第2回 あん摩マッサージ指圧師国家試験問題

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専門基礎科目

問題1.施術者の倫理について誤っている記述はどれか。
1.患者には施術を受ける権利がある。
2.患者は施術にあたり自己決定権がある。
3.施術者は患者のQOLの向上に努める。
4.患者に対し施術内容についての説明は不用である。

問題2.我が国の医療保険の特徴で誤っている記述はどれか。
1.任意の加入である。
2.療養の給付は一般に現物給付である。
3.運営は保険者が行う。
4.一部負担金がある。

問題3.我が国の成人病で減少している疾患はどれか。
1.脳血管疾患
2.心疾患
3.悪性新生物
4.糖尿病

問題4.届け出る必要がない感染症はどれか。
1.結核
2.食中毒
3.B型肝炎
4.エイズ

問題5.消毒法で誤っている記述はどれか。
1.理学的消毒法と化学的消毒法とがある。
2.手指の消毒は機械的清掃に化学的消毒法を加える。
3.手指の消毒にはエタノールが用いられる。
4.逆性石けんの使用は理学的消毒法の一つである。

問題6.予防医学で第一次予防はどれか。
1.リハビリテーション
2.プライマリ・ケア
3.健康診断
4.禁煙

問題7.現代の食生活で不足しがちな栄養素はどれか。
1.ビタミンC
2.カルシウム
3.蛋白質
4.脂質

問題8.人口静態統計に含まれるのはどれか。
1.婚姻
2.人口
3.死亡
4.出生

問題9.不適切な組合せはどれか。
1.中毒性精神病 ── アルコール依存症
2.精神保健法  ── 措置入院
3.通院医療   ── デイケア医療
4.精神遅滞   ── 神経症

問題10.単位について誤っている組合せはどれか。
1.騒音   ── ホン
2.放射線  ── ルクス
3.湿度   ── %
4.有毒ガス ── ppm

問題11.誤っている組合せはどれか。
1.下水道   ── 活性汚泥法
2.不快指数  ── 気圧
3.二酸化窒素 ── 大気汚染物質
4.上水道   ── 塩素処理

問題12.誤っている記述はどれか。
1.免許を受けるための積極的用件は二つある。
2.素行が著しく不良であれば相対的欠格事由となる。
3.本籍、氏名の変更をした場合は30日以内に知事に申請しなければならない。
4.「業」とすることの意味は反復継続して施術を行うことである。

問題13.施術に関する法律について誤っている記述はどれか。
1.免許の申請書は厚生大臣に提出する。
2.免許記載事項の変更は都道府県知事に届出る。
3.施術所の開設は都道府県知事に届出る必要がある。
4.施術所の名称には制限がある。

問題14.保健所の業務でないのはどれか。
1.水質の検査
2.成人病の治療
3.栄養改善の指導
4.保健婦の活動

問題15.監督省庁で誤っている組合せはどれか。
1.学校保健 ── 文部省
2.一般衛生 ── 厚生省
3.環境衛生 ── 自治省
4.労働衛生 ── 労働省

問題16.部位と組織との組合せで誤っているのはどれか。
1.血管内皮  ── 移行上皮
2.腸粘膜上皮 ── 単層円柱上皮
3.椎間円板  ── 線維軟骨
4.耳介軟骨  ── 弾性軟骨

問題17.体表から触れない骨の部位はどれか。
1.肩峰
2.肘頭
3.頸切痕
4.翼状突起

問題18.舌骨上筋はどれか。
1.肩甲舌骨筋
2.胸骨甲状筋
3.甲状舌骨筋
4.顎舌骨筋

問題19.横隔膜について誤っている記述はどれか。
1.停止は腱中心である。
2.胸管は大静脈孔を通る。
3.迷走神経は食道裂孔を通る。
4.吸気筋として働く。

問題20.大腿骨大転子に停止しない筋はどれか。
1.小殿筋
2.中殿筋
3.大殿筋
4.梨状筋

問題21.手関節の運動で誤っている組合せはどれか。
1.屈曲     ── 短掌筋
2.伸展     ── (総)指伸筋
3.内転(尺屈) ── 尺側手根屈筋
4.外転(橈屈) ── 長橈側手根伸筋

