第19回 柔道整復師国家試験問題

1．鼡径靭帯

2．薄筋

3．縫工筋

4．長内転筋

1．黒質

2．内包

3．中心管

4．第4脳室

1．内頸静脈

2．腋窩静脈

3．大伏在静脈

4．大腿静脈

1．頸髄

2．胸髄

3．腰髄

4．仙髄

1．リンパ管

2．尿管

3．腎動脈

4．腎静脈

1．消化液

2．リンパ液

3．間質液

4．血液

1．Ｎa+

2．Ｃa2+

3．Ｋ+

4．Ｃl-

1．ガラント反射

2．下肢伸展反射

3．足底反射

4．パラシュート反応

1．機械的損傷 ─── 挫滅症候群

2．高温 ─── 潜函病

3．放射線 ─── 血小板減少

4．光線 ─── 色素沈着

1．石けん

2．グルタラール

3．両性界面活性剤

4．エタノール

1．厚生労働大臣

2．文部科学大臣

3．都道府県知事

4．財団法人柔道整復研修試験財団理事長

1．座位訓練

2．機能肢位保持

3．高次脳機能訓練

4．他動的関節可動域訓練

1．朝ごはんは食べましたか。

2．今日は骨折で来たのですか。

3．右足と左足とどちらが痛いのですか。

4．今日はどのようなことで受診されましたか。

1．くる病

2．腰椎椎間板ヘルニア

3．破傷風

4．強直性脊椎炎

1．炭化

2．感覚消失

3．水疱形成

4．硬化

1．大腿骨頸部

2．距骨頸部

3．脛骨近位

4．手舟状骨

1．不全骨折を生じやすい。

2．長期の固定を要する。

3．過成長がみられる。

4．リモデリングが盛んである。

1．橈骨遠位骨端離開

2．肘関節脱臼

3．上腕骨外科頸骨折

4．肩関節脱臼

1．圧迫力

2．剪断力

3．捻転力

4．牽引力

1．解剖学的整復が容易である。

2．関節拘縮が残りにくい。

3．感染のリスクが少ない。

4．固定期間が短い。

1．解剖学的基本肢位である。

2．再転位防止を目的とする。

3．硬性材料が用いられる。

4．上下各一関節を含める。

1．物理療法が用いられる。

2．固定除去後から開始する。

3．手技療法は軽擦法から始める。

4．誘導マッサージは患部から離れた中枢側に施す。

1．骨化性筋炎 ─── 猛撃矯正

2．骨壊死 ─── 骨頭骨折

3．区画症候群 ─── 固定の長期化

4．偽関節 ─── 開放骨折

1．胸鎖乳突筋

2．外側翼突筋

3．口輪筋

4．頬筋

1．棘果長は短縮する。

2．腫脹は著明である。

3．軸圧痛は著明である。

4．下肢は外旋位である。

1．患側上肢を手で支えている。

2．患側の肩幅は狭くなる。

3．上方凸変形がみられる。

4．患側の肩が高くなる。

1．手部の尺側偏位

2．フォーク状の変形

3．手関節の前後径増大

4．銃剣状の変形

1．中手骨骨幹部骨折

2．中手骨頸部骨折

3．基節骨骨幹部骨折

4．中節骨基部骨折

1．肩鎖関節脱臼

2．肩関節脱臼

3．肘関節脱臼

4．小児肘内障

1．ラックマンテスト

2．グラスピングテスト

3．アプレーテスト

4．トーマステスト

1．重層扁平上皮 ─── 胃粘膜

2．多列線毛上皮 ─── 気管支粘膜

3．線毛上皮 ─── 卵管粘膜

4．移行上皮 ─── 膀胱粘膜

1．筋原線維にミオシンが含まれる。

2．骨格筋は随意筋である。

3．心筋細胞は分枝する。

4．平滑筋は横紋を呈する。

1．骨端軟骨

2．関節軟骨

3．海綿骨

4．骨膜

1．側頭筋

2．肩甲下筋

3．腸骨筋

4．前脛骨筋

1．内側翼突筋

2．側頭筋

3．咬筋

4．広頸筋

1．烏口腕筋

2．腕橈骨筋

3．橈側手根屈筋

4．上腕二頭筋長頭

1．大坐骨孔

2．閉鎖孔

3．岬角

4．坐骨結節

1．中動脈同士の交通を側副血行路という。

2．吻合枝を有する動脈を終動脈という。

3．冠状動脈は機能的終動脈である。

4．硬膜静脈洞は伴行静脈である。

