黒本を購入する

H.Y.さんに聞いた国試黒本の活用法

お話を伺った人

H.Y. さん

卒業年

2020年度 長生学園 卒業

保有資格

あん摩マッサージ指圧師

現在の勤務先

鍼灸整骨院

国試黒本の評価

★★★★★

あん摩マッサージ指圧師を目指したきっかけ

以前は介護の仕事をしていました。17年半の間、同じ特別養護老人ホームで、介護士から生活相談員を経て管理職になりました。直接介護する仕事から、徐々に管理職に移行する中で、自分がやりたい仕事でない仕事ばかりに向き合っていることに気づきました。激務でストレスも高く、体調を崩したことがきっかけで、さらにその後パワハラで退職することとなったことが大きかったです。その後、全く別の仕事をしようとしていましたが、介護の仕事自体が好きだったことを思い返しました。介護の仕事をしながら出来ていないことがあったことも思い出し、身の回りのお世話を中心としたケアはできているけれど、苦痛の緩和や症状の改善に対してできることが少なかったことを思い返し、その先にやれることがあるのでは?と思い至ったことからでした。そしてそれは、治療ができるようになることであって、老人ホームで関わっていただいていた「訪問マッサージのマッサージ師」が最も近い姿なのではないかと思うようになったからです。

試験対策・学校の授業で取り組んでいたこと

毎日、早めに登校し、その日の授業の予習をしていました。また、授業が終わった後は図書室に残り、その日の授業内容をまとめながら復習をしていました。まとめは主にノートの整理でしたが、分からない内容は図書室の関連書籍を調べたり、スマホやタブレットを使って調べるなどして、なるべく疑問がなくなるようにしていました。

得意科目・苦手科目は何でしたか?また、苦手科目をどう克服しましたか?

得意科目というものは特になかったような気がしますが、リハビリテーション医学と東洋医学臨床論は楽しく学べました。
苦手科目は衛生学と経絡経穴と生理学です。どれも先生が合わず、授業が面白くなかったことが一番影響しました。最も学びたかった経絡経穴は国試対策の暗記と割り切ったこと、衛生学は授業での情報量が多すぎて辟易していましたが、こちらも国試対策の内容に絞りました。生理学は、病理学の授業が楽しかったので、病理学を勉強することでカバーしました。

国試黒本を知ったきっかけ

クラスメイトからの情報

国試黒本の使いかた・おススメポイント

電車の移動中や細切れの時間に、授業で習った所を思い出しながら、その範囲の頁を黒本で確認し、繰り返し記憶に定着させるためにシートを使って想起していくのが良いです。事前に自分で音読をし、スマホに録音しておき、ヘッドホンで聴きながら、行うことで、視覚だけでなく聴覚刺激も同時に活用する事によって、より集中できるので、取り組みやすく覚えやすくなります。

国試黒本の評価は★5つ!その理由は?

コンパクトで使いやすく、全体を網羅していることと、国試で必要なポイントが非常に簡潔にまとまっている事です。覚える必要のある単語をシートを使って、繰り返し記憶し想起することで定着させて行くことができる事です。

国試黒本と併せて活用していた参考書は?

徒手検査インパクト、触診術の基本、徹底攻略!国家試験過去問題集

関連リンク

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