問題22.副鼻腔の形成に関与しない骨はどれか。
1.篩骨
2.側頭骨
3.蝶形骨
4.上顎骨

問題23.肝臓について誤っている記述はどれか。
1.肝鎌状間膜で右葉と左葉とに分けられる。
2.左葉の臓側面(下面)には胃が接する。
3.肝静脈は肝門を通る。
4.横隔面(上面)は横隔膜を介して心臓に接する。

問題24.胃と関連のないのはどれか。
1.大網
2.小弯
3.噴門腺
4.半月ヒダ

問題25.腎小体を構成するのはどれか。
1.腎杯
2.ボーマン嚢
3.尿細管
4.集合管

問題26.副腎について正しい記述はどれか。
1.左右の腎臓の前面に位置する。
2.髄質は皮質を囲む。
3.皮質からはインスリンが分泌される。
4.髄質からはアドレナリンが分泌される。

問題27.胸骨の後方で心臓の前上方に位置する臓器はどれか。
1.上皮小体
2.松果体
3.胸腺
4.甲状腺

問題28.心臓の筋層で最も厚いのはどれか。
1.右心房
2.左心房
3.右心室
4.左心室

問題29.腹腔動脈によって栄養されない臓器はどれか。
1.肝臓
2.腎臓
3.脾臓
4.胃

問題30.脳に血液を供給する動脈はどれか。
1.外頸動脈
2.後頭動脈
3.椎骨動脈
4.顔面動脈

問題31.リンパが胸管に注ぎ込まない領域はどれか。
1.右上半身
2.右下半身
3.左上半身
4.左下半身

問題32.運動のみに関与する神経はどれか。
1.迷走神経
2.内耳神経
3.三叉神経
4.外転神経

問題33.神経叢と神経との組合せで誤っているのはどれか。
1.頸神経叢  ── 横隔神経
2.腰神経叢  ── 坐骨神経
3.腕神経叢  ── 腋窩神経
4.仙骨神経叢 ── 陰部神経

問題34.痛みの伝導に関係のない部位はどれか。
1.脊髄後角
2.視床
3.大脳基底核
4.中心後回

問題35.皮膚について誤っている記述はどれか。
1.表皮は重層扁平上皮である。
2.真皮は強靱な結合組織からなる。
3.毛は真皮の変形したものである。
4.立毛筋は平滑筋である。

問題36.総頸動脈について誤っている記述はどれか。
1.左側は腕頭動脈から分枝する。
2.頸動脈三角でその拍動を触れる。
3.内頸静脈と伴行する。
4.甲状軟骨上縁の高さで内頸動脈と外頸動脈とに分かれる。