1．肺動脈の基部には冠状動脈の入口がある。

2．大動脈弁には腱索が付く。

3．心房中隔には卵円窩がある。

4．右心耳の先端部は心尖と呼ばれる。

1．中直腸動脈

2．子宮動脈

3．精巣動脈

4．上膀胱動脈

1．卵巣静脈 ─── 内腸骨静脈

2．食道静脈 ─── 奇静脈

3．腎静脈 ─── 門脈

4．脾静脈 ─── 下大静脈

1．両側上肢のリンパは右リンパ本幹に注ぐ。

2．両側下肢のリンパは乳び槽に注ぐ。

3．乳び槽のリンパは右リンパ本幹に注ぐ。

4．胸管のリンパは右の静脈角に注ぐ。

1．有郭乳頭は舌分界溝の前にある。

2．胆汁は大十二指腸乳頭から出る。

3．オッディ括約筋は胃の幽門部にある。

4．パイエル板は回腸にある。

1．胃

2．膵臓

3．胆嚢

4．横隔膜

1．上咽頭収縮筋

2．中咽頭収縮筋

3．胸骨甲状筋

4．後輪状披裂筋

1．肺は右が3葉で左が2葉である。

2．肺の栄養血管は肺動脈である。

3．左気管支は垂直に近い走行をする。

4．胸部で気管は食道の後方に位置する。

1．腎臓の長径 ─── 約5㎝

2．腎小体の直径 ─── 約2㎜

3．尿管の長さ ─── 約30cm

4．男性の尿道の長さ ─── 約8㎝

1．糸球体

2．ボーマン嚢

3．へンレのワナ

4．腎杯

1．大陰唇に相当するのが陰嚢である。

2．陰核に相当するのが陰茎である。

3．子宮に相当するのが精嚢である。

4．大前庭腺に相当するのが尿道球腺である。

1．卵管采

2．卵管膨大部

3．卵管峡部

4．子宮腔

1．皮質と髄質とからなる。

2．神経内分泌系である。

3．カテコールアミンを分泌する。

4．腺細胞からなる。

1．皮質球状帯

2．皮質束状帯

3．皮質網状帯

4．髄質

1．髄鞘

2．粗面小胞体

3．ゴルジ装置

4．シナプス小胞

1．左右の大脳半球の間には大脳鎌がある。

2．大脳鎌の上縁には硬膜静脈洞がある。

3．小脳と橋との間には小脳テントがある。

4．小脳テントの開口部はテント切痕と呼ばれる。

1．脊髄

2．馬尾

3．脊髄神経節

4．交感神経幹

1．動眼神経は上眼瞼挙筋を支配する。

2．顔面神経は舌の運動に働く。

3．右迷走神経は大動脈弓で反回する。

4．副神経は頸神経ワナを経由する。

1．水晶体が混濁した状態を白内障という。

2．眼房水の循環障害で眼内圧が亢進する。

3．網膜で最初に光を受け取るのは視細胞である。

4．黄斑の中央部には視神経乳頭がある。

1．前庭

2．蝸牛管

3．鼓室階

4．半規管

1．三角筋

2．棘上筋

3．広背筋

4．大胸筋

1．腰椎穿刺を行う部位

2．坐骨神経の圧痛点

3．尺骨神経の触知部位

4．大転子の触知部位

1．ミトコンドリア

2．ペルオキシソーム

3．リボソーム

4．リソソーム

1．細胞内液

2．血液

3．組織液

4．体腔液

1．第Ⅷ因子

2．ビタミンＫ

3．プラスミン

4．フィブリノーゲン

1．動脈平滑筋の弛緩

2．血液量の減少

3．心室収縮力の低下

4．動脈弾性の低下

1．肺活量

2．努力肺活量

3．1秒率

4．機能的残気量

1．酸素分圧上昇

2．二酸化炭素分圧低下

3．低温

4．アシドーシス

1．トリグリセリド

2．コレステロール

3．リン脂質

4．糖脂質

1．0.7

2．1.4

3.3

4.7

1．ガストリン

2．ヒスタミン

3．セクレチン

4．アセチルコリン

1．間接ビリルビン → 直接ビリルビン → ウロビリノゲン

2．直接ビリルビン → 間接ビリルビン → ウロビリノゲン

3．間接ビリルビン → ウロビリノゲン → 直接ビリルビン

4．ウロビリノゲン → 間接ビリルビン → 直接ビリルビン

1．腋窩温は直腸温より高い。

2．一日のうちで正午頃が最も高くなる。

3．月経周期で卵胞期に高くなる。

