第5回 柔道整復師国家試験問題

1．上腕二頭筋　───　上腕筋

2．腸腰筋　　　───　大殿筋

3．大腿二頭筋　───　半腱様筋

4．下腿三頭筋　───　後脛骨筋

1．肋間動脈

2．気管支動脈

3．肺動脈

4．肺静脈

1．顔面神経

2．舌咽神経

3．横隔神経

4．舌下神経

1．棘突起

2．上前腸骨棘

3．外果

4．椎体

1．短母指屈筋

2．母指内転筋

3．短母指外転筋

4．母指対立筋

1．上殿神経

2．大腿神経

3．閉鎖神経

4．坐骨神経

1．右リンパ本幹

2．外頸静脈

3．奇静脈

4．胸管

1．腹膜垂

2．輪状ヒダ

3．大網ヒモ

4．間膜ヒモ

1．膀胱は骨盤腔にある。

2．膀胱三角にはヒダがある。

3．粘膜の上皮は移行上皮である。

4．筋層は平滑筋である。

1．切歯　　───　8本

2．犬歯　　───　8本

3．小臼歯　───　8本

4．大臼歯　───　12本

1．錐体路

2．後索路

3．脊髄視床路

4．脊髄小脳路

1．肩甲背神経

2．肩甲上神経

3．筋皮神経

4．鎖骨上神経

1．蝸牛

2．鼓膜

3．耳管

4．耳小骨

1．口腔　→　咽頭　→　空腸　　→　食道

2．喉頭　→　気管　→　気管支　→　肺胞

3．腎盤　→　膀胱　→　尿管　　→　尿道

4．終脳　→　中脳　→　間脳　　→　橋

1．右心房　───　肺静脈

2．右心室　───　冠状静脈洞

3．左心房　───　肺動脈

4．左心室　───　大動脈

1．前頭洞　　───　上鼻道

2．篩骨洞　　───　下鼻道

3．上顎洞　　───　中鼻道

4．蝶形骨洞　───　下鼻道

1．卵巣と卵管とは直接連続する。

2．子宮の両側に卵巣がある。

3．子宮の前に膀胱がある。

4．膣の前に尿道がある。

1．松果体は中脳にある。

2．甲状腺は頸の前面下部にある。

3．副腎は腎臓の上に位置している。

4．ランゲルハンス島は膵臓にある。

1．表皮は重層扁平上皮である。

2．爪は真皮の変形したものである。

3．腋窩の皮膚にはアポクリン汗腺がある。

4．皮下組織には多数の脂肪細胞がある。

1．腕頭動脈

2．総頸動脈

3．橈骨動脈

4．大腿動脈

1．解剖頸

2．三角筋粗面

3．滑車切痕

4．肘頭窩

1．大結節

2．殿筋粗面

3．転子窩

4．顆間窩

1．ライソゾーム

2．中心小体

3．ミトコンドリア

4．リボゾーム

1．顎関節

2．胸鎖関節

3．股関節

4．膝関節

1．形はソラマメ状である。

2．左は右よりも高位にある。

3．全周が腹膜でつつまれる。

4．皮質には多数の腎小体がある。

1．上皮小体

2．甲状腺

3．舌下腺

4．松果体

1．肩峰

2．烏口突起

3．肩甲棘

4．肩甲下窩

1．外転神経は運動性である。

2．内耳神経は感覚性である。

3．副神経は感覚性である。

4．迷走神経は混合性である。

1．上腕二頭筋長頭　───　上腕骨小結節

2．上腕二頭筋短頭　───　肩甲骨烏口突起

3．烏口腕筋　　　　───　尺骨粗面

4．上腕筋　　　　　───　橈骨粗面

1．マイスネル小体は真皮にある。

2．角膜は脈絡膜と連続している。

3．嗅粘膜は上鼻道にある。

4．舌には味蕾がある。

1．ＧＴＰ結合蛋白質

2．環状ＡＭＰ

3．電子伝達系

4．受容体

1．体液の浸透圧

2．血漿膠質浸透圧

3．尿のｐＨ

4．細胞外液量

1．血小板

2．好中球

3．単球

4．赤血球

1．横行小管

2．房室結節

3．左脚

4．洞房結節

1．ヘモグロビン

