第13回 柔道整復師国家試験問題

1．顎関節

2．胸鎖関節

3．橈骨手根関節

4．膝関節

1．内側翼突筋

2．外側翼突筋

3．咬筋

4．側頭筋

1．月状骨

2．豆状骨

3．有鉤骨

4．立方骨

1．大後頭神経

2．鎖骨上神経

3．大腿神経

4．坐骨神経

1．腱

2．真皮

3．皮下組織

4．靱帯

1．内側と外側とは矢状面の中で区別できる。

2．近位と縁位とは体肢の中で区別できる。

3．腹側と背側とは水平面の中で区別できる。

4．頭側と尾側とは前頭面の中で区別できる。

1．肩関節

2．腕尺関節

3．橈骨手根関節

4．母指の手根中手関節

1．上関節突起　───　椎間関節

2．椎孔　　　　───　脊柱管

3．下椎切痕　　───　横突孔

4．棘突起　　　───　正中仙骨稜

1.4

2.6

3.8

4.1

1．棘上窩

2．棘下窩

3．肩甲骨の外側縁

4．肩甲骨の内側縁

1．解剖頸

2．外科頸

3．大結節稜

4．橈骨神経溝

1．上腕骨　───　茎状突起

2．橈骨　　───　滑車切痕

3．大腿骨　───　粗線

4．脛骨　　───　滑車

1．上腕二頭筋　───　前腕の回外

2．腕橈骨筋　　───　肘関節の伸展

3．中殿筋　　　───　膝関節の伸展

4．長腓骨筋　　───　距腿関節の背屈

1．縫工筋

2．薄筋

3．大内転筋

4．半腱様筋

1．心尖は胸骨の後面に接する。

2．冠状溝は心房と心室との間にある。

3．卵円窩は心室中隔にあるる

4．冠状静脈洞は左心房に開く。

1．椎骨動脈

2．顔面動脈

3．浅側頭動脈

4．顎動脈

1．象牙質

2．セメント質

3．エナメル質

4．歯髄

1．十二指腸

2．空腸

3．回腸

4．結腸

1．肋骨胸膜

2．縦隔胸膜

3．横隔胸膜

4．肺胸膜

1．集合管

2．糸球体

3．ボーマン嚢

4．尿細管

1．陰嚢

2．直腸

3．恥骨結合

4．鼠径管

1．ＦＳＨ

2．ＡＣＴＨ

3．ＬＨ

4．ＧＨ

1．頭頂葉と後頭葉

2．後頭葉と側頭葉

3．頭頂葉と前頭葉

4．前頭葉と側頭葉

1．脳梁

2．脳弓

3．内包

4．大脳脚

1．終脳

2．中脳

3．延髄

4．小脳

1．側脳室

2．第3脳室

3．中脳水道

4．第４脳室

1．視神経

2．動眼神経

3．眼神経

4．外転神経

1．正中神経

2．尺骨神経

3．橈骨神経

4．筋皮神経

1．頸神経ワナ　───　前斜角筋

2．肋間神経　　───　腹直筋

3．腋窩神経　　───　上腕三頭筋

4．上殿神経　　───　大殿筋

1．大腿二頭筋

2．長腓骨筋

3．半腱様筋

4．縫工筋

1．腋窩

2．額

3．手掌

4．手背

1．硝子体

2．毛様体

3．水晶体

4．錐状体

1．大胸筋

2．広背筋

3．三角筋

4．大円筋

1．大伏在静脈は内果の後ろを通る。

2．小伏在静脈は外果の前を通る。

3．橈側皮静脈は三角胸筋溝を通る。

4．外頸静脈は広頸筋の表層を通る。

1．糖質

2．無機質

3．脂質

4．蛋白質

1．0.10%

2．0.90%

3．5.00%

4．8.00%

1．ＡＴＰ

2．クレアチンリン酸

3．乳酸

4．グリコーゲン

1．単純拡散

2．促通拡散

3．能動輸送

4．受動輸送

1．アルブミン

2．グルコース

3．グロブリン

4．ナトリウム

1．ビタミンＡ

2．ビタミンＣ

3．ビタミンＤ

4．ビタミンＫ

1．筋局所のｐＨ上昇

2．コリン作動性交感神経の興奮

3．血液中アドレナリンの増加

