第4回 あん摩マッサージ指圧師国家試験問題

1. 管理栄養士　

2. 歯科衛生士

3. 衛生管理者　

4. 民生委員

1. 予防医学の推進

2. 老年人口の増加

3. コスト意識の徹底　

4. 医療供給体制の合理化

1. 運動

2. 食生活

3. 喫煙

4. 休養

1. 紫外線

2. 70％エタノール　

3. オキシドール

4. エチレンオキサイドガス（ＥＯＧ）

1. 人口ピラミッドは「つぼ型」である。

2. 出生率は低下傾向である。

3. 国勢調査は毎年行われる。

4. 平均寿命は世界第1位である。

1. 結核

2. 赤痢

3. インフルエンザ

4. Ｂ型肝炎

1. オキシダント

2. プロパン

3. アンモニア

4. トリクロロエチレン

1. 二酸化炭素

2. 二酸化窒素

3. 二酸化硫黄

4. 一酸化炭素

1. 寄生虫症

2. 梅毒

3. 肺癌

4. 脳卒中

1. 81％以上

2. 71～80％

3. 61～70％

4. 60％以下

1. 食中毒の予防

2. 食品衛生の監視

3. 美容室の衛生監視

4. 騒音の監視

1. 素行が著しく不良である者

2. 麻薬中毒者

3. 免許を受けずに施術を行った者

4. 肝炎ウイルスキャリア

1. 意志の同意を得て骨折患部の施術をした。

2. 診察の結果知り得た病名を告知した。

3. 施術者養成学校の生徒に施術を行うよう指示した。

4. 痛み止めの薬を指示した。

1. 出身校

2. 住所

3. 流派

4. 適応症

1. 育成医療

2. 医療扶助

3. 更生相談

4. 療育医療

1. 細胞は分化することによって増殖する。

2. 染色体は細胞質に含まれる。

3. 生殖細胞は減数分裂を行う。

4. すべての細胞は1個の核を持つ。

1. 肩峰　　　－　肩甲骨

2. 乳様突起　－　後頭骨

3. 肘頭　　　－　上腕骨骨

4. 内果　　　－　腓

1. 腸骨

2. 膝蓋骨

3. 腓骨

4. 脛骨

1. 腕橈骨筋　　－　肘関節の屈曲

2. 上腕三頭筋　－　肘関節の伸展

3. 大腿二頭筋　－　膝関節の屈曲

4. 中殿筋　　　－　股関節の屈曲

1. 僧帽筋　　－　鎖骨

2. 外腹斜筋　－　肋骨

3. 腰方形筋　－　腸骨稜

4. 大腿直筋　－　坐骨結節

1. 大胸筋

2. 三角筋

3. 広背筋

4. 前鋸筋

1. 左肺は3葉に分かれる。

2. 肺尖は頸部に達する。

3. 心圧痕は両肺にある。

4. 肺底は横隔膜に接する。

1. 永久歯は28本である。

2. 胃の出口には幽門弁がある。

3. 肝臓は門脈によって栄養される。

4. 虫垂は小腸に属する。

1. 骨盤腔に存在する。

2. 下腸間膜動脈で栄養される。

3. 膵管は十二指腸に開口する。

4. ランゲルハンス島は膵液を分泌する。

1. 腎臓は腹膜後器官である。

2. 尿管は膀胱三角に開口する。

3. 男性では膀胱の後方に直腸がある。

4. 尿道は女性の方が長い。

1. 腹腔

2. 卵管腔

3. 子宮腔

4. 膣腔る

1. 下垂体

2. 松果体

3. 網様体

4. 上皮小体

1. 右上肢

2. 左上肢

3. 右下肢

4. 左下肢

1. 腎動脈

2. 内腸骨動脈

3. 下腸間膜動脈

4. 卵巣動脈

1. 右心房

2. 左心房

3. 右心室

4. 左心室

1. 三叉神経　－　歯の痛覚

2. 顔面神経　－　舌の運動

3. 舌咽神経　－　舌尖の味覚

4. 舌下神経　－　舌の痛覚

1. 橈骨神経

2. 尺骨神経

3. 正中神経

4. 筋皮神経

1. 大脳新皮質

2. 視床下部

3. 小脳皮質

4. 脊髄白質

1. 半規管

2. 蝸牛管

3. 前庭

4. 耳小骨

1. 頭部

2. 腋窩

3. 手掌

4. 背部

1. 左右の肺の間の空間である。

2. 後方には脊柱がある。

3. 縦隔には心臓がある。

4. 縦隔には肝臓がある。

1. 棘孔

2. 梨状筋下孔