2．血漿蛋白濃度

3．酸素分圧

4．ｐＨ

1．横隔神経の興奮

2．腹壁筋の収縮

3．外肋間筋の収縮

4．胸骨の挙上

1．ビタミンＡ

2．ビタミンＣ

3．ビタミンＤ

4．ビタミンＥ

1．女性より男性の方が大きい。

2．体表面積に比例する。

3．冬期に低下する。

4．甲状腺ホルモンにより上昇する。

1．血漿ナトリウム濃度の維持

2．血液凝固因子の生成

3．血液の貯蔵

4．解毒作用

1．トリプシン

2．アミラーゼ

3．リパーゼ

4．ペプシン

1．皮膚血管拡張

2．発汗

3．不感蒸泄

4．ふるえ

1．カルシウムイオン

2．ナトリウムイオン

3．アンモニウムイオン

4．カリウムイオン

1．ナトリウムイオン

2．ブドウ糖

3．水

4．塩素イオン

1．蛋白合成促進

2．性欲増進

3．第二次性徴発現

4．間質細胞刺激

1．心機能促進作用がある。

2．ステロイドホルモンである。

3．神経性調節を受ける。

4．緊急反応時に急増する。

1．カルシトニン

2．上皮小体ホルモン

3．オキシトシン

4．ビタミンＤ

1．跳躍伝導

2．絶縁性伝導

3．不減衰伝導

4．両側性伝導

1．呼吸中枢

2．嚥下中枢

3．循環中枢

4．縮瞳中枢

1．肺胞換気量

2．血糖値

3．体温

4．細胞外液量

1．強縮が多い。

2．絶対不応期が長い。

3．刺激閾値が低い。

4．疲労しやすい。

1．アデノシン3リン酸

2．ミオシンフィラメント

3．カルシウムイオン

4．フィブリン線維

1．刺す痛み

2．短い潜時

3．ポリモーダル侵害受容器

4．Ａδ線維

1．加速度　　───　杆状体

2．光　　　　───　有毛細胞

3．空気振動　───　嗅細胞

4．化学物質　───　味細胞

1．サイロキシン

2．アンドロゲン

3．プロラクチン

4．プロゲステロン

1．精液は精細管でつくられる。

2．セルトリ細胞は精細胞に栄養を与える。

3．間質細胞はテストステロンをつくる。

4．精子は遺伝情報を担っている。

1．足の母指外転筋

2．足の長母指屈筋

3．足の長指屈筋

4．前脛骨筋

1．ノルアドレナリン

2．ドーパミン

3．セロトニン

4．アセチルコリン

1．ａ、ｂ

2．ａ、ｄ

3．ｂ、ｃ

4．ｃ、ｄ

1．短母指屈筋

2．短母指伸筋

3．短母指外転筋

4．母指内転筋

1．薄筋

2．長内転筋

3．縫工筋

4．大腿筋膜張筋

1．方形回内筋

2．円回内筋

3．長掌筋

4．浅指屈筋

1．脊柱起立筋

2．梨状筋

3．大腿四頭筋

4．ヒラメ筋

1．加速度は力の働く方向と同一方向に働く。

2．加速度は力の強さに正比例する。

3．加速度は物体の質量に反比例する。

4．加速度は物体の慣性によって生じる。

1．酸素摂取量の増加

2．血中乳酸濃度の増加

3．心拍数の増加

4．分時換気量の増加

1．膝には屈曲、伸展および回旋運動がある。

2．大腿骨の外側顆は内側顆より大きい。

3．外側半月は外側側副靭帯と結合している。

4．内側半月はＣ字状である。

1．全身性エリテマトーデス

2．カリニ肺炎

3．慢性関節リウマチ

4．多発性結節性動脈炎

1．ホジキン病

2．がん

3．白血病

4．大動脈瘤

1．血清病

2．花粉症

3．気管支喘息

4．アトピー性皮膚炎

1．神経鞘腫

2．類表皮癌

3．子宮筋腫

4．血管肉腫

1．風疹

2．梅毒

3．結核

4．トキソプラズマ症

1．神経細胞

2．造血細胞

3．肝細胞

4．表皮細胞