問題37.後頸三角(外側頸三角)の構成に関係しないのはどれか。
1.鎖骨
2.胸鎖乳突筋
3.僧帽筋
4.肩甲骨

問題38.胸郭上口を通らないのはどれか。
1.副神経
2.横隔神経
3.食道
4.気管

問題39.細胞の核について誤っている記述はどれか。
1.遺伝子を含む。
2.細胞増殖に不可欠である。
3.中心体を含む。
4.ヒトには46本の染色体がある。

問題40.抗体産生作用をもつ白血球はどれか。
1.単球
2.リンパ球
3.好中球
4.好酸球

問題41.ヘモグロビンについて誤っている記述はどれか。
1.炭水化物である。
2.酸素を運搬する。
3.二酸化炭素を運搬する。
4.pHの緩衝作用がある。

問題42.血圧を下げる要因はどれか。
1.血液量の増加
2.血管断面積の減少
3.血管平滑筋の弛緩
4.血液粘度の上昇

問題43.胃で消化された内容物を十二指腸で中和する物質はどれか。
1.胆汁酸
2.トリプシン
3.粘液
4.重炭酸ナトリウム

問題44.筋細胞原形質の主成分となる栄養素はどれか。
1.炭水化物
2.脂質
3.蛋白質
4.ビタミン

問題45.外気温が30℃をこえると急激に増加する放熱現象はどれか。
1.伝導
2.対流
3.蒸発
4.放射

問題46.尿細管で再吸収されない物質はどれか。
1.ブドウ糖
2.アミノ酸
3.塩素イオン
4.クレアチニン

問題47.ステロイド型ホルモンはどれか。
1.性ホルモン
2.プロラクチン
3.成長ホルモン
4.副腎皮質刺激ホルモン

問題48.血中カルシウム濃度を上昇させるホルモンはどれか。
1.パラソルモン
2.セクレチン
3.ソマトスタチン
4.バゾプレッシン

問題49.プロラクチンの調節作用はどれか。
1.糖質コルチコイドの分泌
2.乳汁の産生
3.骨の成長
4.サイロキシンの分泌

問題50.シナプス伝達の特徴として誤っている記述はどれか。
1.反復刺激後増強が起こる。
2.シナプス遅延がある。
3.一方向に伝達される。
4.樹状突起から伝達物質が放出される。

問題51.延髄に主たる調節中枢があるのはどれか。
1.体温
2.姿勢
3.呼吸
4.飲水

問題52.交感神経のみに支配されている器官はどれか。
1.心臓
2.胃
3.涙腺
4.汗腺

問題53.脳の調節中枢について誤っている組合せはどれか。
1.延髄 ── 循環調節
2.中脳 ── 摂食行動
3.小脳 ── 協調運動
4.橋  ── 排尿調節

問題54.骨格筋について誤っている記述はどれか。
1.日常の運動の多くは強縮によって起こる。
2.骨格筋は心筋に比べて不応期が長い。
3.筋の両端を固定した状態で起こる収縮を等尺性収縮という。
4.筋収縮にはカルシウムイオンが必要である。

問題55.聴覚の受容に関与する細胞はどれか。
1.錐状体細胞
2.水平細胞
3.有毛細胞
4.双極細胞

問題56.二点弁別閾の最も小さい部位はどれか。
1.指先
2.上腕
3.背中
4.下腿

問題57.C線維について正しい記述はどれか。
1.Aδ(デルタ)線維より太い。
2.刺すような痛みを伝える。
3.順応は遅い。
4.適当刺激は筋の伸展である。

問題58.疾患と原因との組合せで誤っているのはどれか。
1.薬剤耐性感染症 ── MRSA
2.つつが虫病   ── リケッチア
3.マラリア    ── ウイルス
4.アメーバ赤痢  ── 原虫

問題59.循環障害について正しい記述はどれか。
1.漏出性出血は血管の破綻による。
2.胃からの出血を喀血という。
3.脳軟化症は脳梗塞の結果である。
4.赤色血栓は白血球が多い。

問題60.病態について正しい組合せはどれか。
1.溶血   ── 直接ビリルビン
2.胆石   ── 尿酸
3.心筋梗塞 ── 壊死
4.脂肪肝  ── 萎縮

問題61.化膿性炎はどれか。
1.結核
2.ジフテリア
3.ひょう疽
4.関節リウマチ

問題62.肉芽組織の構成要素でないのはどれか。
1.線維芽細胞
2.毛細血管
3.貪食細胞
4.再生上皮

問題63.腫瘍について正しい記述はどれか。
1.良性腫瘍は境界不明瞭である。
2.悪性上皮性腫瘍を癌腫と呼ぶ。
3.良性腫瘍は転移をする。
4.悪性腫瘍は膨張性発育をする。

