第6回 はり師きゅう師国家試験問題

1．医療上の情報や説明を受ける権利

2．プライバシー保障の権利

3．適切な治療やケアを受ける権利

4．人権尊重の権利

1．人体は精密な機械である。

2．人体の機能とエネルギーのバランスを重視する。

3．病気の原因は特定の臓器にある。

4．人体を細部に分けて病気の原因を求める。

1．手洗いの励行

2．加熱調理

3．水質検査

4．患者の隔離

1．高血圧

2．風疹

3．タンパク尿

4．貧血

1．フロンガス

2．二酸化炭素

3．有害紫外線

4．皮膚癌

1．ゴミ焼却

2．塩化ビニール

3．塩素消毒

4．発癌作用

1．飲酒と夜ふかし

2．睡眠と休養

3．肥満と食塩摂取

4．運動と労働

1．じん肺症

2．ＶＤＴ作業による目の疲労

3．頸肩腕障害

4．局所振動障害

1．淋病

2．発疹チフス

3．ジフテリア

4．エイズ

1．紫外線　　───　牛乳

2．日光　　　───　カテーテル

3．煮沸　　　───　ガラス器具

4．低温消毒　───　衣服

1．結核

2．Ｂ型肝炎

3．インフルエンザ

4．麻疹

1．開設、廃止とも届け出が必要である。

2．対象者は公衆または特定多数人である。

3．待合室は不要である。

4．器具、手指などの消毒設備が必要である。

1．老人介護

2．健康診査

3．機能訓練

4．老人医療

1．施術者の技能

2．施術者の施術方法

3．施術所の所在の場所

4．施術者の経歴

1．耳管

2．気管支

3．耳介

4．椎間円板

1．肩関節は関節唇を有する。

2．顎関節は関節円板を有する。

3．膝関節は関節半月を有する。

4．下橈尺関節は橈骨輪状靱帯を有する。

1．尺側手根伸筋

2．橈側手根屈筋

3．長母指伸筋

4．長橈側手根伸筋

1．膝窩筋　　───　大腿骨外側上顆

2．長指屈筋　───　腓骨体前面

3．縫工筋　　───　上前腸骨棘

4．後脛骨筋　───　下腿骨間膜後面

1．三角筋　───　胸背神経

2．大円筋　───　長胸神経

3．上腕筋　───　筋皮神経

4．回外筋　───　正中神経

1．十二指腸　───　腸間膜

2．空腸　　　───　腸腺

3．回腸　　　───　腹膜垂

4．横行結腸　───　腸絨毛

1．肝管は肝門を通る。

2．肝管と胆嚢管とが合流して総胆管となる。

3．総胆管は胃の前を通る。

4．総胆管は十二指腸に開口する。

1．鼻甲介によって左右に分けられる。

2．副鼻腔は鼻道と交通する。

3．下鼻道に鼻涙管が開口する。

4．口蓋で口腔と境される。

1．腎門に起始する

2．膀胱後下面に開口する

3．総腸骨動脈と交叉する

4．腹膜に包まれる

1．尿管

2．膀胱

3．尿道

4．精管

1．松果体

2．上皮小体

3．副腎

4．卵巣

1．線維輪は心房と心室との間にある。

2．冠状溝は心房と心室との境界にある。

3．大動脈の起始部は左心房の後方にある。

4．洞房結節は右心房壁にある。

1．扁桃

2．脾臓

3．パイエル板

4．胸腺

1．尺骨神経

2．頸髄後角

3．視床

4．内包

1．表情筋

2．舌粘膜

3．涙腺

4．角膜

1．膨大部稜　───　触覚

2．コルチ器　───　聴覚

3．マイスナー小体　───　嗅覚

4．自由神経終末　　───　平衡覚

1．汗腺に交感神経が分布する。

2．爪に感覚神経が分布する。

3．手掌部にアポクリン汗腺が分布する。

4．表皮に毛細血管が分布する。

1．腸骨窩

2．腸骨稜

3．坐骨結節

4．上前腸骨棘

1．前脛骨動脈

2．後脛骨動脈

3．内側足底動脈

4．外側足底動脈

1．無機リン酸

2．リボ核酸

3．リン脂質

4．乳酸

1．プラスミン

2．トロンビン

3．アルブミン

4．カルシウム

1．大動脈

2．大静脈

3．細動脈

4．細静脈

1．収縮期血圧から脈圧の1/3を引く。

2．拡張期血圧に脈圧の1/3を加える。

3．拡張期血圧に脈圧の1/2を加える。

4．1日の血圧変動を平均する。

1．気管線毛運動の亢進