1．肉芽組織には毛細血管が豊富である。

2．肉芽組織は最終的には瘢痕となる。

3．骨折は偽関節を形成して治癒する。

4．創傷治癒は組織の修復現象である。

1．結核

2．らい

3．サルコイドーシス

4．膿瘍

1．出血とは血液の全成分が血管外に出ることである。

2．血管の損傷による出血を破綻性出血という。

3．タール便は下部消化管からの出血を意味する。

4．組織内に限局した出血塊を血腫と呼ぶ。

1．赤沈亢進

2．悪心

3．白血球減少

4．脾腫

1．ビタミンＡ　　───　壊血病

2．ビタミンＢ１　───　脚気

3．ビタミンＢ12　───　悪性貧血

4．ビタミンＤ　　───　くる病

1．梅毒　　　　　───　スピロヘータ

2．マラリア　　　───　原虫

3．トラコーマ　　───　クラミジア

4．ツツガムシ病　───　ウイルス

1．塞栓は血流によって運ばれる異物である。

2．血栓は生体の血管内血液凝固である。

3．血小板血栓には赤血球が含まれる。

4．梗塞は動脈の閉塞による虚血性壊死である。

1．受療率　───　患者調査

2．有病率　───　医療施設調査

3．離婚率　───　人口動態調査

4．有訴率　───　国民生活基礎調査

1．がん検診

2．禁煙教育

3．予防接種

4．機能訓練

1．珪肺　　　　───　採石作業

2．腰痛症　　　───　重量物運搬作業

3．頸肩腕障害　───　ＶＤＴ作業

4．白ろう病　　───　塗装作業

1．顎口虫症　　　───　ウシ

2．有鉤条虫症　　───　ブタ

3．アニサキス症　───　サバ

4．肺吸虫症　　　───　モクズガニ

1．日光消毒法

2．煮沸消毒法

3．クレゾール石けん液消毒法

4．エチレンオキサイド消毒法

1．周産期死亡は妊娠満28週以後の死産をいう。

2．早期新生児死亡は生後4週未満の死亡をいう。

3．死産率は出産千に対する割合である。

4．乳児死亡率は人口千に対する割合である。

1．むし歯（う歯）の保有率は増加している。

2．肥満傾向は減少している。

3．視力低下（1.0未満）は増加している。

4．負傷の種類別では骨折が50％以上を占めている。

1．不快指数は、ふく射熱から計算される。

2．気流は体熱の放散に影響を及ぼす。

3．海洋気候は気温の昼夜間の差が大きい。

4．気湿が高くなると呼吸器疾患が多発する。

1．普及率は全国平均で47％である。

2．1人1日平均使用量は年々減少している。

3．水道水の消毒はアルコール消毒がよい。

4．大腸菌群は検出されてはならない。

1．一般廃棄物の1人1日当たりの排出量は最近横ばいである。

2．一般廃棄物処理では焼却が2割である。

3．し尿処理では農村還元が最も多い。

4．産業廃棄物の処理は市区町村長の責任で行われる。

1．基本健康診査は40歳以上である。

2．機能訓練は50歳以上である。

3．健康手帳の交付は60歳以上である。

4．訪問指導は60歳以上である。

1．保健所　　　　　　　───　地域保健法

2．老人保健施設　　　　───　老人保健法

3．福祉事務所　　　　　───　医療法

4．特別養護老人ホーム　───　老人福祉法

1．免許証明書を紛失した場合には柔道整復業務はできない。

2．柔道整復師名簿に登録されると柔道整復業務ができる。

3．取り消されると再免許は与えられない。

4．日本国籍が必要である。

1．ａ、ｂ

2．ａ、ｄ

3．ｂ、ｃ

4．ｃ、ｄ

1．医師の同意を得て注射をする。

2．医師の同意を得ないで上腕骨骨折の患部に応急手当をする。

3．医師の同意を得て大腿骨骨折の患部に施術する。