問題64.奇形の原因となりにくいのはどれか。
1.染色体異常
2.ウイルス感染
3.ビタミンC
4.放射線照射

問題65.臓器と触診部位との組合せで正しいのはどれか。
1.肝臓 ── 左季肋部
2.脾臓 ── 左下腹部
3.虫垂 ── 右下腹部
4.膵臓 ── 右側腹部

問題66.血圧について正しい記述はどれか。
1.触診法では最低血圧はわからない。
2.収縮期血圧と最低血圧とは同じである。
3.個人の血圧は一日中一定である。
4.拡張期血圧は血管が最も拡張した時の血圧である。

問題67.多尿の原因とならない嗜好品はどれか。
1.タバコ
2.お茶
3.お酒
4.コーヒー

問題68.検査と診断との組合せで誤っているのはどれか。
1.心電図   ── 不整脈
2.レントゲン ── 心拡大
3.脳波    ── てんかん
4.筋電図   ── 心筋症

問題69.関節形態が球関節であるのはどれか。
1.肩関節
2.肘関節
3.膝関節
4.足関節

問題70.生理的反射はどれか。
1.オッペンハイム反射
2.バビンスキー反射
3.膝蓋腱反射
4.チャドック反射

問題71.意識障害の原因とならない病態はどれか。
1.低血糖
2.てんかん
3.ショック
4.狭心症

問題72.大腿四頭筋麻痺はどの神経の障害で起こるか。
1.肋間神経
2.腰神経
3.坐骨神経
4.尾骨神経

問題73.表在知覚でないのはどれか。
1.聴覚
2.痛覚
3.温度覚
4.触覚

問題74.神経について正しい記述はどれか。
1.知覚神経は遠心性に刺激を伝える。
2.運動神経は平滑筋に分布する。
3.交感神経は血管に分布する。
4.副交感神経は骨格筋に分布する。

問題75.三角筋の支配神経はどれか。
1.長胸神経
2.筋皮神経
3.尺骨神経
4.腋窩神経

問題76.アキレス腱反射の反射中枢はどの脊髄分節か。
1.C3,4
2.C5,6
3.L2,3
4.S1,2

問題77.肺気腫の原因とならないのはどれか。
1.大気汚染
2.喫煙
3.飲酒
4.慢性気管支炎

問題78.肺癌と関係のない症状はどれか。
1.胸痛
2.吐血
3.声がれ
4.胸水

問題79.心臓弁膜症の原因となる疾患はどれか。
1.エイズ
2.リウマチ熱
3.糖尿病
4.B型肝炎

問題80.不足すると貧血になるのはどれか。
1.塩分
2.鉄分
3.脂質
4.糖質

問題81.糖尿病について誤っている記述はどれか。
1.血糖値が下降する。
2.インスリン依存型と非依存型とがある。
3.感染症にかかりやすい。
4.多尿となる。

問題82.痛風について誤っているのはどれか。
1.尿酸の低下
2.足の母指の痛み
3.炎症反応
4.尿路結石

問題83.内分泌疾患と症状とについて誤っている組合せはどれか。
1.バセドウ病 ── 眼球突出
2.粘液水腫  ── 活動性の亢進
3.尿崩症   ── 多飲
4.アジソン病 ── 色素沈着

問題84.重症筋無力症でみられない症状はどれか。
1.眼瞼下垂
2.意識障害
3.呼吸筋麻痺
4.嚥下困難

問題85.神経痛と痛みの部位との組合せで誤っているのはどれか。
1.三叉神経痛 ── 舌
2.正中神経痛 ── 手掌
3.肋間神経痛 ── 側胸部
4.坐骨神経痛 ── 大腿前面

問題86.ビタミンの種類と欠乏症との組合せで誤っているのはどれか。
1.ビタミンA  ── 夜盲症
2.ビタミンB1 ── 脚気
3.ビタミンC  ── 壊血病
4.ビタミンE  ── くる病

