第31回 柔道整復師国家試験問題

1.磯正智

2.武田惣角

3.福田八之助

4.飯久保恒年

1.自他共栄

2.柔能制剛

3.順道制滑

4.相助相譲

1.加入は任意である。

2.財源の過半は税金である。

3.給付を受けるとその後の社会保険料は増加する。

4.社会保障給付費に占める割合が大きいのは公的年金である。

1.患者が保険者に療養費の請求を行う。

2.施術録は療養費支給申請の根拠である。

3.患者は施術者に自己負担金を支払う必要がない。

4.施術者は登録（承諾）施術所での研修が必要である。

1.顔面は患側に向けている。

2.肩幅が減少している。

3.肩が下垂している。

4.健側で患側上肢を支えている。

1.5～6週間

2.8～9週間

3.11～12週間

4.14～15週間

1.肩峰下に上腕骨骨頭を触知

2.三角筋部の著名腫脹

3.軽度の限局性圧痛

4.軋轢音を触知

1.三角筋

2.上腕筋

3.上腕二頭筋

4.上腕三頭筋

1.解剖学的整復が必須である。

2.長期固定は関節機能を障害する。

3.早期から手指の自動運動を行う。

4.発生原因として骨粗鬆症が背景にある。

1.軽度伸展・軽度橈屈位

2.軽度伸展・軽度尺屈位

3.軽度屈曲・軽度橈屈位

4.軽度屈曲・軽度尺屈位

1.DIP関節軽度屈曲位

2.PIP関節90度屈曲位

3.MP関節90度屈曲位

4.手関節軽度屈曲位

1.最大吸気時に貼付する。

2.上位から下位に向かって貼付する。

3.前後正中線を越えないように貼付する。

4.貼り始めは牽引力を加えないように貼付する。

1.肩峰部が階段状に突出する。

2.肩関節の外転運動が制限される。

3.不全脱臼では変形はみられない。

4.完全脱臼ではピアノキー症状がみられない。

1.前方

2.後方

3.健側側方

4.患側側方

1.鎖骨近位部

2.鎖骨骨幹部

3.鎖骨遠位部

4.肩峰部

1.受傷機序を再現する。

2.骨頭の位置を触知する。

3.健側との外観を比較する。

4.関節の自動介助運動を行う。

1.初回脱臼が10～20歳

2.初回脱臼の短期間固定

3.上腕骨頭後外方の陥凹

4.関節窩前上縁骨折の存在

1.高齢者では5～6週固定する。

2.副子は肩関節外側面に当てる。

3.肩関節軽度屈曲・内旋位で固定する。

4.肩関節からMP関節手前まで固定する。

1.手指は動くか。

2.圧痛はどこか。

3.橈骨動脈は触知できるか。

4.肘関節可動域はどの程度か。

1.伸展位

2.45度屈曲位

3.90度屈曲位

4.120度屈曲位

1.肘関節外側部の腫脹

2.肘関節外反動揺性

3.輪状靱帯の亜脱臼

4.単純エックス線像での異常所見

1.牽引と回内

2.牽引と回外

3.圧迫と回内

4.圧迫と回外

1.PIP関節は20～30度屈曲位とする。

2.前腕遠位部から指先とする。

3.隣接指とともに固定する。

4.固定期間は5週とする。

1.棘上筋腱

2.棘下筋腱

3.肩甲下筋

4.小円筋腱

1.上方

2.下方

3.前方

4.後方

1.FNSテスト

2.SLRテスト

3.ルーステスト

4.ニュートンテスト

1.膝関節屈曲20度まで可能

2.膝関節屈曲40度まで可能

3.膝関節屈曲80度まで可能

4.膝関節屈曲120度まで可能

1.膝蓋骨グラインディングテスト

2.牽引アプライテスト

3.マックマレーテスト

4.トーマステスト

1.ワトソン・ジョーンズテスト

2.ラックマンテスト

3.サギング

4.Nテスト

1.脛骨粗面を強打し発生する。

2.内側の原因は円板状半月が多い。

3.損傷側の側副靱帯付着部に放散痛がある。

4.高齢者では退行性変化を基盤としている。

1.1

2.2

3.3

4.4

1.重労働者

2.部分断裂

3.医科受診前提の処置

4.インフォームドコンセントのうえでの施術希望

1.限局した圧痛がある。

2.アライメントの異常がみられる。

3.関節が一定の角度に固定される。

4.健側と明らかに異なる外観を呈する。

1.包帯は順巻きで行う。