4．医師の同意を得ないで下腿打撲の患部に施術する。

1．保健所長の許可を得て施術所にエックス線撮影装置を設置する。

2．医師の指示を受けて人体にエックス線を照射する。

3．医師の同意を得て脱臼の患部に施術する。

4．医師の同意を得て鎮痛薬を投与する。

1．ａ、ｂ

2．ａ、ｄ

3．ｂ、ｃ

4．ｃ、ｄ

1．施術室の面積は8平方メートル以上でなければならない。

2．柔道整復師以外の者は開設することができない。

3．開設するときは保健所長の許可を受けなければならない。

4．休止したときは都道府県知事に届け出なければならない。

1．「○○学会会員」

2．「ほねつぎ」

3．「○○で5年間研修」

4．「○○式療法」

1．ａ、ｂ

2．ａ、ｄ

3．ｂ、ｃ

4．ｃ、ｄ

1．ａ、ｂ

2．ａ、ｄ

3．ｂ、ｃ

4．ｃ、ｄ

1．病院は患者10人以上の収容施設を有する。

2．診療所は患者の収容施設を有しない。

3．法人は病院を開設することができない。

4．特定機能病院は高度の医療を提供する。

1．腹水が貯留すると濁音を呈する。

2．健常者心濁音界の左縁は左鎖骨中線のやや内側である。

3．気管支喘息では異常呼吸音が聴かれる。

4．麻痺性イレウスではグル音は亢進する。

1．ａ、ｂ

2．ａ、ｄ

3．ｂ、ｃ

4．ｃ、ｄ

1．最高血圧は触診法で測定できる。

2．肺活量は体位によって変動する。

3．心電図は心筋の収縮力を表す。

4．脳波はてんかんの診断に有用である。

1．ａ、ｂ

2．ａ、ｄ

3．ｂ、ｃ

4．ｃ、ｄ

1．パーキンソン病

2．肝性昏睡

3．クレチン病

4．ウィルソン病

1．ａ、ｂ

2．ａ、ｄ

3．ｂ、ｃ

4．ｃ、ｄ

1．昏睡　　───　いかなる刺激にも反応しない。

2．昏迷　　───　強い痛み刺激に反応しない。

3．失神　　───　意識障害が持続する。

4．せん妄　───　外からの刺激に反応する。

1．ハンター舌炎　　───　口唇ヘルペス

2．イチゴ舌　　　　───　猩紅熱

3．コプリック斑　　───　麻疹

4．口唇チアノーゼ　───　ファロー四徴症

1．肝　───　臍囲部

2．膵　───　下腹部

3．脾　───　正中部

4．腎　───　側腹部

1．橋本病　　　───　甲状腺腫大

2．粘液水腫　　───　浮腫状顔貌

3．クレチン病　───　末端肥大

4．バセドウ病　───　発汗

1．クッシング症候群　───　満月様顔貌

2．アジソン病　　　　───　黒色斑

3．褐色細胞腫　　　　───　眼球結膜黄染

4．肺気腫　　　　　　───　太鼓ばち指

1．レイノー現象　───　強皮症

2．口腔アフタ　　───　全身性エリテマトーデス

3．クモ状血管腫　───　肝硬変

4．スプーン様爪　───　鉄欠乏性貧血

1．加齢とともに増加する。

2．喫煙歴が病因として重要である。

3．ビール樽状胸郭がみられる。

4．夜間発作性呼吸困難が見られる。

1．ａ、ｂ

2．ａ、ｄ

3．ｂ、ｃ

4．ｃ、ｄ

1．小脳障害

2．錐体路障害

3．末梢神経障害

4．錐体外路障害

1．嗄声

2．嚥下困難

3．吃逆

4．上腹部痛

1．Ａ型肝炎は血液製剤で感染する。

2．Ｂ型肝炎は集団発生する。

3．Ｃ型肝炎は経口感染する。

4．劇症肝炎は死亡率が高い。

1．食道静脈瘤

2．腹壁静脈怒張

3．腹水

4．下肢静脈瘤

1．再生不良性貧血　───　ベンゾール

2．悪性貧血　　　　───　遺伝

3．鉄欠乏性貧血　　───　痔疾

4．溶血性貧血　　　───　自己抗体