4．食事後30～90分に高くなる。

1．水分摂取の増加

2．発汗の亢進

3．バソプレッシン分泌の低下

4．アルドステロン分泌の亢進

1．水素イオン

2．ブドウ糖

3．ナトリウムイオン

4．イヌリン

1．膵臓

2．視床下部

3．副腎髄質

4．乳腺

1．オキシトシン

2．ビタミンＤ

3．グルカゴン

4．アルドステロン

1．ステロイドホルモンである。

2．膵臓のα細胞から分泌される。

3．血糖値の低下により分泌が刺激される。

4．グリコーゲンの合成を促進する。

1．肺

2．腎臓

3．心臓

4．脾臓

1．局所麻酔が速く効く。

2．興奮の伝導速度が速い。

3．圧迫により麻痺を起こしやすい。

4．電気刺激による興奮の閾値が低い。

1．唾液分泌中枢

2．嚥下中枢

3．満腹中枢

4．嘔吐中枢

1．下肢の領域は手の領域より外側にある。

2．体幹の領域は顔の領域より外側にある。

3．ブローカ野は口の領域の中にある。

4．発声に関わる領域は体幹の領域より広い。

1．筋線維が細い。

2．収縮力が弱い。

3．色が赤い。

4．疲労しやすい。

1．錘内筋線維はα運動ニューロンの支配を受ける。

2．錘外筋線維はγ運動ニューロンの支配を受ける。

3．錘内筋線維の中央部にⅠa群線維が終末する。

4．錘外筋線維の中央部にⅡ群線維が終末する。

1．筋の張力 ─── 筋紡錘

2．触-圧覚 ─── パチニ小体

3．温度覚 ─── マイスネル小体

4．痛覚 ─── ルフィニ小体

1．舌の前1/3 ─── 舌下神経

2．舌の中1/3 ─── 三叉神経

3．舌の後1/3 ─── 舌咽神経

4．咽頭 ─── 顔面神経

1．老廃物の排泄

2．ガス交換

3．ホルモンの産生

4．血球の産生

1．大きさ

2．速度

3．質量

4．方向

1．関節軟骨は滑液によって栄養される。

2．関節軟骨内には血管が豊富に存在する。

3．骨端軟骨は骨成長期の骨幹端に存在する。

4．骨端の関節面は関節軟骨に覆われる。

1．頸椎前弯

2．胸椎前弯

3．腰椎前弯

4．仙・尾椎骨後弯

1．筋が伸張されると筋紡錘が興奮する。

2．筋紡錘の興奮はⅠa群線維を経由する。

3．興奮は多シナプス性に伝えられる。

4．α運動ニューロンを経由して支配筋が収縮する。

1．5msec

2．20msec

3．50msec

4．200msec

1．関節包内を上腕三頭筋の長頭が通過する。

2．烏口上腕靭帯は前壁を補強する靭帯である。

3．棘上筋は外転筋である。

4．大円筋は腋窩の後壁を形成する。

1．長腓骨筋

2．前脛骨筋

3．長指伸筋

4．第3腓骨筋

1．ヒラメ筋 ── 身体が前へ倒れないように活動する。

2．ハムストリングス ── 膝関節の固定のために活動する。

3．腸腰筋 ── 股関節の過伸展を防ぐために活動する。

4．脊柱起立筋群 ── 脊柱の前屈を防ぐために活動する。

1．3か月で背臥位から腹臥位への寝返りができる。

2．8か月で歩行が可能となる。

3．3歳で20秒以上の片足立ちができる。

4．5歳でスキップ動作ができる。

1．重心の位置は立脚中期で最高となる。

2．重心の位置は踵接地で最低となる。

3．重心移動の軌跡は正弦曲線となる。

4．歩行速度を速めると上下移動の振幅は減少する。

1．周産期・新生児期 ─── 肺硝子膜症

2．乳児期～小児期 ─── 水痘

3．成長期 ─── 骨粗鬆症

4．壮年期 ─── 動脈硬化症

1．ビタミンＢ12欠乏 ─── 出血傾向

2．カルシウム不足 ─── 骨軟化症

3．銅代謝異常 ─── ウィルソン(Ｗilson)病

4．蛋白質不足 ─── 飢餓浮腫

1．経皮感染 ─── 結核

2．経胎盤(母子)感染 ─── トキソプラズマ症

3．接触感染 ─── 赤痢

4．経口感染 ─── 百日咳

1．神経細胞

2．脂肪細胞