3. 閉鎖孔

4. 筋裂孔

1. 第1肋軟骨

2. 第2肋軟骨

3. 第3肋軟骨

4. 第5肋軟骨

1. 腎臓

2. 肝臓

3. 心臓

4. 甲状腺

1. 血中から組織中に移行する。

2. 大食細胞とも呼ぶ。

3. 止血作用をもつ。

4. 細菌を取り込んで分解する。

1. ビタミンＡ

2. ビタミンＢ12

3. ビタミンＣ

4. ビタミンＤ

1. 2リットル

2. 5リットル

3. 10リットル

4. 20リットル

1. ノルアドレナリン

2. ブラジキニン

3. ヒスタミン

4. アデノシン

1. 100ml

2. 200ml

3. 500ml

4. 1,000ml

1. 無色透明である。

2. 塩酸を含む。

3. ムチンを含む。

4. ｐＨは6である。

1. グリコーゲン

2. ピルビン酸

3. グリセリン

4. アミノ酸

1. エネルギー源となる。

2. 体内で合成される。

3. 身体の代謝を調節する。

4. 骨の構成成分となる。

1. カルシウムイオン

2. 水素イオン

3. ナトリウムイオン

4. 塩素イオン

1.糸球体

2. ボーマン嚢

3. 尿細管

4. 集合管

1. プロラクチン

2. セクレチン

3. サイロキシン

4. パラソルモン

1. 血糖値を下げる。

2. 細胞のブドウ糖取り込みを抑制する。

3. グリコーゲンの分解を促進する。

4. 蛋白質合成を抑制する。

1. 胃

2. 心臓

3. 涙腺

4. 汗腺

1. 心臓

2. 気管支

3. 胃

4. 膀胱

1. 延髄

2. 視床

3. 大脳皮質

4. 小脳

1. 膝蓋腱反射

2. 体温調節反射

3.眼瞼反射

4. 腹壁反射

1. 触圧点

2. 温点

3. 冷点

4. 痛点

1. 50℃

2. 42℃

3. 33℃

4. 15℃

1. ワイル病

2. Ｂ型肝炎

3. トラコーマ

4. 発疹チフス

1. 大脳皮質の萎縮

2. 骨格筋の萎縮

3. 骨の萎縮

4. 汗腺の萎縮

1. 高蛋白血症

2. うっ血

3. 細静脈内皮の障害

4. リンパ液のうっ滞

1. 排除

2. 器質化

3. 被包

4. 変質

1. 橋本病

2. 花粉症

3. 全身性エリテマトーデス

4. 慢性関節リウマチ

1. 膀胱癌

2. 胆嚢癌

3. ウィルムス腫瘍

4. ユーイング肉腫

1. 肝臓

2. 肺臓

3. 骨髄

4. 心臓

1. 体温

2. 脈拍数

3. 呼吸数

4. 瞳孔対光反射

1. 直腸

2. 口腔

3. 腋窩

4. 前額

1. 発熱

2. 運動

3. 精神的緊張

4. 睡眠

1. 右手より左手の方が高い。

2. 臥位と立位とでは異なる。

3. 拡張期血圧が収縮期血圧より高い。

4. 上肢と下肢とでは差がない。

1. 自然気胸の痛みは突然に起こる。

2. 心筋梗塞の痛みは数分で治まる。

3. 狭心症の痛みは右肩に放散する。

4. 解離性大動脈瘤は胸全体に鈍痛が起こる。

1. 急性膵炎

2. 胃穿孔

3. 急性肝炎

4. 尿管結石

1. 尿崩症

2. 前立腺肥大症

3. 脱水症

4. 糖尿病

1. うっ血性心不全

2. 急性肝炎

3. ネフローゼ症候群

4. 急性腎炎

1. トーマステスト　　　－　股関節の屈曲拘縮

2. ラセーグテスト　　　－　頸部脊椎症

3. マクマレーテスト　　－　膝半月板損傷

4. 膝の引き出しテスト　－　十字靱帯断裂

1. 上肢長　：肩峰と橈骨茎状突起との間

2. 下肢長　：上前腸骨棘と内果との間

3. 大腿周径：膝関節裂隙の位置

4. 下腿周径：下腿の最大部位

1. 片麻痺　：一側の上下肢

2. 対麻痺　：一側上肢と反対側下肢

3. 単麻痺　：四肢のうちの一肢

4. 四肢麻痺：両側上下肢

1. 気道確保

2. 除細動

3. 心マッサージ

4. 人工呼吸

1. アテローム硬化が関与する。

2. 心筋の壊死を伴う。