4．静脈還流量の増加

1．予備呼気量　　───　ｄ

2．機能的残気量　───　ｃ＋ｄ

3．１回換気量　　───　ａ＋ｂ＋ｃ

4．肺活量　　　　───　ａ＋ｂ＋ｃ＋ｄ

1．静脈血

2．動脈血

3．肺胞気

4．呼気

1．画像1

2．画像2

3．画像3

4．画像４

1．唾液分泌

2．胃液分泌

3．膵液分泌

4．胆汁分泌

1．ラクターゼ

2．アミラーゼ

3．リパーゼ

4．マルターゼ

1．胆汁色素　　　　　───　ビリルビン

2．直接型ビリルビン　───　グルクロン酸抱合

3．胆汁酸　　　　　　───　コール酸

4．腸肝循環　　　　　───　アルブミン

1．輻射

2．伝導

3．対流

4．蒸発

1．インターロイキン1

2．細菌毒素

3．コレシストキニン

4．プロスタグランジン

1．ナトリウムイオン

2．グルコース

3．マンニトール

4．アミノ酸

1．膀胱伸展受容器の興奮

2．骨盤神経の興奮

3．陰部神経の興奮

4．内尿道括約筋の興奮

1．プロラクチン

2．オキシトシン

3．チロキシン

4．パラソルモン

1．筋運動

2．寒冷

3．精神的感動

4．血圧上昇

1．Ｎａ＋チャネル

2．Ｋ＋チャネル

3．Ｃａ2＋チャネル

4．Ｃｌ-チャネル

1．交感神経の節前ニューロン

2．交感神経の節後ニューロン

3．副交感神経の節前ニューロン

4．副交感神経の節後ニューロン

1．心拍数の低下

2．瞳孔の収縮

3．胃液の分泌亢進

4．気管支の拡張

1．筋紡錐

2．脊髄後根

3．α運動神経

4．後索

1．同側の運動麻痺

2．同側の温度感覚麻痺

3．対側の深部感覚麻痺

4．対側の痛覚麻痺

1．筋小胞体

2．横行小管

3．連絡橋

4．Ｚ膜

1．頸動脈小体

2．マイスネル小体

3．ゴルジ腱受容器

4．杆状体

1．舌咽神経

2．三叉神経

3．顔面神経

4．舌下神経

1．卵胞期前期

2．卵胞期後期

3．黄体期前期

4．黄体期後期

1．立脚相は遊脚相より長い。

2．同時定着時期は1歩行周期に1回ある。

3．1歩行周期は一側の踵接地から他側の踵接地までである。

4．歩行率は1分間の重複歩数で表される。

1．力は質量と加速度との積である。

2．運動量は質量と速度との積である。

3．仕事(量)は力と速度との積である。

4．力のモーメントは支点からの距離と力との積である。

1．持続性収縮

2．遠心性収縮

3．相動性収縮

4．求心性収縮

1．側副靱帯は伸展時に弛緩する。

2．前十字靱帯は伸展時に弛緩する。

3．屈曲の最終段階はすべり運動による。

4．回旋運動が起こる。

1．陽性支持反応　　───　大脳皮質

2．緊張性迷路反射　───　間脳

3．緊張性頸反射　　───　中脳

4．交差性反射　　　───　脊髄

1．頸長筋

2．頸最長筋

3．頸板状筋

4．頸半棘筋

1．僧帽筋

2．前鋸筋

3．肩甲挙筋

4．菱形筋

1．身体各部の重量が相互に平衡である点

2．身体があらゆる方向に自由に回転し得る点

3．垂直線上で身長の50％の高さに位置する点

4．基本矢状面、基本前頭面および基本水平面の3面が交差する点

1．パラシュート反応

2．ランドウ反射

3．アキレス腱反射

4．パランス反応

1．両手を顔にもっていって手指を口で吸う　───　3か月

2．積み木を手から手へ持ちかえる　　　　　───　６か月

3．母指と示指とでつまみ動作ができる　　　───　10～12か月

4．物を投げる動作ができる　　　　　　　　───　1歳６か月

1．運動パターンの恒常性

2．遂行時間の延長