3．骨格筋細胞

4．平滑筋細胞

1．炎症性細胞浸潤

2．瘢痕化

3．壊死

4．肉芽組織形成

1．梅毒

2．ハンセン(Ｈansen)病

3．サルコイドーシス

4．肝硬変

1．ヒスタミン

2．インターフェロン

3．コロニー刺激因子

4．腫瘍壊死因子

1．輸血では感染しない。

2．悪性腫瘍の要因とはならない。

3．ＨＣＶの感染による。

4．ヘルパーＴ細胞が減少する。

1．全身性エリテマトーデス ─── リウマチ結節

2．強皮症 ─── 蝶形紅斑

3．シェーグレン(Ｓjgren)症候群 ─── 口内乾燥

4．多発性筋炎 ─── レイノー症状

1．再発が多い。

2．分化度が高い。

3．転移を起こす。

4．核分裂が多い。

1．肝癌(肝細胞癌)

2．膵臓癌

3．前立腺癌

4．大腸癌

1．成人Ｔ細胞白血病(ATL)

2．ウイルムス腫瘍

3．家族性大腸ポリポーシス

4．カルチノイド

1．白血病

2．子宮筋腫

3．乳頭腫

4．骨肉腫

1．病気がないまたは病弱でないということである。

2．身体的にも社会的にも調和のとれた良好な状態をいう。

3．健康の向上において公衆の積極的な関与は重要ではない。

4．到達しうる最高の健康水準を享受することは選ばれた者のみの権利である。

1．肺炎

2．心疾患

3．脳血管疾患

4．悪性新生物

1．胎児の分娩は平均的には最終月経初日から起算して約280日目である。

2．人工死産とは胎児の母体内死亡が確実な時の人工的処置による死産である。

3．我が国において未熟児・低体重児は2500g未満と定義されている。

4．乳児期までの母子間の相互作用は児の発育・発達に大きく影響する。

1．負傷に起因する疾病

2．物理的因子による疾病

3．作業態様に起因する疾病

4．じん肺およびじん肺合併症

1．脳血管疾患のリスク要因として高血圧が指摘されている。

2．大腸がんは食習慣との関連が指摘されている。

3．2型糖尿病は運動習慣との関連が指摘されている。

4．虚血性心疾患の抑制因子として低比重リポ蛋白(ＬＤＬ)血症が指摘されている。

1．介護認定審査会の設置

2．老人医療費の支給

3．介護老人保健施設の管理

4．介護予防サービスの給付

1．我が国の食料の輸入割合はエネルギーベースで50％以下である。

2．2005年に「日本人の栄養所要量」は「日本人の食事摂取基準」と改められた。

3．健康増進法において健康の増進に努めることは国民の責務となっている。

4．食育とは健全な食生活を実践できるようにする教育である。

1．感染源

2．感染経路

3．潜伏期

4．感受性宿主

1．殺菌とは人体に有害な病原微生物を死滅させ感染症の伝播を防止するための措置をいう。

2．滅菌とは生体に有害な病原微生物だけを殺滅または減少させることをいう。

3．防腐とは病原微生物を直接殺さないでその繁殖を抑えて腐敗を防ぐことをいう。

4．消毒とはすべての微生物を死滅させて除去することをいう。

1．閾値

2．極量

3．半数有効量

4．致死量

1．アルゴン

2．浮遊粒子状物質(ＳＰＭ)

3．一酸化炭素

4．いおう酸化物

1．上水の基準は環境基本法による。

2．上水には大腸菌を検出してはならない。

3．上水末端においては塩素が残留してはならない。

4．上水処理中に発生したトリハロメタンは発がん物質である。

1．患者に対する医師等医療関係者の説明義務である。

2．柔道整復師は医師の指示により行わなければならない。

3．自己決定権を持つ患者に対し施術等について説明や情報を提供しなければならない。

4．日本では1997年医療法改正によって努力義務として規定された。

1．科料に処せられた者

2．業務上不正行為があった者

3．成年被後見人になったことのある者

4．素行が悪い者

1．市町村

2．保健所

3．都道府県

4．厚生労働省(指定登録機関)