3. ニトログリセリンを治療薬として用いる。

4. 白血球増多がみられる。

1. カロリー

2. ナトリウム

3. アルコール

4. カルシウム

1. 赤沈

2. 血液ガス

3. 喀痰細胞診

4. 気管支造影

1. 高血圧

2. 多尿

3. 血尿

4. 蛋白尿

1. 右上腹部

2. 左上腹部

3. 右下腹部

4. 左下腹部

1. 十二指腸憩室炎

2. 結腸癌

3. 潰瘍性大腸炎

4. 食道静脈瘤

1. 便秘

2. 粘血便

3. 腹痛

4. 下痢

1. 腹痛

2. 排ガス

3. 腸蠕動異常

4. 腹部膨満

1. 女性に多い。

2. 朝のこわばりがある。

3. 皮下結節がみられる。

4. 蝶形紅斑がみられる。

1. 発熱

2. 悪寒戦慄

3. 全身浮腫

4. 頻脈

1. 血小板増加により起こる。

2. いったん出血すると止血しにくい。

3. 皮下に紫斑をつくりやすい。

4. わずかな外力で出血する。

1. エイズ

2. 破傷風

3. Ｂ型肝炎

4. 梅毒

1. 脳梗塞は若年に多い。

2. 脳血栓は過激な体動時に多い。

3. クモ膜下出血は慢性に発症する。

4. 一過性脳虚血発作は24時間以内に症状が消失する。

1，中耳の疾患が原因である。

2. 発作性のめまいを伴う。

3. 耳鳴りを伴う。

4. 難聴を伴う。

1. パーキンソン症候群　－　喫煙

2. 脊髄小脳変性症　　　－　向精神薬

3. 筋萎縮性側索硬化症　－　飲酒

4. スモン　　　　　　　－　キノホルム

1. スワンネック変形　－　尺骨骨折

2. アキレス腱断裂　　－　つま先立ち不能

3. テニス肘　　　　　－　肘関節脱臼

4. ジャンパー膝　　　－　膝関節の異常可動性

1. 大腿内側皮膚溝は左右対称である。

2. 下肢の延長がみられる。

3. 開排制限がみられる。

4. 歩行開始後には大転子低位がみられる。

1. 前十字靱帯損傷　－　肩関節

2. 環椎破裂骨折　　－　腰椎

3. 脊椎分離症　　　－　胸椎

4. コーレス骨折　　－　橈骨下端

1. 眼圧が上昇する。

2. 水晶体が混濁する。

3. 失明のおそれがある。

4. 手術療法が行われる。

1. 吸入麻酔

2. 脊椎麻酔

3. 硬膜外麻酔

4. 鍼麻酔

1. 心機能障害

2. 肝機能障害

3. 腎機能障害

4. 直腸膀胱障害

1. 肩関節屈曲：0ﾟ～70ﾟ

2. 手関節掌屈：0ﾟ～40ﾟ

3. 股関節屈曲：0ﾟ～70ﾟ

4. 足関節底屈：0ﾟ～45ﾟ

1. 屈曲

2. 内旋

3. 内転

4. 回内

1. 伸張運動は筋力を増す。

2. 関節モビリゼーションは痛みと関係なく行う。

3. 関節の可動域訓練は筋力のない患者にも行う。

4. 抵抗運動は筋力2（可）の患者に行う。

1. 末梢血管が拡張する。

2. 代謝が低下する。

3. 関節の可動域の増加を助ける。

4. 筋のスパズムが軽減する。

1. 脳内出血

2. 脳梗塞

3. 脳腫瘍

4. クモ膜下出血

1. 原因として血管障害が多い。

2. 発症直後から腱反射が亢進する。

3. 頸髄損傷では対麻痺となる。

4. 膀胱直腸障害が起こる。

1. 高齢者の発症は少ない。

2. 中手指節関節に多い。

3. 炎症症状に応じて運動療法を行う。

4. 関節可動域訓練は強力に行う。

1. 脳病変の進行

2. 運動発達の遅延

3. 筋緊張の亢進

4. 股関節脱臼の出現

1. 肩関節周囲炎とも呼ばれる。

2. 疼痛が治まるまで安静にする。

3. 運動前に温熱療法を行う。

4. 拘縮に対し滑車訓練を行う。

1. 性機能

2. 成長

3. 水分代謝

4. 消化

1. 心

2. 肺

3. 腎

4. 脾

1. 木は土を剋す。

2. 土は火を剋す。

3. 火は土を剋す。

4. 金は水を剋す。

1. 肝　－　臊

2. 心　－　香

3. 肺　－　腐

4. 腎　－　腥

1. 背部

2. 下腿内側