1．原因はレトロウイルスである。

2．潜伏期間は2～7週間である。

3．血中にＨＩＶ抗体が検出される。

4．呼吸器感染症を併発しやすい。

1．ヨードホール

2．エチレンオキサイド

3．クロルヘキシジン（ヒビテン液）

4．逆性石鹸

1．圧迫タンポナーデ　───　びまん性出血

2．結紮法　　　　　　───　動静脈の出血

3．緊縛法　　　　　　───　四肢の動脈出血

4．電気凝固法　　　　───　大血管の出血

1．鎮静作用

2．気道の分泌抑制作用

3．筋弛緩作用

4．鎮痛作用

1．腸管破裂　───　腹腔内遊離ガス

2．腎損傷　　───　血尿

3．肝破裂　　───　吐血

4．膵損傷　　───　後腹膜血腫

1．超音波検査　　　　　　───　骨腫瘍

2．核医学検査　　　　　　───　胃腫瘍

3．内視鏡検査　　　　　　───　甲状腺腫瘍

4．バイオプシー（生検）　───　結腸腫瘍

1．不適合輸血　───　血尿

2．感染　　　　───　血清肝炎

3．アレルギー　───　ＡＩＤＳ

4．過剰投与　　───　心不全

1．血漿　　　　　　───　膠質輸液

2．５％ブドウ糖液　───　高浸透圧

3．高カロリー輸液　───　栄養補給

4．リンゲル液　　　───　電解質輸液

1．複視　　　───　眼窩骨折

2．髄液漏出　───　頭蓋底骨折

3．咬合不全　───　下顎骨骨折

4．呼吸困難　───　頬骨弓骨折

1．心臓マッサージは柔らかいベッド上で行う。

2．心臓マッサージの効果は脈拍の触知で確認する。

3．気道確保は頭部後屈あご先挙上法で行う。

4．人工呼吸の効果は胸郭の動きで確認する。

1．上位の頸髄損傷では四肢の麻痺をきたす。

2．胸髄損傷では麻痺筋により損傷部位の高位診断ができる。

3．胸・腰椎移行部損傷では呼吸麻痺を伴う。

4．頸部損傷では頭部を挙上して搬送する。

1．ａ、ｂ

2．ａ、ｄ

3．ｂ、ｃ

4．ｃ、ｄ

1．女児に多い。

2．両側性が多い。

3．ＭＲＩが早期診断に有効である。

4．全身状態は不良である。

1．女性に多い。

2．外反変形が多い。

3．楔状足底板が有効である。

4．大腿四頭筋訓練が重要である。

1．下位椎間板に好発する。

2．ラセーグ徴候陽性となる。

3．急性期には安静臥床が必要である。

4．椎間板の髄核が前方に脱出する。

1．多発性では常染色体優性遺伝をする。

2．長管骨では骨幹部に好発する。

3．骨腫瘍のうちで発生頻度が最も高い。

4．表層に軟骨キャップを有する。

1．骨軟化症　　　　───　ビタミンＤ

2．大腿骨骨頭壊死　───　副腎皮質ステロイド薬

3．偽性痛風　　　　───　ピロ燐酸カルシウム

4．軟骨無形成症　　───　ムコ多糖類

1．10歳代に好発する。

2．肘周辺に多い。

3．化学療法は無効である。

4．肺に転移しない。

1．エックス線ＣＴは断層撮影法である。

2．ＭＲＩでは放射線被爆が少ない。

3．関節造影法は関節内軟部組織を描出する。

4．脊髄造影法はヨード造影剤を用いる。

1．ａ、ｂ

2．ａ、ｄ

3．ｂ、ｃ

4．ｃ、ｄ

1．ウイルスによる感染性疾患である。

2．尖足変形を生じやすい。

3．合併症に脊柱側彎がある。

4．痙直性麻痺を呈する。

1．肩甲骨

2．胸骨

3．腰椎

4．恥骨

1．強度の抵抗に打ち勝って全可動域を動かせる。

2．軽度の抵抗に打ち勝って全可動域を動かせる。

3．重力を除くと全可動域を動かせる。

4．重力に抗して全可動域を動かせる。

1．座っていることができない。

2．はいはいができない。