1．柔道整復師本人の意思でも可能である。

2．免許証または免許証明書を都道府県知事に返納する。

3．失踪宣告による消除は認められない。

4．死亡届出義務者は親族でなければならない。

1．医師 ─── 業務独占・名称独占

2．保健師 ─── 名称独占

3．理学療法士 ─── 業務独占

4．柔道整復師 ─── 業務独占

1．柔道整復関係学会の理事

2．出張による施術

3．ほねつぎ

4．駐車設備に関する事項

1．法律 ─── 国会

2．政令 ─── 内閣

3．省令 ─── 各省大臣

4．条例 ─── 都道府県知事

1．一般病床 ─── 精神・感染症・結核・療養病床以外のものをいう。

2．感染症病床 ─── 結核患者を入院させる。

3．精神病床 ─── 高齢者で療養を必要とするものを入院させる。

4．療養病床 ─── 二類感染症で療養を必要とする患者を入院させる。

1．正当な理由があっても医師は診療を拒むことができない。

2．守秘義務は医師法で規定されている。

3．業務停止ができるのは厚生労働大臣である。

4．軽度の治療の場合は診療録は不要である。

1．薬の処方 ─── 薬剤師

2．筋肉注射 ─── 理学療法士

3．エックス線検査 ─── 柔道整復師

4．新生児の保健指導 ─── 助産師

1．知的障害者福祉法

2．身体障害者福祉法

3．身体障害者対策基本法

4．障害者自立支援法

1．歩行障害

2．感覚低下

3．復職困難

4．不随意運動

1．肩峰を通る床への垂直線

2．第7頸椎棘突起と第1仙椎棘突起を結ぶ線

3．仙骨後面

4．ヤコビー線の中点に立てた垂直線

1．言語障害

2．測定異常

3．ロンベルグ徴候陽性

4．筋トーヌス低下

1．心肺機能低下のある場合の心不全

2．神経筋疾患のある場合の筋力低下

3．訓練中の一過性の筋痛

4．骨粗鬆症のある場合の疲労骨折

1．感覚脱失

2．体内金属

3．光線過敏症

4．末梢循環障害

1．手背屈装具 ─── 正中神経麻痺

2．対立装具 ─── 橈骨神経麻痺

3．ナックルベンダー ─── ＭＰ関節屈曲拘縮

4．機能的把持装具 ─── 第6頸髄損傷

1．言葉の誤りを矯正する。

2．言語刺激を反復して与える。

3．50音文字盤を活用する。

4．舌や口唇の動きを強化する。

1．右片麻痺

2．嚥下障害

3．失調症

4．不随意運動

1．運動の異常は永続的である。

2．知的障害を伴う。

3．生後3か月以内に生じたものである。

4．脳の進行性病変によるものである。

1．ホットパック

2．持続ストレッチ

3．神経ブロック

4．下肢圧迫包帯

1．はさみ歩行

2．間欠性跛行

3．突進歩行

4．失調性歩行

1．アジソン(Ａddison)病 ─── 色素沈着

2．神経血管症候群 ─── レイノー症状

3．全身性エリテマトーデス ─── 紅斑

4．ファロー(Ｆallot)四徴症 ─── 紫斑

1．水痘

2．風疹

3．麻疹

4．猩紅熱

1．脾腫

2．多血症

3．腹水貯留

4．食道静脈瘤

1．胸水貯留 ─── 清音

2．心膜炎 ─── 心濁音界拡大

3．肺気腫 ─── 肺肝境界の上昇

4．無気肺 ─── 過共鳴音

1．肺線維症 ─── 異常呼吸音

2．大動脈炎症候群 ─── 血管雑音

3．気胸 ─── 声音増強

4．急性腹膜炎 ─── ぐる音消失

1．三叉神経の圧痛点は頸部に認める。

2．良性の皮下腫瘤は一般的に可動性がよい。

3．胃潰瘍では上腹部触診の意義は低い。

4．触診は疼痛部位から始めると診断時間が短縮できる。

1．肘関節

