「ひとりでも多くの学生に合格してほしい」という思いで
2003年に生まれた治療家の国家試験対策専用の参考書です。
以来、数多くの学生さんたちに受験のパートナーとしてお選びいただき、
累計発行部数19万部、実に3人に1人の学生さんが持つ定番参考書となりました。
第31回の国家試験後のアンケートでは『試験に特に役立ったもの』として、
過去問に次いで国試黒本が挙がりました(※)。
※2023年2月26日~3月7日時点 柔整師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師の国試後アンケート 421件回答
サンプルページで試し読み!学生だったから分かる
”欲しい”本を作りました。
卒業試験、国家試験に必要な基礎知識はもちろん、学校生活で使う頻度の高い主要筋肉表などは見やすい表にして収録。また、メモ欄や余白も適度に配置し、自分だけの黒本を作る楽しさも生まれます。
あなたの苦手だったところ、たくさん書き込んだところなど、黒本を使った軌跡はきっと本番であなたの自信につながるでしょう。
黒本は、あえて図は入ず、情報が煩雑な部分を整理して「箇条書き」や「表形式」でまとめることを徹底しているのが特徴で、特に覚えやすい&分かりやすいという声をいただいています。
また、図解は教科書やネットで見ることができるため「あえて載せない」という判断をしたことで、掲載情報数を削らずにまとめることができました。
国試合格に向けて最短距離で勉強できるよう、あなたの学習をサポートします。
記憶をサポート、赤シートで文字が消える。
国試黒本は、試験に出やすい重要部分を赤文字で表記し、さらに記憶が苦手な方でも自然に覚えられるよう付属の赤シートで赤文字が消える仕様としました。
また、他の黒文字部分も基本を押さえつつ、国家試験に出された、または出されそうな準重要箇所を数多く記載。赤文字を覚える過程で全ての文章を繰り返し読むことにより、準重要箇所もだんだんと記憶に刷り込まれていきます。
黒本の掲載内容は、治療家領域の教員経験者が科目分析し、試験出題者側の視点に基づいて決められています。国試の傾向に応じて毎年100ページ以上改定しているので使うなら最新版がおすすめです。
持ち運びも楽々、コンパクトな
文庫本サイズ。
毎日の通学に重くて大きい教科書や参考書は持ち運びできません。そこで、国試黒本はわずかな時間・狭いスペースを有効に使えるようコンパクトなA6文庫本サイズ(※)を採用しました。
重さは約140グラムなので、授業中や自宅での学習はもちろん、通学電車内での学習にも最適です。
また、黒本は教科書の内容に追加・補足する”足し算”タイプの参考書とは違い、教科書から試験(≒内容)の要点を抜き出し、その「要点の把握と整理」を目的にまとめた”引き算”タイプの参考書です。
学校の授業では、国試に紐づく要点を含めて、科目内容を理解できるように丁寧に解説していますが、その日の授業が早かったり、自身のコンディションが悪くてうまくいかないこともあると思います。内容の要点が掴めないと、重要度が分からずその部分を流してしまってブランクが生じたり、結果的には試験に対応できなくなってしまいます。
そんなとき、黒本を開くと◎。
過去の出題に応じた要点が整理&明示されていますので、ポイントをおさえつつ抜け漏れなく学習を進めることができます。そして、要点を掴むことができれば、やっぱりちゃんと内容を理解しようという気になり、授業をちゃんと聞く、ノートを開く。という行動に結びつくでしょう。
※高さ約14.8cm×幅約10.5cm×厚さ約1cm、重さ約140g。