問題87.疲労骨折の起きやすい部位はどれか。
1.大腿骨骨幹部
2.鎖骨中央部
3.脛骨下部
4.橈骨骨幹部

問題88.次の文で示す患者について最も考えられる疾患はどれか。「68歳の男性。約100m歩くと左の殿部から下腿部にかけて疼痛が生じる。しばらくしゃがんでいると症状は消失する。」
1.腰椎分離症
2.脊柱管狭窄症
3.脊椎骨粗しょう症
4.変形性股関節症

問題89.疾患と所見との組合せで誤っているのはどれか。
1.慢性肝炎 ── チアノーゼ
2.肝癌   ── 腹水
3.脂肪肝  ── 肥満
4.胆石   ── 黄疸

問題90.胸やけの原因とならない疾患はどれか。
1.食道裂孔ヘルニア
2.食道炎
3.大腸ポリープ
4.神経症

問題91.吐血の原因とならない疾患はどれか。
1.食道静脈瘤
2.胃癌
3.十二指腸潰瘍
4.潰瘍性大腸炎

問題92.肝硬変症の症状でないのはどれか。
1.くも状血管腫
2.手掌紅斑
3.女性化乳房
4.血尿

問題93.総腓骨神経麻痺で正しい症状はどれか。
1.足関節の伸展ができない。
2.知覚異常はない。
3.足の指の背屈はできる。
4.鈎足になる。

問題94.末梢神経炎の原因となる疾患はどれか。
1.脳梗塞
2.心筋梗塞
3.糖尿病
4.慢性肝炎

問題95.リウマチ熱について誤っている記述はどれか。
1.関節炎は多発性である。
2.好発年齢は5〜15歳である。
3.ツベルクリン反応が陽転する。
4.心内膜炎を伴う。

問題96.慢性糸球体腎炎で誤っている所見はどれか。
1.浮腫
2.低蛋白血症
3.蛋白尿
4.低血圧

問題97.運動療法の中止が必要な状況はどれか。
1.脈拍数が1分間100以上
2.血圧が収縮期150mmHg以上
3.呼吸数が1分間20以上
4.期外収縮が1分間20以上

問題98.疾患と歩行との組合せで正しいのはどれか。
1.脳血管障害    ── 大また歩行
2.小脳性失調    ── トレンデレンブルグ歩行
3.パーキンソン病  ── すくみ足歩行
4.筋ジストロフィー ── よろめき歩行

問題99.腰痛の治療で誤っている記述はどれか。
1.急性期から積極的に腰痛体操を行う。
2.漸増的に腰椎の間欠牽引療法を行う。
3.訓練法にウィリアムズ体操がある。
4.温熱療法を行う。

問題100.歩行について正しい記述はどれか。
1.踏み切りとは踵が床を離れた時をいう。
2.立脚中期とは全体重がその足に乗っている時をいう。
3.立脚期と遊脚期との時間の割合は5対5である。
4.正常歩行には二重支持作用はない。

問題101.脊柱について正しい記述はどれか。
1.頸椎には回旋できる部分がある。
2.胸椎は前弯している。
3.腰椎は最も可動性が大きい。
4.仙椎が前傾すると円背となる。

問題102.理学療法について正しい記述はどれか。
1.超短波には温熱作用はない。
2.低周波通電によって神経や筋肉が刺激される。
3.関節可動域訓練は早期から始めない方がよい。
4.関節の屈伸運動は等尺性運動である。

問題103.水治療法について正しい記述はどれか。
1.浮力は運動に対して不利な作用をする。
2.温水と冷水を交互に浴びるのは有害である。
3.温水は疼痛を増強させる。
4.ハバードタンクで全身運動浴を行う。

問題104.脳卒中について誤っている記述はどれか。
1.言語障害には失語症と構音障害とがある。
2.運動障害と知覚障害は比例する。
3.失認失行は訓練の阻害因子となる。
4.麻痺の回復の速度は患者によって異なる。

問題105.脊髄損傷で誤っている記述はどれか。
1.原因としては外傷が最も多い。
2.頸髄損傷では四肢麻痺となる。
3.受傷初期では弛緩性麻痺が起こる。
4.臥位では血圧が下がりやすい。