2.足関節30度底屈位にする。

3.合成樹脂製キャストは近位側から巻く。

4.フィギアエイトは内側から外側に貼付する。

1.膝関節30～40度屈曲位で行う。

2.ギプス固定は反張位に注意する。

3.金属副子固定は腓骨頭周囲に綿花を当てる。

4.固定は大腿近位部から足MP関節手前まで行う。

1.亀甲帯

2.折転帯

3.蛇行帯

4.螺旋帯

1.デゾー包帯

2.ヴェルポー包帯

3.ジュール包帯

4.胸十字帯

1.刑法

2.民法

3.憲法

4.商法

1.患者の過失が原因となる。

2.行為者に対して損害賠償請求ができる。

3.使用者に対して損害賠償請求ができる。

4.事故の内容によっては刑事事件が問われる。

1.共済組合

2.船員保険

3.後期高齢者医療

4.全国健康保険協会管掌保険（協会けんぽ）

1.生活保護法

2.健康保険法

3.児童福祉法

4.老人福祉法

1.総額40兆円を超える。

2.財源は公費が60%以上を占める。

3.64歳以下の医療費が50%以上を占める。

4.柔道整復師の療養費は1兆円を超えている。

1.8時間の研修を受講する必要がある。

2.請求代行団体への加入が義務である。

3.施術所で5年間の実務経験が必要である。

4.保険医療機関での経験は実務経験に参入できる。

1.麻薬の中毒者

2.年金の滞納者

3.科料を受けた者

4.外国籍の者

1.指定試験機関

2.文部科学省

3.厚生労働省

4.都道府県

1.開設後10日以内に届ける。

2.構造設備の立面図を提出する。

3.法人が開設者として届け出ることができる。

4.保健所を設置する市にあたっては市長に届け出る。

1.厚生労働大臣の代理で地方厚生局が行う。

2.裁判官が発する令状が必要である。

3.立入検査を拒めない。

4.弁護士が立ち会う。

1.守秘義務違反は禁固に処せられる。

2.広告制限に違反したものは罰金に処せられる。

3.違法行為者だけでなく法人代表者も罰則規定がある。

4.虚偽または不正の事実で免許を受けたものは罰金に処せられる。

1.保健師

2.歯科技工士

3.柔道整復師

4.あん摩マッサージ指圧師

1.違反した場合は罰金に処せられる。

2.予約制施術を掲示することはできない。

3.インターネットによる広告は規制される。

4.地域で一番の施術である旨の広告ができる。

1.ハバース管は海綿質にある。

2.骨端部は主に緻密質からなる。

3.骨端軟骨は骨膜で被われている。

4.フォルクマン管は血管の通路である。

1.3か月

2.6か月

3.1年

4.2年

1.月状骨

2.有頭骨

3.有鈎骨

4.豆状骨

1.大胸筋

2.棘上筋

3.広背筋

4.大菱形筋

1.1

2.2

3.3

4.4

1.中殿筋

2.梨状筋

3.内閉鎖筋

4.大腿方形筋

1.1

2.2

3.3

4.4

1.左心房

2.右心房

3.左心室

4.右心室

1.静脈管（アランチウス管）

2.動脈管（ボタロー管）

3.臍静脈

4.臍動脈

1.噴門

2.胃体

3.胃底

4.幽門

1.食道

2.胃

3.十二指腸

4.空腸

1.最上鼻道

2.上鼻道

3.中鼻道

4.下鼻道

1.胸膜洞

2.斜裂

3.水平裂

4.心圧痕

1.第1肋骨

2.心臓

3.肺胸膜

4.横隔膜

1.尿管は腎門から出る。

2.糸球体は腎髄質にある。

3.乳頭孔は腎皮質にある。

4.腎臓は骨盤内に位置する。

1.壁内部

2.前立腺部

3.横隔膜部

4.海綿体部

1.陰嚢ーー大陰唇

2.前立腺ーー大前庭腺

3.陰茎亀頭ーー前庭球

4.尿道海綿体ーー陰核脚

1.前傾前屈

2.前傾後屈

3.後傾前屈

4.後傾後屈

1.視床

2.視床下部

3.腎臓

4.副腎

1.下垂体

2.甲状腺

3.上皮小体

4.副腎

1.硬膜外葉と硬膜内葉の間

2.硬膜内葉とクモ膜の間

3.クモ膜と軟膜の間

4.軟膜と脳実質の間

1.前頭葉

2.頭頂葉

3.側頭葉

4.後頭葉

1.内包

2.視床下部

3.第三脳室

4.レンズ核