2．気管支平滑筋の収縮

3．交感神経活動の亢進

4．副交感神経活動の亢進

1．大気圧より高い。

2．大気圧より低い。

3．肺胞気圧に等しい。

4．肺胞気圧より高い。

1．ペプシノーゲン

2．トリプシノーゲン

3．キモトリプシノーゲン

4．ヌクレアーゼ

1．パラソルモン

2．バゾプレッシン

3．グルカゴン

4．カルシトニン

1．アンモニア

2．ブドウ糖

3．アミノ酸

4．ナトリウムイオン

1．受精卵の着床を容易にする。

2．乳腺の発育を促す。

3．排卵を促す。

4．基礎体温を上げる。

1．イオン分布

2．水分分布

3．浸透圧

4．ｐＨ

1．ノルアドレナリン

2．アセチルコリン

3．グルタミン酸

4．クエン酸

1．大脳基底核　───　自律機能

2．連合野　　　───　統合機能

3．大脳辺縁系　───　言語機能

4．中心後回　　───　運動機能

1．心拍数の増加

2．血管の収縮

3．腸管の収縮

4．散瞳

1．細胞体は脊髄前角にある。

2．上位中枢からの入力を受ける。

3．伸張反射の反射弓に含まれる。

4．神経支配比はどの筋も同じである。

1．眼瞼反射

2．角膜反射

3．対光反射

4．輻輳反射

1．Ａ型肝炎

2．Ｂ型肝炎

3．Ｃ型肝炎

4．エイズ

1．鉄

2．銅

3．水銀

4．亜鉛

1．中高年の男性に多く発症する。

2．蓚酸塩結晶の沈着によって起こる。

3．関節や腱鞘の滑膜に肉芽腫を作る。

4．発作性の激しい痛みを伴う。

1．肺性心

2．僧帽弁狭窄

3．肺動脈弁狭窄

4．大動脈弁狭窄

1．自己と非自己の識別

2．抗原の記憶

3．主役はＢリンパ球

4．抗原抗体結合の特異性

1．乳頭腫　　───　膀胱

2．腺腫　　　───　大腸

3．横紋筋腫　───　子宮

4．脂肪腫　　───　皮下組織

1．ダウン症候群

2．進行性筋ジストロフィー症

3．猫鳴き症候群

4．アザラシ肢症

1．細菌性食中毒

2．糸球体腎炎

3．血友病

4．鉄欠乏性貧血

1．視神経

2．動眼神経

3．滑車神経

4．外転神経

1．腱反射の亢進

2．筋萎縮

3．不随意運動

4．感覚障害

1．ラセーグ徴候

2．バビンスキー徴侯

3．ホルネル症候

4．ブラウンセカール症候

1．病的反射　　───　錐体路徴候

2．頸動脈反射　───　血圧下降

3．輻輳反射　　───　瞳孔散大

4．対光反射　　───　瞳孔縮小

1．項部硬直

2．ロンベルグ徴候

3．ブルジンスキー徴候

4．ケルニッヒ徴候

1．解離性大動脈瘤

2．期外収縮

3．狭心症

4．心筋梗塞

1．上顎洞炎

2．扁桃炎

3．喉頭炎

4．内耳炎

1．ヘバーデン結節　　　───　変形性関節症

2．ボタン穴変形　　　　───　慢性関節リウマチ

3．くも状指　　　　　　───　マルファン症候群

4．デュプイトレン拘縮　───　感染症

1．頻脈

2．血圧下降

3．中心静脈圧上昇

4．尿量減少

1．急性灰白髄炎（ポリオ）

2．脊髄癆

3．ヘルペス脳炎

4．日本脳炎

1．腓骨神経麻痺

2．進行性筋ジストロフィー症

3．片麻痺

4．パーキンソン病

1．鉄欠乏性貧血

2．血友病

3．再生不良性貧血

4．慢性白血病

1．細菌尿

2．脂肪円柱

3．白血球円柱

4．タンパク尿

1．伝音難聴

2．耳鳴り

3．耳の閉塞感

4．めまい

1．緑内障　　───　眼圧上昇

2．白内障　　───　角膜混濁

3．眼精疲労　───　調節異常

4．麦粒腫　　───　眼瞼腫脹

1．舞踏病

2．ウイルソン病

3．筋萎縮性側索硬化症

4．アテトーゼ

1．脳虚血発作　───　脳圧亢進

2．脊髄空洞症　───　失語症

3．進行性麻痺　───　血管けいれん

4．脳腫瘍　　　───　乳頭浮腫

1．コレステロール結石

2．ビリルビン結石

3．アルカリフォスファターゼ値低下

4．黄疸

1．体重減少がある。

2．食欲不振がある。

3．心窩部痛を起こしやすい。

4．血清アミラーゼ値が低下する。