3．誤りの数の減少

4．努力量の減少

1．絨毛心

2．結核

3．肝硬変

4．出血性膵炎

1．赤色

2．黄色

3．青藍色

4．黒色

1．めまい

2．白血球増多

3．肝腫

4．悪心

1．ビリルビン

2．メラニン

3．ヘルジデリン

4．リポフスチン

1．うっ血性心不全

2．食道静脈瘤

3．腹水

4．メズサの頭

1．血管透過性の亢進　───　炎症

2．毛細血管圧の上昇　───　鉄欠乏性貧血

3．血漿蛋白質の低下　───　ネフローゼ症候群

4．リンパ管の閉塞　　───　フィラリア症

1．漿液性炎　　───　漏出液

2．カタル性炎　───　粘液

3．線維素性炎　───　赤血球

4．蜂巣炎　　　───　類上皮細胞

1．特発性血小板減少性紫斑病

2．花粉症

3．ツベルクリン反応

4．ＩｇＡ腎症

1．関節リウマチ

2．骨折

3．血友病

4．ＡＩＤＳ

1．肝細胞癌　───　αフェトプロテイン

2．絨毛心　　───　プロラクチン

3．膵癌　　　───　ヒト絨毛性ゴナドトロピン

4．大腸癌　　───　アルブミン

1．増殖速度は遅い。

2．増殖は浸潤性である。

3．周囲との境界は明瞭である。

4．壊死の傾向は乏しい。

1．成人Ｔ細胞白血病　───　ＥＢウイルス

2．皮膚癌　　　　　　───　コールタール

3．甲状腺癌　　　　　───　原爆被爆

4．肝臓癌　　　　　　───　トロトラスト

1．軟骨腫

2．血管腫

3．脂肪腫

4．乳頭腫

1．ダウン(Down)症候群

2．クラインフェルター(klinefelter)症候群

3．ターナー(turner)症候群

4．カルチノイド(carcinoid)症候群

1．到達し得る最高の健康水準を享受することは万人の基本的権利である。

2．単に病気がないとか病弱でない状態をいう。

3．人々の健康の維持増進のため個人と国が協力しなければならない。

4．人々の健康は平和と安寧を得るために不可欠なものである。

1．乾球温度

2．気流

3．湿球温度

4．黒球温度

1．富栄養化　　　　　　　　───　閉鎖海域

2．トリクロロエチレン汚染　───　地下水

3．メチル水銀汚染　　　　　───　海水

4．トリハロメタン生成　　　───　湖沼

1．酸性雨は森林の生態系に影響を与える。

2．森林は二酸化炭素を吸収固定する働きをもつ。

3．地球温暖化によって動物媒介感染症の分布が拡大する。

4．オゾン層の破壊は紫外線の減少をもたらす。

1．養護教諭は常勤の教員である。

2．教職員は健康診断の対象となる。

3．知能検査は小学校の定期健康診断で行う。

4．校長は学校伝染病患者を出席停止にできる。

1．一酸化炭素中毒

2．振動障害

3．騒音性難聴

4．頸肩腕障害

1．腸炎ビブリオは感染型の食中毒を起こす。

2．近年食中毒患者は著しく減少している。

3．食品中の化学物質は食中毒の原因となる。

4．フグ毒は神経を麻痺させる。

1．政府

2．労働組合

3．社会保険組合

4．市町村

1．ブドウ球菌　───　芽胞

2．連鎖球菌　　───　Dick毒素

3．緑膿菌　　　───　嫌気性菌

4．髄膜炎菌　　───　グラム陽性菌

1．日本住血吸虫

2．アニサキス

3．有鉤条虫

4．肝吸虫

1．マールブルグ病

2．急性灰白髄炎

3．ジフテリア

4．高病原性鳥インフルエンザ

1．百日咳

2．急性灰白髄炎

3．麻疹

4．Ｂ型肝炎

1．次亜塩素酸ナトリウム

2．グルコン酸クロルヘキシジン

3．ポビドンヨード

4．グルタルアルデヒド

1．行為回数