問題106.身分が法律で定められていない職種はどれか。
1.作業療法士
2.言語療法士
3.社会福祉士
4.義肢装具士

問題107.陰に属するのはどれか。
1.背部
2.血
3.上
4.腑

問題108.脾は何番目の胸椎に付くか。
1.第3
2.第5
3.第9
4.第11

問題109.相生関係で正しい記述はどれか。
1.肝は胆を生じる。
2.心は腎を生じる。
3.脾は肺を生じる。
4.小腸は大腸を生じる。

問題110.表裏関係で正しい組合せはどれか。
1.心 ── 三焦
2.肺 ── 大腸
3.脾 ── 小腸
4.肝 ── 膀胱

問題111.病因のうち外因はどれか。
1.飲食
2.七情
3.疲労
4.暑熱

問題112.肝を傷つけやすい邪気はどれか。
1.風邪
2.寒邪
3.湿邪
4.暑邪

問題113.五味に属さない味はどれか。
1.辛い
2.苦い
3.すっぱい
4.渋い

問題114.あん摩法について正しい記述はどれか。
1.軽擦法は瀉法である。
2.古方あん摩術には関節運動法はない。
3.硬結を解きほぐすには揉捏法が適している。
4.腹部への施術を禁じている。

問題115.四診のうち脈の状態を診るのはどれか。
1.聞診
2.切診
3.望診
4.問診

問題116.次の文で示す症状はどの臓腑の病か。「顔色は青く、酸味を好み、目がかすみ、夜間にふくらはぎがつる。」
1.肝
2.心
3.脾
4.肺

問題117.肘に最も近い経穴はどれか。
1.太淵
2.郄門
3.曲池
4.陽池

問題118.手の厥陰心包経の経穴はどれか。
1.内関
2.孔最
3.尺沢
4.神門

問題119.下腿にある経穴はどれか。
1.温溜
2.梁丘
3.陰陵泉
4.血海

問題120.第2腰椎棘突起下の外方1寸5分にある経穴はどれか。
1.肝兪
2.大腸兪
3.小腸兪
4.腎兪

問題121.督脈に属する経穴はどれか。
1.大椎
2.天枢
3.膻中
4.中脘

問題122.募穴でないのはどれか。
1.中脘
2.梁門
3.日月
4.石門

問題123.次の文で示す経絡はどれか。「顔面部に起こり、胸部、腹部を下り、大腿下腿の前側を下り、足の第2指末端に終わる。」
1.足の太陰脾経
2.足の少陰腎経
3.足の太陽膀胱経
4.足の陽明胃経

問題124.正経と奇経の数で正しいのはどれか。
1.正経14、奇経6
2.正経12、奇経8
3.正経12、奇経12
4.正経10、奇経8

問題125.手技について誤っている記述はどれか。
1.曲手は叩打法や振せん法などの複合手技である。
2.按捏法(強擦法)は按撫法(軽擦法)と揉捏法との複合手技である。
3.擦過軽擦はあん摩の按撫法(軽擦法)の一種である。
4.指圧には吸圧法、衝圧法などの手技がある。

問題126.2段押し、3段押しともいわれ、圧操作が深部に達する手技はどれか。
1.通常圧法
2.衝圧法
3.緩圧法
4.吸圧法

問題127.次の文で示す法則を提唱したのは誰か。「弱刺激は神経機能を喚起し、中等度刺激はこれを興奮させ、強刺激はこれを抑制する。」
1.ウイナー
2.アルントシュルツ
3.ハーヴェイ
4.ウイルヒョウ

問題128.内臓の連関痛の特徴について正しい記述はどれか。
1.脊髄分節に関係なく出現する。
2.感覚の投射性が関与する。
3.痛むところの皮膚部の知覚過敏はない。
4.錘体路が関与する。