2．手関節

3．股関節

4．膝関節

1．血圧は静脈の血管内圧をさす。

2．触診法は聴診法より高く測定される。

3．拍動音が聞こえ始めた点が収縮期血圧である。

4．触診法でも拡張期血圧の測定ができる。

1．入浴してもお湯の熱さがわからない。

2．四肢にケガをしても気付かない。

3．物を触っても形や材質がわからない。

4．暗所では足もとがふらつく。

1．角膜反射

2．アキレス腱反射

3．下顎反射

4．瞳孔反射

1．Ａ型肝炎は経口的に感染する。

2．Ｂ型肝炎の急性期にＨＢs抗体を認める。

3．Ｃ型肝炎は血液を介して感染する。

4．劇症肝炎の予後は不良である。

1．心室中隔欠損症 ─── 先天性心疾患

2．僧帽弁狭窄症 ─── ウイルス感染

3．バージャー(Ｂuerger)病 ─── 梅毒

4．大動脈瘤 ─── アテローム動脈硬化症

1．褐色細胞腫は二次性高血圧症である。

2．収縮期圧が高くても拡張期圧が正常なら高血圧ではない。

3．クッシング(Ｃushing)症候群では血圧が低下する。

4．眼底所見は高血圧症の病態診断に有用である。

1．舌炎

2．動悸

3．易疲労感

4．チアノーゼ

1．成長ホルモン

2．副腎皮質ステロイド

3．インスリン

4．カテコールアミン

1．ベーチェット(Ｂehet)病 ─── 眼球突出

2．皮膚筋炎 ─── 外陰部潰瘍

3．強皮症 ─── 嚥下障害

4．関節リウマチ ─── くも状指

1．ベル麻痺

2．動眼神経麻痺

3．重症筋無力症

4．筋緊張性ジストロフィー

1．足指

2．体幹

3．手指

4．顔面

1．一過性に意識が短時間失われる状態

2．意識が完全に消失し、いかなる刺激にも反応しない状態

3．知能の発育が生まれつき遅滞した状態

4．一度発達した知能が記銘力を中心に低下した状態

1．血中酸素飽和度

2．呼吸数

3．ＣＲＰ

4．白血球数

1．脳血管障害

2．ギラン-バレー(Guillain-Barre)症候群

3．多発性筋炎

4．パーキンソン(Parkinson)病

1．マックバーネ

2．ランツ

3．キュンメル

4．ブルンベルグ

1．超音波検査 ─── 肺腫瘍

2．内視鏡検査 ─── 消化管腫瘍

3．ＭＲI検査 ─── 骨腫瘍

4．細胞診検査 ─── 甲状腺腫瘍

1．虚脱

2．冷汗

3．顔面蒼白

4．大脈

1．血液型が同じでも交差適合試験を行う。

2．成分輸血を行う。

3．不適合輸血の死亡率は低い。

4．肝炎などの感染症が発症する。

1．消毒薬そのものにも微生物汚染は起こる。

2．消毒用エタノールは粘膜に用いる。

3．光学レンズはガス滅菌を行う。

4．オートクレーブは高圧蒸気滅菌装置である。

1．心室中隔欠損症 ─── 胸骨正中切開

2．肺癌 ─── 胸部後側方切開

3．胃癌 ─── 上腹部正中切開

4．胆石症 ─── 左肋骨弓下斜切開

1．血尿 ─── 腎損傷

2．タール便 ─── 下部消化管出血

3．喀血 ─── 胃潰瘍

4．外出血 ─── 腹腔内出血

1．高血圧性脳出血 ─── 片麻痺

2．くも膜下出血 ─── 頭痛

3．脳動静脈奇形 ─── 眼球突出

4．脳梗塞 ─── 失語症

1．頭痛

2．胸痛

3．悪心嘔吐

4．頸部運動制限

1．肺気腫

2．気腫性肺嚢胞

3．血気胸

4．肺動脈瘤

1．狭心症

2．解離性大動脈瘤

3．胸骨骨折

4．自然気胸

1．過屈曲損傷で生じる。

2．下位頸椎の脱臼を伴う。

3．運動麻痺は下肢より上肢に著しい。

4．会陰部の感覚が障害される。