2．金銭の授受

3．相手方の同意

4．反復継続の意思

1．人体に危害を及ぼすおそれのある行為も業務に含まれるため

2．一定水準の知識、技能がなければ、衛生水準の低下を招くため

3．施術に医療保険を適用するため

4．施術の有用性を確立するため

1．治療が目的となる。

2．医療水準を満たしている。

3．緊急の場合、家族の同意が不可欠である。

4．診療内容に患者の同意がある。

1．免許を与えるときは、国家試験に合格し、申請がなされたときである。

2．免許は、柔道整復の業を行い得る資格である。

3．心身の障害により柔道整復の業務が適正に行えない者には免許を与えないことがある。

4．柔道整復の業務において犯罪行為があった者には免許を与えない。

1．死亡したとき

2．失踪宣告を受けたとき

3．厚生労働大臣の許可が必要

4．免許証の返納

1．免許証を破ったとき

2．免許証の記載事項に変更があったとき

3．免許証を汚したとき

4．免許証を失ったとき

1．放射線装置を用いた撮影

2．マッサージ

3．理学療法

4．捻挫に対する施術

1．犯罪捜査として認められる。

2．検査を受ける側が、実施の日時を指定できる。

3．施術所の構造を検査する。

4．衛生上の措置の実施状況を立入検査できる。

1．天皇の国事行為は国会の助言と承認を必要とする。

2．法の下の平等は、私法の範囲を直接的には拘束しない。

3．憲法第25条第2項の公衆衛生等の向上は努力規定である。

4．何人も逮捕令状無しに身柄を拘束されることはない。

1．地域医療支援病院　───　救急医療

2．特定機能病院　　　───　高度医療

3．療養病床　　　　　───　長期入院

4．助産所　　　　　　───　異常出産

1．療養上の世話

2．診療放射線の照射

3．問診

4．診療の補助

1．超音波

2．赤外線

3．パラフィン浴

4．超短波

1．参加とは生活・人生場面への関わりのことである。

2．完全参加とは障害者がまとまり、平等に活動することである。

3．参加制約とは社会的な参加が制約された状態のことである。

4．活動制限とは個人が活動を行うときに生じる難しさのことである。

1．身体障害者の数は減少している。

2．重複障害を持った者の数は増加している。

3．内部障害を持った者の数は増加している。

4．障害児の数は減少している。

1．基本肢位を０度とする。

2．他動運動を用いて測定する。

3．５度刻みで測定する。

4．正常可動域角度が示されている。

1．肩関節の屈曲は前腕回外位で行う。

2．手関節の伸展は前腕回内位で行う。

3．股関節の伸展は腹臥位、膝伸展位で行う。

4．足関節の屈曲は膝伸展位で行う。

1．あらゆる個人が生活をする上で必要な基本的活動である。

2．ＦＩＭは「しているＡＤＬ」を評価している。

3．バーセル指数は「できるＡＤＬ」を評価している。

4．ＡＤＬ自立とは一人暮らしでの自立を意味している。

1．リラクゼーション　───　呼吸不全

2．ＰＮＦ法　　　　　───　中枢神経疾患

3．筋再教育　　　　　───　持久力の低下

4．圧迫包帯法　　　　───　運動失調

1．肘を完全伸展したときの示指ＭＰ関節

2．大腿骨大転子

3．大腿骨大転子と腸骨稜との中間

4．腸骨稜

1．階段は健側から降りる。

2．シャツは健側から脱ぐ。

3．溝は健側から越える。

4．自動車へは健側から乗る。

1．起立性低血圧の改善

2．排便障害の改善

3．運動麻痺の改善

4．異所性骨化の改善

1．異常黄疸

2．新生児仮死

3．2000g以下の低出生体重児(未熟児)