問題129.触・圧感覚を伝える伝導路はどれか。
1.後脊髄小脳路
2.錘体路
3.錘体外路
4.後索路

問題130.関節の拘縮をゆるめ、可動範囲を広げる作用を持つのはどれか。
1.結合織マッサージ
2.自動運動法
3.抵抗運動法
4.矯正法

問題131.痛みを抑制する刺激としてゲートコントロール説に最も合致するのはどれか。
1.温熱刺激
2.触圧刺激
3.侵害刺激
4.冷却刺激

問題132.あん摩・マッサージ・指圧施術で強刺激によって期待される作用はどれか。
1.矯正作用
2.興奮作用
3.誘導作用
4.鎮静作用

問題133.疲労回復のマッサージ効果として適切でないのはどれか。
1.血液の循環をよくする。
2.筋の過緊張を緩和する。
3.消化機能を抑制する。
4.体の柔軟性を高める。

問題134.ホメオスタシスという言葉を初めて用いたのは誰か。
1.キャノン
2.セリエ
3.ウイナー
4.レイリー

問題135.次の文で示す患者の神経麻痺と治療との組合せで正しいのはどれか。「突然、左側の額にしわを寄せることや目を閉じることができなくなり、口笛も吹けなくなった。」
1.動眼神経麻痺 ── 目の周囲のマッサージ
2.外転神経麻痺 ── 眼球運動法
3.滑車神経麻痺 ── 眼部の温熱療法
4.顔面神経麻痺 ── 顔面全体のマッサージ

問題136.コンピュータ作業による眼精疲労の治療として誤っているのはどれか。
1.ネーゲリーの伸頭法
2.目の周囲の圧迫法
3.頸肩部の筋の揉捏法
4.ローゼンタール法

問題137.めまいを訴える患者に対し全身マッサージが効果的と考えられるのはどれか。
1.脳動脈硬化
2.突発性難聴
3.更年期障害
4.内耳炎

問題138.胸痛のうち施術対象となる状況はどれか。
1.しめつけられるように数分間痛む。
2.呼吸困難や咳を伴って突然に痛む。
3.右側臥位で軽減する同側部の鋭い表在性の痛み。
4.片側でワレー圧痛点が認められる痛み。

問題139.次の文で示す患者への対応で適切でないのはどれか。「35歳の男性。数年前から便秘が続き、4、5日に1回、太く長い便を出す。」
1.線維成分の少ない食事をとらせる。
2.腹筋強化運動を行わせる。
3.結腸に沿った揉捏法を行う。
4.腰仙部の圧迫法を行う。

問題140.月経異常に対して施術の最も適応性の高いのはどれか。
1.不正性器出血を伴う場合
2.過長月経を伴う場合
3.月経痛の増強を伴う場合
4.稀発月経の場合

問題141.次の文で示す患者への施術で誤っているのはどれか。「41歳の男性。2年前に交通事故に遭い、上肢外側部に痛みとしびれとが持続している。」
1.頸部を強く後屈して牽引を行う。
2.上肢の圧痛点に持続的圧迫法を行う。
3.施術後に頸や上肢の自動運動を行う。
4.頸部に温熱療法を行う。

問題142.神経痛と治療対象となる経絡との組合せで誤っているのはどれか。
1.橈骨神経痛 ── 手の陽明大腸経
2.正中神経痛 ── 手の厥陰心包経
3.尺骨神経痛 ── 手の太陰肺経
4.坐骨神経痛 ── 足の太陽膀胱経

問題143.次の文で示す患者への治療で誤っているのはどれか。「23歳のテニス選手。最近、ボールを打つ時に肘の外側が痛む。」
1.前腕筋群のストレッチを行う。
2.手関節に抵抗を加えながら背屈運動をさせる。
3.運動後に冷罨法を行う。
4.前腕伸筋群にマッサージを行う。

問題144.次の文で示す患者への治療として適切でないのはどれか。「60歳の男性。数か月前から徐々に腰が痛くなり、最近では右下肢後側も痛むようになった。」
1.殿筋の揉捏法
2.背腰筋の揉捏法
3.大腿伸筋の伸展法
4.腹筋の強化運動法