1．体幹短縮型の低身長を示す。

2．常染色体優性遺伝疾患である。

3．前額部が突出している。

4．腰部脊柱管狭窄症を合併する。

1．成人に発症する。

2．ビタミンＣの欠乏による。

3．身長は正常である。

4．Ｏ脚を生じる。

1．脳性麻痺 ─── 感覚障害

2．脊髄性小児麻痺 ─── 下肢腱反射亢進

3．脊髄癆 ─── 深部感覚低下

4．筋萎縮性側索硬化症 ─── 膀胱直腸障害

1．熱感

2．腫脹

3．運動痛

4．異常可動性

1．環軸関節亜脱臼

2．手根管症候群

3．血管炎

4．尺側偏位

1．DIP関節

2．PIP関節

3．母指CM関節

4．手関節

1．ペルテス(Perthes)病

2．セーバー(Sever)病

3．ケーラー(Khler)病

4．フライバーグ(Freiberg)病

1．骨巨細胞腫

2．ユーイング(Ewing)肉腫

3．多発性骨髄腫

4．軟骨肉腫

1．受傷後1か月以降に発生する。

2．手指の他動的伸展で疼痛が増強する。

3．コンパートメント圧は1OmmＨg以下となる。

4．皮膚に点状出血がみられる。

1．くも状指

2．カフェオレ斑

3．水晶体亜脱臼

4．関節弛緩性

1．小児の鎖骨骨折

2．高齢者の上腕骨顆部骨折

3．小児の前腕骨骨幹部骨折

4．高齢者の大腿骨頸部内側骨折

1．第1型 ─── 複合骨折

2．第1型 ─── 骨片骨折

3．第2型 ─── 斜骨折

4．第3型 ─── 圧迫骨折

1．横骨折

2．斜骨折

3．螺旋骨折

4．粉砕骨折

1．Ⅰ型は肥大層の損傷に限局する。

2．Ⅲ型が最も多い。

3．Ⅳ型は成長障害を起こしにくい。

4．Ⅴ型は受傷直後のエックス線像で判別が容易である。

1．骨膜反応がみられる。

2．有痛性である。

3．上腕骨遠位部に好発する。

4．骨萎縮は短期間で回復する。

1．鎖骨骨折整復中に一時的に顔面蒼白となった。

2．コーレス(Colles)骨折受傷1時間後に体温が38℃に上昇した。

3．大腿骨骨折受傷3日後に前胸部に点状出血斑が現れた。

4．上腕骨顆上骨折固定5日目に再転位した。

1．高齢者

2．複雑骨折

3．骨折部に多量の血腫

4．過度の持続牽引固定

1．浮腫

2．自発痛

3．感覚麻痺

4．手関節伸展位

1．筋萎縮

2．関節拘縮

3．骨萎縮

4．循環障害

1．正中線を越えない範囲で貼付する。

2．深呼吸させ完全吸気状態で貼付する。

3．屋根瓦状に下方から上方に向って貼付する。

4．固定期間終了まで交換は避ける。

1．裂離骨折として発生する。

2．肩関節外転位で固定する。

3．肩関節前方脱臼に合併する。

4．上腕二頭筋長頭腱脱臼を合併する。

1．若年者に好発する。

2．弾発性固定がみられる。

3．徒手整復は禁忌である。

4．固定期間は2週である。

1．上腕骨外科頸内転型骨折

2．上腕骨骨幹部(三角筋付着部より近位)骨折

3．大腿骨骨幹部中13部骨折

4．脛腓両骨骨幹部骨折

1．介達外力では横骨折が多い。

2．整復操作に伴う橈骨神経麻痺がある。

3．幼児ではハンギングキャスト固定を行う。

4．内反変形を残しやすい。

1．キャリングアングルの減少は内反転位を示す。

2．末梢骨片の外旋を残すと内反肘を後遺する。

3．遠位骨片の後方転位は自家矯正されやすい。

4．偽関節を生じやすい。

1．上腕骨外顆骨折 ─── 外反肘

2．上腕骨顆上骨折 ─── 阻血性拘縮

3．上腕骨内側上顆骨折 ─── 肘関節伸展障害

4．肘頭骨折 ─── 遅発性尺骨神経麻痺

1．肘頭骨折 ── 上腕三頭筋腱が索状に突出