4．モロー反射の出現

1．車いす中心の生活がゴールと考える。

2．片手動作の訓練が必要である。

3．手段的日常生活活動の訓練が必要となる。

4．直ちに身体障害手血用の申請を行う。

1．圧迫帯は上腕に巻く。

2．触診法では橈骨動脈を用いる。

3．聴診法では触診法に比べ低く測定される。

4．触診法では収縮期血圧のみ測定できる。

1．バビンスキー徴候

2．姿勢反射障害

3．眼振

4．強直性痙攣

1．クッシング(Cushing)症候群

2．シーハン(Sheehan)症候群

3．バセドウ(Basedow)病

4．Ⅰ型糖尿病

1．ジャクソン(Jackson)てんかん

2．精神運動発作

3．小発作

4．大発作

1．筋萎縮

2．筋力低下

3．筋緊張亢進

4．巧緻運動障害

1．狭心症

2．心筋梗塞

3．肺梗塞

4．解離性大動脈瘤

1．鉄欠乏性貧血

2．再生不良性貧血

3．悪性貧血

4．溶血性貧血

1．乾癬

2．帯状疱疹

3．接触性皮膚炎

4．アトピー性皮膚炎

1．肝硬変　　　　───　赤鼻性座瘡

2．悪性貧血　　　───　イチゴ舌

3．動眼神経麻痺　───　ベル現象

4．ジフテリア　　───　コプリック斑

1．胸水貯留

2．肺気腫

3．肺炎

4．肺膿瘍

1．肝臓

2．脾臓

3．膵臓

4．腎臓

1．下顎反射

2．腹壁反射

3．足底反射

4．肛門反射

1．自然気胸　　───　肺嚢胞症

2．肺気腫　　　───　アンチトロンビンⅢ欠損症

3．粟粒結核　　───　後天性免疫不全症候群

4．気管支喘息　───　アスピリン過敏症

1．喫煙は大細胞癌の発癌因子である。

2．上大静脈症候群では縮瞳や眼瞼裂縮小がみられる。

3．扁平上皮癌は主に気道の中枢側に発症する。

4．小細胞癌の頻度が最も多い。

1．呼吸困難

2．片麻痺

3．指趾熱感

4．間欠性跛行

1．若年性白髪

2．スプーン状爪

3．舌乳頭萎縮

4．脾腫

1．再生不良性貧血

2．溶血性貧血

3．ビタミンＢ12欠乏性貧血

4．葉酸欠乏性貧血

1．血小板産生の低下

2．血小板成熟の異常

3．血小板破壊の亢進

4．血小板の体内分布異常

1．痛風　　　　　　　　　───　プリン体

2．アジソン (Addison)病　───　コルチゾール

3．褐色細胞腫　　　　　　───　カテコールアミン

4．尿崩症　　　　　　　　───　アルドステロン

1．頸椎環軸関節

2．遠位指節間関節

3．仙腸関節

4．中手指節関節

1．リウマチ熱

2．皮膚筋炎

3．強皮症

4．ベーチェット(Behcet)病

1．発熱

2．頻尿

3．排尿時痛

4．残尿感

1．前大脳動脈

2．中大脳動脈

3．後大脳動脈

4．脳底動脈

1．異常感覚

2．深部反射亢進

3．複視

4．尿失禁

1．気道確保

2．人工呼吸

3．電気的除細動

4．心臓マッサージ

1．エンドトキシン　───　敗血症性ショック

2．グラム陰性桿菌　───　心原性ショック

3．ハチ毒　　　　　───　アナフィラキシーショック

4．骨盤骨折　　　　───　出血性ショック

1．病原菌は土壌に生息する好気性菌である。

2．意識障害が起こる。

3．潜伏期が短いほど予後良好である。

4．治療は汚染創の開放が重要である。

1．心室性期外収縮

2．上室性期外収縮

3．発作性上室性頻脈

4．心房細動

1．アレルギー反応

2．ウイルス感染

3．移植片対宿主反応

4．血糖値上昇

1．原因の推定に発症年齢は重要である。

2．初期治療としてまず手足の拘束を行う。

3．脳血管障害は痙攣の原因となる。

4．てんかん大発作は強直間代痙攣をきたす。

1．自家移植

2．同系移植

3．同種移植

4．異種移植

1．頭蓋内出血　　　───　内頚動脈結紮法

2．鼻出血　　　　　───　ベロックのタンポン法

3．食道静脈瘤破裂　───　ブレークモアチューブ挿入法

4．心タンポナーデ　───　心嚢ドレナージ法

1．脳振盪

2．頭蓋底骨折

3．急性硬膜外血腫

4．頭蓋骨膜下血腫

1．開眼する。

2．はらいのける動作をする。

3．手足を少し動かす。