1.三叉神経

2.顔面神経

3.舌咽神経

4.迷走神経

1.1

2.2

3.3

4.4

1.動眼神経

2.顔面神経

3.舌咽神経

4.迷走神経

1.アポクリン汗腺ーー表皮

2.エクリン汗腺ーー真皮

3.パチニ小体ーー真皮

4.マイスナー小体ーー皮下組織

1.上斜筋

2.下直筋

3.外側直筋

4.上眼瞼挙筋

1.前庭

2.蝸牛管

3.鼓室階

4.半規管

1.尺骨神経損傷に注意する。

2.肩峰より5横指下に注射する。

3.下臀動脈損傷に注意する。

4.臀部の下外側1/4に注射する。

1.二重らせんを形成している。

2.塩基としてウラシルを含む。

3.ヌクレオチドから構成される。

4.タンパク質の合成に関与する。

1.K+の細胞内への流入

2.K+の細胞外への流出

3.Na+の細胞内への流入

4.Na+の細胞外への流出

1.縮瞳

2.心拍数の減少

3.糖新生の促進

4.腸管運動の亢進

1.屈曲反射

2.伸張反射

3.前庭反射

4.交叉性伸展反射

1.脊髄

2.延髄

3.小脳

4.大脳

1.体部位再現がある。

2.運動の企画と関係する。

3.一次運動野の外側に位置する。

4.損傷すると運動発現低下が生じる。

1.温覚ーーパチニ小体

2.痛覚ーーメルケル盤

3.触覚ーーマイスナー小体

4.関節位置覚ーーコルチ器官

1.視床

2.内側毛帯

3.脊髄の後根

4.脊髄の前側索

1.ビタミンD

2.アンドロゲン

3.アルドステロン

4.副甲状腺ホルモン

1.血中遊離脂肪酸濃度

2.血中カリウムイオン濃度

3.肝のケトン体産生

4.肝のグリコーゲン合成

1.勃起

2.射精

3.排尿

4.排便

1.エストロゲン

2.プロゲステロン

3.ヒト胎盤性ラクトーゲン

4.ヒト絨毛性ゴナドトロピン

1.B細胞は胸腺で増殖する。

2.T細胞は形質細胞となる。

3.樹状細胞はマクロファージとなる。

4.好塩基球はアレルギー反応を誘導する。

1.エストロゲン

2.コルチゾール

3.甲状腺ホルモン

4.副甲状腺ホルモン

1.80mmHg

2.90mmHg

3.100mmHg

4.110mmHg

1.リンパ流量は心拍出量と等しい。

2.リンパ液には赤血球が含まれる。

3.乳び槽には頭部からのリンパ液が入る。

4.リンパ液には免疫グロブリンが含まれる。

1.中脳

2.橋

3.延髄

4.頸髄

1.横隔膜の弛緩

2.内肋間筋の収縮

3.肺胞内圧の陰圧化

4.胸膜腔内圧の陽圧化

1.肺活量

2.死腔量

3.肺胞換気量

4.機能的残気量

1.pHの上昇

2.温度の上昇

3.酸素分圧の上昇

4.2,3-ジホスホグリセリン酸の増加

1.20mmHg

2.50mmHg

3.70mmHg

4.100mmHg

1.ビタミンAーーくる病

2.ビタミンB1ーー夜盲症

3.ビタミンCーー壊血病

4.ビタミンDーー多発性神経炎

1.解糖

2.β酸化

3.クエン酸回路

4.酸化的リン酸化

1.アルドステロンーー骨形成の促進

2.グルカゴン様ペプチド-1ーーグルカゴン分泌促進

3.グレリンーー摂食促進

4.セクレチンーー胃酸分泌促進

1.残気量の減少

2.大腿直筋の筋量の減少

3.血中コルチゾール濃度の低下

4.大脳皮質視覚野の容積の減少

1.伸展は体節同士のなす角度が小さくなる。

2.内転は体節が身体の中心線から遠ざかる。

3.内旋は開始肢位での前面が外側に向く。

4.分回し運動は体節が円錐形を描く。

1.遠心性

2.求心性

3.等尺性

4.等運動性

1.多シナプス反射である。

2.Ⅰa群運動線維を通じて刺激が求心的に伝達される。

3.γ運動ニューロンを通じて錘外筋に刺激が伝達される。

4.緊張性頸反射が該当する。

1.小円筋

2.肩甲下筋

3.棘上筋

4.棘下筋

1.大殿筋

2.腸腰筋

3.長内転筋

4.大腿筋膜張筋

1.脊柱起立筋

2.腰方形筋

3.内腹斜筋

4.外腹斜筋

1.足関節

2.膝関節

3.股関節

4.第４腰椎

1.支持脚の股関節は踵接地後ただちに屈曲する。