2．橈骨頸部骨折 ── 骨片が後方に突出

3．モンテギア(Ｍonteggia)骨折 ── 橈骨頭が前方に突出

4．ガレアジ(Ｇaleazzi)骨折 ── 尺骨頭が背側に突出

1．肘関節後方脱臼

2．月状骨脱臼

3．膝蓋骨骨折

4．足関節前方脱臼骨折

1．手関節の捻挫との鑑別は容易である。

2．手関節橈屈で疼痛が増強する。

3．母指はIP関節の手前まで固定する。

4．長期の固定が必要である。

1．Ⅰ型はDIP関節を過伸展位で固定する。

2．Ⅱ型は終止腱停止部の裂離骨折である。

3．Ⅲ型は観血的治療が原則である。

4．DIP関節の伸展不全は自然回復する。

1．腸腰筋

2．大殿筋

3．中殿筋

4．梨状筋

1．ａ

2．ｂ

3．ｃ

4．ｄ

1．鎖骨下脱臼 ─── 上腕長延長

2．肩峰下脱臼 ─── 上腕内旋位

3．烏口下脱臼 ─── 肩峰下空虚

4．関節窩下脱臼 ─── 上腕外転位

1．肩関節部の温熱療法

2．肩関節部の軽擦手技

3．コッドマン体操

4．肩関節外転外旋の強制運動

1．舟状骨骨折

2．月状骨脱臼

3．尺骨頭背側脱臼

4．ベネット(Bennett)脱臼骨折

1．牽引整復法

2．コッヘル法

3．ミッデルドルフ法

4．スティムソン法

1．大腿皮膚ヒダが左右非対称となる。

2．股関節屈曲外転で患側大腿外側がベッドに付く。

3．背臥位で膝を立てると患側の膝が健側より低くなる。

4．開排時にクリック音を触知する。

1．股関節後方脱臼 ─── 大腿骨頭靭帯

2．膝関節前方脱臼 ─── 前十字靭帯

3．膝蓋骨外側脱臼 ─── 外側側副靭帯

4．距腿関節外側脱臼 ─── 前距腓靭帯

1．Ｘ脚の人に起こりやすい。

2．下腿が内反内旋位を強いられ発生する。

3．内側膝蓋支帯部の圧痛を示すことが多い。

4．膝蓋骨軟骨損傷を合併しやすい。

1．膝蓋骨外側脱臼

2．距腿関節外側脱臼

3．リスフラン関節外側脱臼

4．第1中足指節関節背側脱臼

1．ブラガードテスト

2．ＦＮＳテスト

3．ケンプテスト

4．ニュートンテスト

1．ヤーガソンテスト

2．チェアーテスト

3．ドロップアームテスト

4．アドソンテスト

1．ａ

2．ｂ

3．ｃ

4．ｄ

1．マーデルング(Madelung)変形

2．へバーデン(Heberden)結節

3．ド・ケルバン(deQuervain)病

4．デュピュイトラン(Dupuytren)拘縮

1．ティーチェ(Tietze)病

2．オスグッド‐シュラッター(Osgood-Schlatter)病

3．ブラント(Blount)病

4．ペルテス(Perthes)病

1．腋窩神経損傷

2．筋皮神経損傷

3．橈骨神経損傷

4．肩甲下神経損傷

1．筋皮神経損傷

2．橈骨神経損傷

3．正中神経損傷

4．尺骨神経損傷

1．中手骨頸部骨折

2．中手骨骨頭骨折

3．基節骨骨端離開

4．ＭＰ関節捻挫

1．脛骨骨幹部不全骨折

2．腓骨骨幹部単独骨折

3．脛・腓骨骨幹部螺旋骨折

4．脛・腓骨骨幹部横骨折

1．肩甲骨骨折

2．定型的鎖骨骨折

3．肩鎖関節脱臼

4．胸鎖関節脱臼

1．中足骨長軸上の末牽引

2．中足指節関節の過伸展

3．基節骨基部背側の直圧

4．中足指節関節の屈曲

1．胸郭出口症候群

2．頸部交感神経症候群

3．頸椎椎間板ヘルニア

4．後縦靭帯骨化症

1．ファーレンテスト

2．アレンテスト

3．トムゼンテスト

4．フィンケルスタインテスト

1．ａ

2．ｂ

3．ｃ

4．ｄ

1．後脛骨筋

2．長・短腓骨筋

3．足長母指伸筋

4．ヒラメ筋