1．経口感染する。

2．食欲不振がある。

3．肝腫大がある。

4．肝硬変に移行しやすい。

1．食事によっても誘発される。

2．安静によって軽快する。

3．持続時間は30分以上である。

4．ニトログリセリンが有効である。

1．加齢

2．肺癌

3．慢性気管支炎

4．喫煙

1．タンパク尿

2．不整脈

3．高尿酸血症

4．高脂血症

1．関節包は破れていない。

2．ばね様固定を認める。

3．習慣性脱臼と陳旧性脱臼は同じである。

4．整復後痛みがなければ他動運動を開始する。

1．成人の半数以上にみられる。

2．膝関節に好発する。

3．運動開始時の痛みが特徴的である。

4．強直を起こしやすい。

1．骨の化学的成分は正常である。

2．骨の絶対量は減少する。

3．閉経後に生じるのは高回転性である。

4．甲状腺機能亢進症でみられる。

1．50歳以後に好発する。

2．悪性に変化することは少ない。

3．子宮体部に好発する。

4．粘膜下筋腫では過多月経を伴う。

1．片麻痺

2．項部硬直

3．失語症

4．感覚障害

1．手指振戦

2．寒がり

3．眼瞼下垂

4．徐脈

1．意識障害

2．顔面神経麻痺

3．感冒様前駆症状

4．四肢麻痺

1．兎眼

2．味覚障害

3．聴覚過敏

4．顔面痛覚鈍麻

1．聴覚障害

2．腎障害

3．呼吸器障害

4．循環器障害

1．ブルンストロームのステージ

2．日常生活動作テスト

3．徒手筋力テスト

4．四肢周径の測定

1．乳様突起付近

2．第2仙椎の少し前方

3．股関節の前方

4．膝関節の前方

1．1.1サイクルは2歩に相当する。

2．二重支持期がない場合は走行となる。

3．重心の軌跡はサインカーブを描く。

4．バランスの悪い人は歩隔が狭くなる。

1．多発性梗塞は痴呆の原因となる。

2．舌、口唇の麻痺は失語症の原因となる。

3．嚥下障害は肺炎の原因となる。

4．肩手症候群は上肢痛の原因となる。

1．脊髄排尿中枢は仙髄にある。

2．残尿は尿路感染の原因となる。

3．持続カテーテル管理を第一目標とする。

4．弛緩性膀胱では用手圧迫により行う。

1．障害は1歳ころまで現れてこない。

2．知的能力と機能障害とは一致しない。

3．呼吸障害は伴わない。

4．感覚障害は伴わない。

1．運動療法により姿勢の改善を図る。

2．ウイリアムス体操は腰椎の伸展訓練である。

3．間欠牽引はマッサージ効果を期待する。

4．軟性コルセットは腹圧を高め症状を軽減する。

1．筋を主る。

2．血脈を主る。

3．運化を主る。

4．精を蔵す。

1．津液の生成を主る。

2．大便の排泄を主る。

3．栄養の吸収を主る。

4．決断を主る。

1．脳髄を養う。

2．骨に潤いを与える。

3．皮膚に潤いを与える。

4．脈中を流れる。

1．肝

2．脾

3．肺

4．腎

1．木　───　呻

2．火　───　呼

3．金　───　哭

4．水　───　歌

1．大敦

2．行間

3．太衝

4．曲泉

1．手の陽明大腸経

2．手の太陽小腸経

3．手の少陰心経

4．手の太陰肺経

1．小腹急結

2．心下痞硬

3．胸脇苦満

4．小腹不仁

1．不眠

2．難聴

3．言語障害

4．健忘

1．息切れ

2．手足の冷え

3．のどのつかえ

4．頻尿

1．浮脈

2．遅脈

3．実脈

4．弦脈

1．輸刺

2．経刺

3．巨刺

4．遠道刺

1．顔色

2．筋硬結

3．呼吸音

4．関節痛

1．太陽病

2．太陰病

3．少陽病

4．少陰病

1．左手関上

2．左手寸口

3．右手関上

4．右手尺中

1．任脈

2．督脈

3．帯脈

4．衝脈

1．手の太陽小腸経

2．手の陽明大腸経

3．手の少陰心経

4．手の厥陰心包経

1．1尺

2．1尺3寸

3．1尺6寸

4．1尺9寸

1．天宗

2．肩井

3．肩貞

4．秉風

1．膏肓は第4−5胸椎棘突起間の外方3寸に取る。

2．陽池は手関節前面横紋の中央に取る。

3．膈兪は第9−10胸椎棘突起間の外方1寸5分に取る。