3. 体表

4. 上半身
解答・解説を見る

1. 肝　－　思

2. 心　－　怒

3. 肺　－　喜

4. 腎　－　恐

1. 飲食

2. 労倦

3. 暑熱

4. 外傷

1. 細脈

2. 長脈

3. 数脈

4. 弱脈

1. 望診

2. 聞診

3. 問診

4. 切診

1. 陽明大腸経

2.厥陰心包経

3. 少陽三焦経

4. 少陰心経

1.手の三陰経は胸から手に流れる。

2. 手の三陽経は手から胸に流れる。

3. 足の三陰経は足から胸腹部に流れる。

4. 足の三陽経は顔面から足に流れる。

1. 胃経

2. 三焦経

3. 小腸経

4. 督脈

1. 中脘

2. 膻中

3. 天枢

4. 関元

1. 腓腹筋

2. 長腓骨筋

3. 前脛骨筋

4. 後脛骨筋

1. 正中仙骨稜第2仙椎棘突起の下の外方1寸5分に取る。

2. 正中仙骨稜第1仙椎棘突起の下の外方1寸5分に取る。

3. 第4腰椎棘突起の下の外方1寸5分に取る。

4. 第3腰椎棘突起の下の外方1寸5分に取る。

1. 水分

2. 肓兪

3. 気海

4. 中極

1. 大陵

2. 太谿

3. 大巨

4. 大椎

1. 肺兪

2.厥陰兪

3. 心兪

4. 膈兪

1. 感覚受容器の刺激

2. 新陳代謝の促進

3. 血管の収縮

4. 皮膚温の上昇

1. リンパマッサージ

2. 骨膜マッサージ

3. 乳房マッサージ

4. 結合織マッサージ

1. 振動圧法

2. 持続圧法

3. 衝圧法

4. 吸引圧法

1. 運動操作は指圧の基本である。

2. 按捏法は揉捏法と圧迫法との混合手技である。

3. 曲手はあん摩特有の手技である。

4. 圧迫法は漸増漸減圧が基本である。

1. 拳打法

2. 切打法

3. 合掌打法

4. 空気（宿気）打法

1. 軽擦法

2. 揉捏法

3. 圧迫法

4. 叩打法

1. 関節の拘縮　　－　興奮作用

2. 筋のけいれん　－　鎮静作用

3. 知覚麻痺　　　－　誘導作用

4. 浮腫　　　　　－　矯正作用

1. 体性－自律神経反射

2. 内臓－内臓反射

3. 内臓－知覚反射

4. 内臓－運動反射

1. パラフィン浴

2. 電光浴

3. 極超短波療法

4. 赤外線療法

1. 肩関節の可動域改善

2. 膝関節の可動域改善

3. 腹筋の筋力強化

4. 上腕の筋力強化

1. 全身の安静が必要な状態

2. 外科的処置が必要な状態

3. 発熱を伴う炎症

4. 肉体作業後の筋疲労

1. 眼精疲労

2. 緊張性頭痛

3. 顔面神経麻痺

4. 変形性頸椎症

1. 後頸部の筋緊張を緩める。

2. 帽状腱膜を緊張させる。

3. 三叉神経領域の鎮静を図る。

4. 頭蓋外血管を収縮させる。

1. 眉毛内端

2. 眼窩下孔

3. 頬骨下縁

4. オトガイ孔

1. 太白

2. 腎兪

3. 中脘

4. 天柱

1. 小胸筋

2. 僧帽筋

3. 胸鎖乳突筋

4. 三角筋

1. 橈骨神経

2. 正中神経

3. 尺骨神経

4. 筋皮神経

1. 肋間部の指頭按撫法

2. 肋間部の按捏法

3. 肋間神経の圧迫法

4. 肋間神経の伸展法

1. 脳血管障害

2. 神経症

3. 妊娠中毒症

4. 腹膜の炎症

1. ワレー圧点の圧迫法

2. 神経の経路に沿った揉捏法

3. 腰部の牽引法

4. 中殿筋の運動法

1. 殿部

2. 大腿前側

3. 下腿外側

4. 下腿後側

1. 大腿四頭筋

2. 前脛骨筋

3. 腓腹筋

4. 短腓骨筋

1. 顔の筋肉への揉捏法

2. 表情筋の運動法

3. 電気運動点への低周波通電法

4. 顔面のアイシング

1. 嚥下障害の改善

2. 鼻閉の改善

3. 視機能の改善

4. 内耳の循環改善

1. 僧帽筋　　－　棘下部

2. 斜角筋　　－　後頸部

3. 肩甲挙筋　－　腋窩後縁部

4. 菱形筋　　－　肩甲間部

1. アイシング

2. レスト（安静）

3. ストレッチング

4. コンプレッション