3．寝がえりができない。

4．つかまり立ちができない。

1．超音波

2．遠赤外線

3．極超短波

4．温熱用レーザー

1．姿勢と運動の障害である。

2．原因は代謝異常である。

3．非進行性である。

4．病型は両麻痺が多い。

1．ａ、ｂ

2．ａ、ｄ

3．ｂ、ｃ

4．ｃ、ｄ

1．ＡＤＬ訓練

2．歩行訓練

3．筋力増強訓練

4．自助具作製

1．発症後3～5週から開始する。

2．関節可動域訓練を行う。

3．バイタルサインの安定が開始の条件である。

4．ＡＤＬの回復が主目的である。

1．半側無視

2．失語症

3．運動麻痺

4．排泄障害

1．関節拘縮

2．褥瘡

3．排尿障害

4．高次脳機能障害

1．骨片の欠損

2．固定期間の不足

3．骨折端間の離開

4．嵌入した骨折

1．重複骨折　───　二つ以上の骨が同時に骨折

2．単発骨折　───　並列した骨が同時に骨折

3．二重骨折　───　一つの骨が2か所で骨折

4．多発骨折　───　一つの骨が3か所で骨折

1．屈曲転位

2．短縮転位

3．捻転転位

4．側方転位

1．斜骨折

2．縦骨折

3．横骨折

4．らせん状骨折

1．血腫

2．循環不全

3．運動麻痺

4．感染

1．筋断裂では血腫形成が起こる。

2．腱板損傷では棘上筋が最も多い。

3．大腿の筋損傷では大腿四頭筋が最も多い。

4．下腿の筋損傷では下腿三頭筋が最も多い。

1．患肢を安静に保つ。

2．患部に温罨法を行う。

3．圧迫包帯を施す。

4．患肢を高く保持する。

1．疼痛の増大

2．知覚の異常

3．脈拍の減弱

4．筋の萎縮

1．骨癒合遷延　　　───　血行不良

2．過剰仮骨　　　　───　過度の牽引

3．ズデック骨萎縮　───　細菌感染

4．無腐性骨壊死　　───　自律神経障害

1．柄

2．柄と体との境界部

3．体

4．体と剣状突起との境界部

1．内端部

2．中央部

3．中・外1

4．外端部

1．腕神経叢損傷

2．胸郭出口症候群

3．変形治癒

4．偽関節

1．直達外力では骨折端が外方に突出する。

2．好発部位は第4～8肋骨である。

3．合併症に緊張性気胸がある。

4．絆創膏固定は呼気の状態で行う。

1．ａ、ｂ

2．ａ、ｄ

3．ｂ、ｃ

4．ｃ、ｄ

1．下垂手

2．内反肘

3．偽関節

4．阻血性拘縮

1．手掌をついて転倒して発生する。

2．骨折線は後方から前上方へ走る。

3．末梢骨片は後上方へ転位する。

4．肘関節後方脱臼の外観に類似する。

1．骨端線離開の型を呈する。

2．肘関節脱臼に合併して発生する。

3．回外筋の牽引力によって骨片は転位する。

4．骨片の関節内介在は観血療法の適応となる。

1．幼児に好発する。

2．上腕三頭筋の牽引で延長転位を呈する。

3．肘関節の屈曲は不能となる。

4．肘関節後方脱臼の外観と類似する。

1．橈骨骨幹部に発生する。

2．遠位橈尺関節の脱臼を伴う。

3．逆モンテギア骨折という。

4．尺骨頭の脱臼は円回内筋による。

1．高齢者に好発する。

2．高齢者の骨折は粉砕型が多い。

3．スミス骨折の発生頻度は高い。

4．バートン骨折は固定性が悪い。

1．主に直達外力によって発生する。

2．骨折線は背側から掌側上方へ走る。

3．末梢骨片は橈背側へ転位する。

4．合併症に長母指屈筋腱断裂がある。

1．手根骨骨折で最も発生頻度が高い。

2．直達外力で発生することが多い。

3．リスター結節に限局性圧痛がある。

4．偽関節は発生しない。

1．基底部

2．骨幹部

3．頸部