2.支持脚の膝関節は踵接地後ただちに過伸展する。

3.膝関節は1回の歩行周期に2度屈曲する。

4.足関節は1回の歩行周期に1度背屈する。

1.踵から接地する。

2.上肢の振りがない。

3.左右の足の間隔が狭い。

4.歩行率が低い。

1.記銘→保持→想起

2.想起→保持→記銘

3.保持→記銘→想起

4.想起→記銘→保持

1.PAS染色

2.グラム染色

3.免疫組織化学

4.ベルリン青染色

1.橋本病

2.気管支肺炎

3.急性虫垂炎

4.ウイルス性肝炎

1.成長ホルモンーー尿崩症

2.甲状腺ホルモンーーバセドウ（Basedow）病

3.アルドステロンーークッシング（Cushing）症候群

4.インスリンーー褐色細胞腫

1.メラニン

2.ビリルビン

3.ヘモジデリン

4.リポフスチン

1.肝硬変

2.左心不全

3.下肢静脈瘤

4.心タンポナーデ

1.脱水

2.血小板減少

3.第Ⅷ因子欠乏

4.ビタミンC欠乏

1.慢性胃炎

2.慢性膀胱炎

3.慢性気管支炎

4.慢性子宮頸炎

1.肉芽腫性炎症ーー野兎病

2.増殖性炎ーー梅毒

3.滲出性炎ーー膿胸

4.出血性炎ーーアレルギー性鼻炎

1.NKT細胞

2.ヘルパーT細胞

3.細胞障害性T細胞

4.ナチュラルキラー細胞

1.橋本病ーー口内乾燥症

2.関節リウマチーー滑膜炎

3.多発性筋炎-皮膚筋炎ーー脱力

4.全身性エリテマトーデスーー抗核抗体

1.転移

2.悪液質

3.強い異型成

4.膨張性増殖

1.乳癌

2.大腸癌

3.肝細胞癌

4.前立腺癌

1.風疹

2.ロタ

3.B型肝炎

4.インフルエンザ

1.予防接種

2.がん検診

3.ストレスチェック制度

4.脳卒中リハビリテーション

1.症例報告

2.症例対照研究

3.コホート研究

4.無作為化比較対象試験

1.高血圧

2.糖尿病

3.骨粗鬆症

4.脂質異常症

1.150ｇ以上

2.250ｇ以上

3.350ｇ以上

4.450ｇ以上

1.うつ病

2.過食症

3.認知症

4.統合失調症

1.医療法で規定されている。

2.地域住民に対して健康診査を行う。

3.各都道府県に1か所設置されている。

4.医事および薬事に関する事項を取り扱う。

1.カンジダ

2.アニサキス

3.クラミジア

4.リケッチア

1.インフォームド・コンセントが行われる。

2.Ａ類疾患は集団予防目的に比重が置かれている。

3.痘瘡（天然痘）は予防接種によって根絶された。

4.不活化ワクチンは生きた病原性微生物を弱毒化している。

1.結核菌に有効である。

2.金属器具の消毒に用いる。

3.予防接種部位の消毒に用いる。

4.排泄物による汚染物の消毒に用いる。

1.病室のテレビ

2.未使用の注射針

3.患者の膿が付着したリネン

4.医療者の汗を拭いたタオル

1.潜函病

2.熱中症

3.騒音性難聴

4.頸肩腕症候群

1.地方自治体で処理する。

2.一般廃棄物として処理する。

3.マニフェスト伝票形式によって処理をする。

4.病院で血液に汚染されたガーゼが該当する。

1.1級

2.2級

3.3級

4.4級

1.バーゼル指数には入浴が含まれる。

2.バーゼル指数にはコミュニケーションが含まれる。

3.機能的自立度評価表（ＦＩＭ）には階段昇降が含まれる。

4.機能的自立度評価表（ＦＩＭ）には記憶が含まれる。

1.ベントン視覚記銘検査

2.ミネソタ多面人格目録

3.ロールシャッハ・テスト

4.内田クレペリン精神検査

1.純粋語唖は発語面に限定した障害である。

2.純粋語聾では非言語音の理解が不良である。

3.超皮質性運動性失語では復唱が障害される。

4.ジャーゴンはブローカ失語に特徴的である。

1.軸索

2.脊髄神経節

3.神経筋接合部

4.脊髄前角細胞体

1.理学療法士

2.作業療法士

3.医療福祉士

4.介護支援専門員

1.スクワットーー筋力増強運動

2.緊縛帯訓練ーー協調運動練習

3.フレンケル体操ーー関節可動域運動

4.トレッドミル歩行ーー持久性運動