4．反応しない。

1．くも膜下出血

2．一過性脳虚血発作

3．脳内出血

4．脳梗塞

1．髄液鼻漏　　　　───　頭蓋底骨折

2．片側上下肢麻痺　───　横断性脊髄腫瘍

3．flailchest　　　───　多発性肋骨骨折

4．腸腰筋陰影消失　───　腎破裂

1．化膿性関節炎

2．痛風

3．特発性骨壊死

4．関節リウマチ

1．モートン病　　　───　第３・４趾間

2．ブラント病　　　───　脛骨外側顆

3．第１ケーラー病　───　立方骨

4．セゴン病　　　　───　脛骨内側顆

1．男性に多い。

2．母趾は外旋する。

3．開張足を伴う。

4．第1中足骨内側にバニオン(bunion)をみる。

1．単関節炎

2．ＣＲＰの陽性

3．関節周囲の発赤

4．血清尿酸値の上昇

1．陥凹のある筋損傷は原則として観血的に治療する。

2．脱臼は腫脹がとれてから整復する。

3．転位のある関節内骨折は原則として観血的に治療する。

4．小児の骨幹部骨折は原則として観血的に治療する。

1．悪性線維性組織球腫

2．脂肪肉腫

3．横紋筋肉腫

4．滑膜肉腫

1．骨軟化症の組織像は石灰化障害による類骨の増加である。

2．くる病のエックス線所見では骨幹端部の盃状変化がある。

3．骨軟化症の原因の一つに慢性の胆道閉塞がある。

4．低リン血症性くる病では血清カルシウム値は低い。

1．肥満した男子に多い。

2．患側股関節は内旋位をとる。

3．陳旧例での徒手整復は禁忌である。

4．骨切り術後の合併症に大腿骨頭壊死がある。

1．長管骨の骨幹端部に好発する。

2．初発時には骨膜反応が著名である。

3．疼痛は安静時でも治まらない。

4．赤沈値やＣＲＰの亢進がなくても初期より抗菌薬を投与する。

1．モルキオ(Morquio)病

2．マルファン(Marfan)症候群

3．軟骨無形成症

4．骨形成不全症

1．損傷神経は修復不能である。

2．ミエログラムでは造影剤の漏出像がみられる。

3．ホルネル(Horner)症候群がみられる。

4．上腕内側上1/2に感覚障害がある。

1．椎間板ヘルニア

2．後縦靱帯骨化症

3．硬膜内腫瘍

4．椎体すべり症

1．保存療法が原則である。

2．多発骨折は虐待を疑う。

3．関節拘縮には徒手矯正を行う。

4．関節の屈伸運動方向に一致する転位は自家矯正力が強い。

1．屈曲整復法は短縮転位の整復困難な横骨折に適用される。

2．捻転転位は近位骨片の長軸に沿った末梢牽引によって整復される。

3．骨片間に軟部組織が介在している骨折は徒手整復が困難である。

4．近位骨片の位置に応じて遠位骨片を合わせて整復する。

1．整復位保持を目的とする。

2．骨折部の上下の各一関節を含めた範囲を固定する。

3．原則として機能的肢位で固定する。

4．固定期間は年齢にかかわらず、グルトの骨癒合日数とする。

1．限局性圧痛があれば骨折である。

2．軋轢音があれば骨折である。

3．関節の動揺性があれば靱帯損傷である。

4．関節内血腫があれば靱帯損傷である。

1．牽引療法によって骨折端間を延長させる。

2．横骨折時に固定期間を長くする。

3．固定外の関節は早期に運動を開始する。

4．荷重や運動を徐々に行う。

1．感覚消失

2．腱反射消失

3．固縮

4．筋力低下

1．直達外力による骨折が多い。

2．内・中1/3境界部の骨折が多い。

3．異常可動性がなければ骨折を否定できる。

4．上肢の重さは再転位の要因となる。

1．直達外力による骨折の多くは内転型となる。

2．外転型は末梢骨片の骨軸が外転している。

3．側方から観察すると骨折部に前方凸の変形がある。

4．神経損傷の合併では肩外側の感覚障害が多く見られる。

1．手関節屈曲位で手背をついての受傷が多い。

2．結節部骨折では近位骨片が骨壊死に陥るものが多い。

3．snuffbox部に圧痛がある。

4．手関節屈曲運動時に疼痛が増強するのが特徴である。

1．完全脱臼では鳥口肩峰靱帯が断率する。

2．肩の自動運動は障害されない。

3．軋轢音の触知は容易である。

4．患部は階段状変形がみられる。

1．小児に多い。

