧痛を認めた。
MP関節の屈曲運動はやや制限されていて、伸展では外転位をとり環指から離れている。
同指のPIP及びDIP関節に異常は認めなかった。最も考えられるのはどれか。
1.中手骨頸部骨折
2.中手骨骨頭骨折
3.基節骨骨端離開
4.MP関節捻挫

問題224 7歳の男児。スキー滑走中、新雪にスキー先端を突っ込み、上体を捻るようにして転倒、
スキー板から靴が外れず、右下腿部を受傷した。
下腿中央部に軽い腫脹と同部内側の限局性圧痛を認め、軸圧を加えると同部に疼痛が出現した。
下腿に捻転力を加えたが異常可動性は認められず、軋轢音も認めなかった。
最も考えられるのはどれか。
1.脛骨骨幹部不全骨折
2.腓骨骨幹部単独骨折
3.脛・腓骨骨幹部螺旋骨折
4.脛・腓骨骨幹部横骨折

問題225 25歳の男性。スノーボードで転倒し左肩部を強打した。
左上肢の運動制限および左鎖骨内端部に激しい疼痛があり、呼吸時に増悪する。
左頸静脈の怒張もみられた。最も考えられるのはどれか。
1.肩甲骨骨折
2.定型的鎖骨骨折
3.肩鎖関節脱臼
4.胸鎖関節脱臼

問題226 26歳の男性。空手の蹴りを練習中、右足第1指を過伸展強制され、図のような変形を呈して来所した。
足底面に中足骨頭を触れ、基節骨を他動的に屈曲すると弾力性の抵抗があり、力を緩めると図の変形に戻ってしまった。
この損傷の整復操作として適切でないのはどれか。
1.中足骨長軸上の末牽引
2.中足指節関節の過伸展
3.基節骨基部背側の直圧
4.中足指節関節の屈曲

問題227 35歳の女性。3日前、自動車運転中、車に追突され負傷した。
受傷直後から後頸部に自発痛および運動痛がみられたが、今日になってめまい感や耳鳴り、顔面部の感覚障害がみられ来所した。
四肢の感覚障害や運動障害はなく、しびれ感や冷感もない。
ジャクソンテストは陰性で上肢・下肢の深部反射も正常であった。
最も考えられるのはどれか。
1.胸郭出口症候群
2.頸部交感神経症候群
3.頸椎椎間板ヘルニア
4.後縦靭帯骨化症

問題228 30歳の女性。出産後、友人と携帯メールを頻繁に交わすようになり、右手母指の付け根に痛みを感じるようになった。
軽度の腫脹と熱感が患部にみられ、最近は箸を持つのもつらく感じるようになった。陽性となる検査はどれか。
1.ファーレンテスト
2.アレンテスト
3.トムゼンテスト
4.フィンケルスタインテスト

問題229 19歳の女性。1か月前、バスケットボールをしていた際、右膝関節を捻り負傷した。
右膝関節の腫脹が軽減しないため来所した。膝関節を屈曲し下腿を内旋させた状態から、
膝に外反力を加えながら、膝関節を伸展させる徒手検査を行ったところ、下腿の前内方への不安定性を生じた。
考えられる損傷部位はどれか。
1.a
2.b
3.c
4.d

問題230 30歳の男性。2か月前、バレーボールをしていた際、左足関節が内返し強制され負傷した。
同様の既往が数回あり放置していたが、疼痛が残存し来所した。腫脹、熱感はないが左足関節に内反不安定性がみられた。
この不安定性を改善する目的で強化する最も適切な筋はどれか。
1.後脛骨筋
2.長・短腓骨筋
3.足長母指伸筋
4.ヒラメ筋

《 第19回 柔道整復師国家試験 解答 》

問1 問2 問3 問4 問5 問6 問7 問8 問9 問10
 2  2  3  4  4  4  2  1  2  4
問11 問12 問13 問14 問15 問16 問17 問18 問19 問20
 1  3  4  1  3  3  2  1  1  3
問21 問22 問23 問24 問25 問26 問27 問28 問29 問30
 1  2  3  2  2  4  1  3  1  3
問31 問32 問33 問34 問35 問36 問37 問38 問39 問40
 1  4  4  4  4  2  3  3  3  3
問41 問42 問43 問44 問45 問46 問47 問48 問49 問50
 2  2  3  4  4  1  3  1  3  2
問51 問52 問53 問54 問55 問56 問57 問58 問59 問60
 2  1  4  3  3  1  4  1  4  4
問61 問62 問63 問64 問65 問66 問67 問68 問69 問70
 4  1  3  4  3  4  2  1  3  1
問71 問72 問73 問74 問75 問76 問77 問78 問79 問80
 4  2  1  1  1  4  2  1  3  0
問81 問82 問83 問84 問85 問86 問87 問88 問89 問90
 4  3  2  3  4  3  2  2  3  0
問91 問92 問93 問94 問95 問96 問97 問98 問99 問100
 1  1  2  4  4  3  1  2  2  3
問101 問102 問103 問104 問105 問106 問107 問108 問109 問110
 4  1  4  3  2  1  1  2  2  1
問111 問112 問113 問114 問115 問116 問117 問118 問119 問120
 2  1  4  2  1  3  3  0  4  2.4
問121 問122 問123 問124 問125 問126 問127 問128 問129 問130
 2  2  4  1  3  1  4  1  3  4
問131 問132 問133 問134 問135 問136 問137 問138 問139 問140
 0  2.4  3  3  3  2  4  2  1  1
問141 問142 問143 問144 問145 問146 問147 問148 問149 問150
 4  2  4  3  2  2  3  2  3  3
問151 問152 問153 問154 問155 問156 問157 問158 問159 問160
 4  1  2  1.4  1.4  4  3  3  1  1
問161 問162 問163 問164 問165 問166 問167 問168 問169 問170
 4  1  2  4  1  4  3  2  4  1
問171 問172 問173 問174 問175 問176 問177 問178 問179 問180
 3  2  3  4  3  1  4  3  4  4
問181 問182 問183 問184 問185 問186 問187 問188 問189 問190
 1  4  2  2  2  2  4  4  1  2
問191 問192 問193 問194 問195 問196 問197 問198 問199 問200
 3  3  4  4  3  4  2  1  2.4  1.3
問201 問202 問203 問204 問205 問206 問207 問208 問209 問210
 4  3.4  1  1  4  1  2  1  4  2
問211 問212 問213 問214 問215 問216 問217 問218 問219 問220
 4  2  1.2  2  1  1  3  3  2  2.3
問221 問222 問223 問224 問225 問226 問227 問228 問229 問230
 1  3  3  1  4  1  2  4  3  2

柔道整復師国家試験問題・解答の一覧


柔道整復師国家試験の受験者情報

柔道整復師試験の受験者数、合格者数、合格率の推移です。

試験回・年 受験者数 合格者数 合格率
第19回・2011年 6,625名 4,592名 69.3%
第18回・2010年 7,156名 5,570名 77.8%
第17回・2009年 6,772名 4,763名 70.3%
第16回・2008年 6,702名 5,069名 75.6%
第15回・2007年 5,944名 4,416名 74.3%

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