4．腎兪は第1−2腰椎棘突起間の外方1寸5分に取る。

1．肺経　　───　内関

2．腎経　　───　飛陽

3．大腸経　───　支正

4．脾経　　───　公孫

1．手三里

2．委中

3．列缺

4．合谷

1．中脘

2．石門

3．関元

4．中極

1．巨闕

2．中脘

3．建里

4．水分

1．腎兪と志室

2．三陽絡と四瀆

3．肓兪と天枢

4．委中と承筋

1．内側上腕皮神経

2．橈骨神経

3．尺骨神経

4．正中神経

1．合谷

2．前谷

3．陽谷

4．陥谷

1．良導点

2．皮電点

3．撮診点

4．圧診点

1．急なれば本を治す

2．緩なれば標を治す

3．虚すればこれを瀉す

4．有余なればこれを瀉す

1．脾の運化作用を整える。

2．湿を除く。

3．肝陽を降ろす。

4．頭部へ気血をめぐらす。

1．温溜

2．孔最

3．郄門

4．陽池

1．侠白

2．臑会

3．肩髃

4．肩貞

1．円回内筋の上腕頭と尺骨頭との間

2．尺側手根屈筋の上腕頭と尺骨頭との間

3．手根骨と屈筋支帯との間

4．豆状骨と有鈎骨鈎との間

1．外関

2．曲池

3．支正

4．郄門

1．足の陽明胃経

2．足の太陽膀胱経

3．足の少陽胆経

4．足の厥陰肝経

1．大腿前面部のしびれ

2．大腿外側部のしびれ

3．下腿内側部のしびれ

4．足背部のしびれ

1．曲泉・陰谷

2．大都・少府

3．太淵・太白

4．復溜・経渠

1．脾胃を補う。

2．肝胆を補う。

3．肺大腸を瀉す。

4．腎膀胱を瀉す。

1．手の陽明経

2．手の少陰経

3．足の厥陰経

4．足の少陰経

1．精と血を補う。

2．痰湿を除く。

3．足の少陰経の経穴に刺鍼する。

4．手の太陽経の募穴に刺鍼する。

1．腎経の瀉

2．肝経の瀉

3．脾経の瀉

4．肺経の瀉

1．肝虚

2．脾虚

3．肺虚

4．腎虚

1．外側上顆炎　　───　陽陵泉

2．内側上顆炎　　───　陰陵泉

3．膝蓋靱帯炎　　───　足三里

4．棘上筋腱損傷　───　肩髃

1．定喘

2．天突

3．膏肓

4．膻中

1．細刺術

2．管散術

3．内調術

4．振せん術

1．管散術

2．雀啄術

3．示指打法

4．回旋術

1．卵形

2．柳葉形

3．ノゲ形

4．スリオロシ形

1．鎮静作用

2．誘導作用

3．反射作用

4．転調作用

1．Ａα線維

2．Ａβ線維

3．Ｂ線維

4．Ｃ線維

1．心拍数増加

2．気管支筋弛緩

3．唾液アミラーゼの分泌

4．皮膚血管収縮

1．局在が明確である。

2．炎症時には痛みが増強する

3．自律神経症状を伴わない

4．関連痛を伴わない。

1．脊髄における鎮痛機序の学説

2．脳内モルヒネ様物質の学説

3．過剰刺激と自律神経との学説

4．発痛促進物質の学説

1．ウロビリノーゲン排泄量

2．ウロペプシン排泄量

3．クレアチニン・クリアランス値

4．ヘマトクリット値

1．ホメオスターシス

2．フィードバック

3．生体の全機性

4．脳幹網様体賦活系

1．切艾とも呼ばれる。

2．施灸時にひねって用いる。

3．和紙で包んだものを用いる。

4．良質なものは腺毛の割合が少ない。

1．線維が細かい。

2．燃焼時の熱量が大きい。

3．湿気が多い。

4．手触りが良く柔らかい。

1．打膿灸

2．みそ灸

3．知熱灸

4．紅灸

1．同一点に施灸する

2．艾を硬くひねる

3．艾炷を大きくする

4．消毒を行う

1．艾を硬くひねる。

2．燃焼した灰を一回ずつ除去する。

3．艾炷（がいしゅ）の底面を広くする。

4．送風せず燃焼させる。

1．年齢

2．性別

3．職業

4．喫煙

1．皮膚の血管が持続的に収縮する。

2．白血球数が減少する。

3．血圧が一過性に上昇する。

4．γグロブリンが減少する。

1．側索

2．後索

3．前角

4．側角

1．伸張反射

2．体性内臓反射

3．頸動脈洞反射

4．肺迷走神経反射

1．ショック期

2．抗ショック期

3．抵抗期

4．疲憊期