4．骨頭部

1．閉口不能

2．上顎歯列の前方転位

3．関節包内脱臼

4．女性に好発

1．肩鎖関節上方脱臼　　　　　───　ピアノ・キー症状

2．肩関節肩峰下脱臼　　　　　───　モーレンハイム窩の消失

3．肘関節後方脱臼　　　　　　───　肘関節軽度屈曲位の弾発性固定

4．第１中手指節関節垂直脱臼　───　Ｚ字形の変形

1．胸鎖関節上方脱臼

2．胸鎖関節後方脱臼

3．肩鎖関節上方脱臼

4．肩鎖関節後方脱臼

1．関節窩が深い。

2．広い可動域を持つ。

3．補強靭帯にゆるみがある。

4．体表の突出した部にある。

1．上方脱臼　───　烏口突起上脱臼

2．下方脱臼　───　鎖骨下脱臼

3．前方脱臼　───　棘下脱臼

4．後方脱臼　───　腋窩脱臼

1．肩関節は外転位に固定される。

2．肩関節は内旋位を呈する。

3．三角筋大胸筋三角が消失する。

4．三角筋部が膨隆する。

1．前方脱臼

2．後方脱臼

3．側方脱臼

4．開排脱臼

1．肘関節の自動運動は不能となる。

2．肘関節は過伸展位となる。

3．上腕三頭筋腱を索状に触れる。

4．肘頭はヒューター線より高位となる。

1．尺骨骨幹部上・中1/3部骨折-橈骨頭脱臼

2．尺骨骨幹部中・下1/3部骨折-橈骨頭脱臼

3．橈骨骨幹部上・中1/3部骨折尺骨脱臼

4．橈骨骨幹部中・下1部骨折尺骨脱臼

1．腸骨翼

2．上前腸骨棘

3．恥骨

4．坐骨

1．大腿二頭筋

2．半腱様筋

3．半膜様筋

4．縫工筋

1．内転骨折の下肢は内旋位を呈する。

2．内転骨折の棘果長は健側より短縮する。

3．外転骨折では内反股の状態を示す。

4．外側骨折と比べ腫脹は高度である。

1．膝蓋靭帯断裂

2．前十字靭帯断裂

3．半月断裂

4．内側側副靭帯断裂

1．上位骨折では中枢骨片が内転・内旋する。

2．中央部骨折の中枢骨片は屈曲・外転および外旋する。

3．下位骨折では延長転位を呈する。

4．下位骨折の末梢骨片は前方に転位する。

1．疲労骨折の発生頻度が高い。

2．直達外力では前額面型骨折が多い。

3．介達外力では縦位型骨折が多い。

4．腱膜断裂を伴う際の骨片転位は大きい。

1．幼児は骨膜下骨折が多い。

2．定型的斜骨折の骨折線は前内方から後外上方へ走る。

3．両骨骨折より単独骨折が多い。

4．偽関節は中・下1/3境界部に多発する。

1．ａ、ｂ

2．ａ、ｄ

3．ｂ、ｃ

4．ｃ、ｄ

1．下肢の屈曲・外転および外旋位

2．ローゼル・ネラトン線より大転子高位

3．殿部後上方部の膨隆

4．弾発性固定

1．側方脱臼

2．前方脱臼

3．後方脱臼

4．回旋脱臼

1．外側側副靭帯損傷　───　外側半月損傷　───　前十字靭帯損傷

2．内側側副靭帯損傷　───　内側半月損傷　───　後十字靭帯損傷

3．内側側副靭帯損傷　───　内側半月損傷　───　前十字靭帯損傷

4．外側側副靭帯損傷　───　外側半月損傷　───　後十字靭帯損傷

1．内側側副靭帯損傷

2．外側半月損傷

3．腸脛靭帯損傷

4．前十字靭帯損傷

1．過度の外転と外旋

2．過度の外転と内旋

3．過度の内転と外旋

4．過度の内転と内旋

1．横足根関節脱臼

2．距腿関節脱臼

3．足根中足関節脱臼

4．中足指節関節脱臼

1．ａ、ｂ

2．ａ、ｄ

3．ｂ、ｃ

4．ｃ、ｄ

1．脛腓靭帯

2．三角靭帯

3．踵腓靭帯

4．前距腓靭帯

1．固定包帯をゆるめる。

2．氷嚢で冷やす。

3．ギプスに変更する。

4．患肢を高挙する。

1．腋窩神経

2．筋皮神経

3．尺骨神経

4．正中神経