2．肩に外転と外旋との力が作用して発生する。

3．肩峰の異常突出を認める。

4．転位した骨頭を関節前方で諸口できる。

1．ａ

2．ｂ

3．ｃ

4．ｄ

1．内側内転型骨折

2．内側外転型骨折

3．外側内転型骨折

4．外側外転型骨折

1．三角靱帯

2．前脛腓靱帯

3．前距腓靱帯

4．踵腓靱帯

1．高齢者に発生する。

2．介達外力によって発生する。

3．骨折線は螺旋状を呈する。

4．疼痛が主症状となる。

1．圧迫骨折　───　踵骨

2．裂離骨折　───　上前腸骨棘

3．陥没骨折　───　頭蓋骨

4．捻転骨折　───　橈骨頭

1．第一腰椎椎体圧迫骨折

2．鎖骨中・外1/3部骨折

3．大腿骨頸部中間部骨折

4．脛骨骨幹部中・下1/3部骨折

1．上腕骨顆上伸展型骨折　　　　　　　　───　肘部後方

2．橈骨遠位端定型的骨折　　　　　　　　───　手部背側

3．下腿骨骨幹部中・下1/3部定型的骨折 　───　下腿前内方

4．下腿骨果部外転型骨折　　　　　　　　───　足関節内側

1．手舟状骨腰部骨折の遠位骨片

2．大腿骨頸部転子貫通骨折の近位骨片

3．脛骨中・下1/3境界部骨折の遠位骨片

4．距骨頸部骨折の後方骨片

1．血行がよく修復は可逆的である。

2．損傷部は硝子軟骨が増殖し修復する。

3．関節の長期固定は軟骨の障害を促進させる。

4．軟骨下骨組織まで達していれば修復反応がみられる。

1．健側に比べ上腕骨が短縮している。

2．肘関節が屈曲30～40度に固定される。

3．中手骨骨頭がボタン穴機構によって嵌頓する。

4．スカルパ(Scarpa)三角部に大腿骨頭を触れない。

1．顎関節

2．肩鎖関節

3．肘関節

4．膝関節

1．通常、脱臼は遠位骨の逸脱方向または部位で表現する。

2．肩鎖関節の脱臼は鎖骨に対する肩峰の位置で表現する。

3．脊椎脱臼は下位脊椎の逸脱方向で表現する。

4．リスフラン(Lisfranc)関節後方脱臼は前足部が底側に逸脱する。

1．棘上筋　　　───　筋腱移行部

2．上腕二頭筋　───　結節間溝部

3．大腿二頭筋　───　骨盤起始部

4．アキレス腱　───　踵骨停止部

1．自律神経障害では発汗異常がみられる。

2．軸索の連続性が保たれている神経圧迫損傷はサンダーランド(Sunderland)タイプⅢに分類される。

3．チネル徴候は再生感覚神経軸索が前進している部分でみられる。

4．運動障害として痙性麻痺がみられる。

1．第3肋骨に多発する。

2．介達痛は診断に有用である。

3．治療は簡単な外固定でよい。

4．血気胸の合併は比較的少ない。

1．上腕骨内側上顆骨折の骨片は前下方へ転位する。

2．上腕骨外顆骨折の後遺症に偽関節がある。

3．肘頭骨折は肘伸展運動が障害される。

4．橈骨頭骨折は肘関節の伸展内反力による。

1．ガレアッチ(Galeazzi)骨折

2．モンテジア(Monteggia)骨折

3．橈骨円回内筋付着部近位骨折

4．介達性両前腕骨骨幹部骨折

1．掌側バートン(Barton)骨折の遠位骨片は掌側近位に転位する。

2．ベネット(Bennett)骨折の遠位骨片は橈背側に転位する。

3．ボクサー骨折の骨折部は背側凸の屈曲変形を呈する。

4．スミス(Smith)骨折の遠位骨片は尺側転位する。

1．片側性前方脱臼　───　開口運動が不能になる。

2．両側性前方脱臼　───　下顎歯列が前方へ偏位する。

3．後方脱臼　　　　───　単独脱臼が好発する。

4．側方脱臼　　　　───　下顎骨骨折を合併する。

1．筋皮神経

2．尺骨神経

3．前骨間神経

4．後骨間神経

1．受傷直後から患部に著しい腫脹を認める。

2．エックス線検査によって橈骨頭の転位が確認できる。

3．前腕の回旋障害を認める。

4．予後は良好である。

1．ＭＰ関節脱臼は背側脱臼が多い。

2．ＰＩＰ関節脱臼は背側脱臼が多い。

3．母指ＭＰ関節の側副靱帯損傷は橈側が多い。

4．小指ＰＩＰ関節の側副靱帯損傷は橈側が多い。

1．マーデルング病

2．デュピュイトラン拘縮

3．ド・ケルバン病

4．ヘバーデン結節

1．腸骨翼単独骨折は下方へ転位する。

2．上前腸骨棘単独骨折は下方へ転位する。