問題145.次の文で示す患者について最も強化すべき筋はどれか。「60歳の女性。起立時と歩行時に膝が痛む。炎症所見はない。」
1.前脛骨筋
2.大腿四頭筋
3.半膜様筋
4.腓腹筋

問題146.本態性高血圧症の治療として適切でないのはどれか。
1.手足のマッサージ
2.軽い按腹法
3.前胸部の叩打法
4.肩背部の揉捏法

問題147.スポーツによる足関節捻挫に対する応急処置で誤っているのはどれか。
1.温める。
2.安静にさせる。
3.圧迫する。
4.挙上する。

問題148.高齢者への対応で誤っているのはどれか。
1.排尿させてから施術を行う。
2.施術前後には血圧や脈拍を測定する。
3.訴えが多様なときは強い刺激で行う。
4.施術後は一般状態を確認する。

問題149.「40歳の女性。最近、高いところにある物を取ったり、髪をとかしたり、エプロンのひもを結んだりするときに肩関節部が痛む。」最も考えられる疾患はどれか。
1.頸椎症
2.肩関節周囲炎
3.腋窩神経の神経痛
4.斜角筋症候群

問題150.「40歳の女性。最近、高いところにある物を取ったり、髪をとかしたり、エプロンのひもを結んだりするときに肩関節部が痛む。」この患者への治療で正しい記述はどれか。
1.罹患部にホットパックを施す。
2.頸椎部を牽引する。
3.障害神経の伸展法を行う。
4.上肢を三角巾でつり、安静にする。

《 第2回 あん摩マッサージ指圧師 解答 》

問1 問2 問3 問4 問5 問6 問7 問8 問9 問10
 4  1  解なし  解なし  4  4  2  2  4  2
問11 問12 問13 問14 問15 問16 問17 問18 問19 問20
 2  2.3  2  2  3  1  4  4  2  3
問21 問22 問23 問24 問25 問26 問27 問28 問29 問30
 1  2  3  4  2  4  3  4  2  3
問31 問32 問33 問34 問35 問36 問37 問38 問39 問40
 1  4  2  3  3  1  4  1  3  2
問41 問42 問43 問44 問45 問46 問47 問48 問49 問50
 1  3  4  3  3  4  1  1  2  4
問51 問52 問53 問54 問55 問56 問57 問58 問59 問60
 3  4  2  2  3  1  3  3  3  3
問61 問62 問63 問64 問65 問66 問67 問68 問69 問70
 3  4  2  3  3  1  1  4  1  3
問71 問72 問73 問74 問75 問76 問77 問78 問79 問80
 4  2  1  3  4  4  3  2  2  2
問81 問82 問83 問84 問85 問86 問87 問88 問89 問90
 1  1  2  2  4  4  3  2  1  3
問91 問92 問93 問94 問95 問96 問97 問98 問99 問100
 4  4  1  3  3  4  4  3  1  2
問101 問102 問103 問104 問105 問106 問107 問108 問109 問110
 1  2  4  2  4  2  2  4  3  2
問111 問112 問113 問114 問115 問116 問117 問118 問119 問120
 4  1  4  3  2  1  3  1  3  4
問121 問122 問123 問124 問125 問126 問127 問128 問129 問130
 1  2  4  2  3  3  2  2  4  4
問131 問132 問133 問134 問135 問136 問137 問138 問139 問140
 2  4  3  1  4  4  3  4  1  4
問141 問142 問143 問144 問145 問146 問147 問148 問149 問150
 1  3  2  3  2  3  1  3  2  1

あん摩マッサージ指圧師国家試験の受験者情報

あん摩マッサージ指圧師試験の受験者数、合格者数、合格率の推移です。

試験回・年 受験者数 合格者数 合格率
第2回・1994年 2,018名 1,713名 84.9%
第1回・1993年 1,883名 1,726名 91.7%