3．坐骨結節単独骨折は上方へ転位する。

4．尾骨単独骨折は前方へ転位する。

1．仙骨横骨折

2．上前腸骨棘骨折

3．マルゲーヌ骨折

4．デュベルニー骨折

1．直達外力では脛骨と腓骨とが同じ高さで骨折する。

2．外旋骨折では脛骨近位骨片尖部は外側にある。

3．内旋骨折では脛骨近位骨片尖部は内側にある。

4．高度粉砕骨折は観血的治療の絶対的適応である。

1．足関節内反強制で頸部骨折が発生する。

2．足関節屈曲強制で後方突起骨折が発生する。

3．外力が大きいと果部骨折を合併する。

4．頸部骨折では頭部の壊死が多い。

1．裂離骨折である。

2．長腓骨筋付着部に働く牽引力が原因となる。

3．足部の内反底屈強制が原因となる。

4．非観血的治療が行われる。

1．腸骨脱臼の頻度が高い。

2．神経損傷の合併で足関節伸展障害が多くみられる。

3．大腿骨頭靱帯断裂は整復障害となる。

4．臼蓋前縁の骨折を合併するものが多い。

1．膝関節が過伸展され発生する。

2．膝関節過伸展位に弾発性固定される。

3．足背動脈の拍動を触れないときは膝窩動脈損傷を疑う。

4．膝関節の不安定性を残す。

1．単独脱臼が多い。

2．外側脱臼が多い。

3．前方脱臼の固定は足関節伸展位である。

4．変形性関節症を残しやすい。

1．股関節外転拘縮　───　患肢仮性短縮

2．股関節屈曲拘縮　───　尻上がり現象

3．ばね股　　　　　───　股関節屈伸時弾発音

4．梨状筋症候群　　───　足底の感覚障害

1．第12胸椎圧迫骨折

2．第４腰椎圧迫骨折

3．脛骨骨幹部骨折

4．踵骨骨折

1．肩鎖関節上方脱臼

2．肘関節後方脱臼

3．橈骨遠位骨端線離開

4．ベネット(Bennett)骨折

1．鎖骨骨折　　　　───　顔面の健側回旋

2．肘内障　　　　　───　上肢の下垂

3．アキレス腱断裂　───　爪先き立ち歩行

4．股関節後方脱臼　───　股関節屈曲・内転・内旋

1．橈骨頭骨折　　　　　　　───　正中神経損傷

2．上腕骨外科頸骨折　　　　───　筋皮神経損傷

3．大腿骨遠位端骨端線離開　───　膝窩動脈損傷

4．踵骨骨折　　　　　　　　───　ズデック(Sudeck)骨萎縮

1．ルドロフ症候は大腿骨小転子単独骨折でみられる。

2．ナウマン症候は踵骨骨折でみられる。

3．バトル徴候は鼻骨骨折でみられる。

4．ドレーマン徴候は大腿骨頭すべり症でみられる。

1．上腕骨外科頸外転型骨折と肩関節鳥口下脱臼　───　性別

2．上腕骨顆上伸展型骨折と肘関節後方脱臼　　　───　年齢

3．大腿骨頸部内側骨折と股関節後方脱臼　　　　───　肢位

4．単純性股関節炎とペルテス(Perthes)病 　　　───　歩容

1．尺骨鉤状突起骨折

2．肘頭骨折

3．橈骨頭骨折

4．上腕骨内側上顆骨折

1．ショウファー(Chauffeur)骨折

2．遠位骨端線離開

3．背側バートン(Barton)骨折

4．スミス(Smith)骨折

1．橈骨傾斜角(図のＡの角度)が増加している。

2．橈骨手根関節面が背側へ傾斜している。

3．橈骨長がやや短縮している。

4．尺骨茎状突起部に骨折を認める。

1．臨床所見では手部がやや尺側に偏位している。

2．臨床所見では屈曲に比べ伸展運動制限が強くみられる。

3．エックス線像では掌側傾斜角(図のＢの角度)が増加している。

4．エックス線像では橈骨がやや短縮している。

1．ＰＩＰ関節屈曲位・ＤＩＰ関節屈曲位

2．ＰＩＰ関節屈曲位・ＤＩＰ関節伸展位

3．ＰＩＰ関節伸展位・ＤＩＰ関節屈曲位

4．ＰＩＰ関節伸展位・ＤＩＰ関節伸展位

1．正中神経麻痺

2．橈骨神経麻痺

3．尺骨神経麻痺

4．筋皮神経麻痺

1．ＰＩＰ関節の掌側板損傷

2．正中索損傷

3．終止腱損傷による二次的変形

4．深指屈筋腱損傷

1．左腸腰筋の短縮

2．左上殿神経麻痺

3．右股関節先天性脱臼

4．左大腿骨頸部骨折後の内反股

1．半月板損傷

2．前十字靱帯損傷

3．離断性骨軟骨炎

4．内側側副靱帯損傷

1．外脛骨障害

2．フライバーグ(Frieberg)病

3．モートン(Morton)病

4．疲労骨折