1.軽量である。

2.通気性が乏しい。

3.関節角度を制御しやすい。

4.加熱によって形の調整が可能である。

1.両側性パーキンソニズムがあるが、姿勢反射障害はなく、歩行可能である。

2.中等度のパーキンソニズムがあり、姿勢反射障害があるが、歩行可能である。

3.高度障害を示すが、歩行可能である。

4.車椅子を使用した生活となる。

1.幻視を特徴とする。

2.症状は段階的に進行する。

3.パーキンソン症状が出現する。

4.コンビニなどで物品を持ち去る。

1.保健所

2.福祉事業所

3.精神保健福祉センター

4.地域包括支援センター

1.診療録は記載しなくてもよい。

2.主観的情報より客観的情報が重要である。

3.治療者と患者との信頼関係の構築は治療効果に影響する。

4.個人情報を保護するために診療録は速やかに破棄することが望ましい。

1.患者像をはじめに確認することが重要である。

2.閉ざされた質問が開かれた質問より優れている。

3.緊張をほぐすために敬語は用いないほうがよい。

4.治療者が必要だと思う情報を聞くことが重要である。

1.パーキンソン（Parkinson）病

2.特発性側弯

3.脳血管障害

4.くる病

1.肝硬変

2.バセドウ（Basedow）病

3.パーキンソン（Parkinson）病

4.ハンチントン（Huntington）病

1.尺骨神経

2.正中神経

3.橈骨神経

4.筋皮神経

1.Ⅰ音

2.Ⅱ音

3.Ⅲ音

4.Ⅳ音

1.圧痛がある。

2.可動性がある。

3.表面が凹凸不整である。

4.表面皮膚に熱感がある。

1.頚髄損傷

2.重症筋無力症

3.筋ジストロフィー

4.ギラン・バレー（Guillain-Barre）症候群

1.非アルコール性脂肪肝炎（NASH）

2.A型肝炎

3.B型肝炎

4.C型肝炎

1.肺結核

2.誤嚥性肺炎

3.慢性気管支炎

4.インフルエンザ

1.呼気が延長する。

2.漏斗胸を呈する。

3.肺肝境界が上昇する。

4.肺野の打診で濁音を呈する。

1.BMIは25未満に維持する。

2.1日あたりの食塩摂取量は10ｇを目標にする。

3.野菜、果物、低脂肪乳製品を積極的に摂取する。

4.ややきつい程度の有酸素運動を1日30分以上行う。

1.無痛性リンパ節腫大を呈する。

2.異型リンパ球が増加する。

3.遺伝性疾患である。

4.抗菌薬が著効する。

1.貧血

2.腎機能障害

3.舌乳頭萎縮

4.脊椎圧迫骨折

1.HbA1c6.5%以上

2.随時血糖値126mg/dL以上

3.空腹時血糖値110mg/dL以上

4.75ｇ経口ブドウ糖負荷試験で1時間後血糖値200mg/dL以上

1.女性に多い。

2.背部痛が朝方に生じる。

3.中手指節関節に好発する。

4.関節炎は左右対称に起きる。

1.浮腫

2.尿蛋白陽性

3.血清総蛋白低下

4.低コレステロール血漿

1.脱水

2.尿管結石

3.急速進行性糸球体腎炎

4.非ステロイド性抗炎症薬

1.アテローム血栓性脳梗塞

2.くも膜下出血

3.ラクナ梗塞

4.脳塞栓

1.塩分のみ

2.水分と塩分

3.糖分のみ

4.水分と糖分

1.橋本病

2.バセドウ（Basedow）病

3.原発性アルドステロン症

4.パーキンソン（Parkinson）病

1.動作が緩慢で転倒しやすい。

2.他人に対して遠慮ができず暴力を振るう。

3.自分の部屋に黒い服を着た人が立って、じっと自分を見ていると訴える。

4.質問に答えるときに、一緒にいる家族のほうをその都度振り返って確認する。

1.刺創ーー鋭利な刃物などによる刺し傷

2.挫創ーー鋭利な器具による切開創

3.擦過傷ーー擦過による皮膚表面の断続的な剥離

4.銃創ーー銃弾による傷

1.びまん性腫脹

2.熱感

3.疼痛

4.排膿

1.破傷風では開口障害がみられる。

2.丹毒はウェルシュ菌によるものが多い。

3.肺アスペルギルス症では菌球形成がみられる。

4.化膿性骨髄炎は黄色ブドウ球菌によるものが多い。

1.循環血液量減少性ショックーー緊張性気胸

2.心原性ショックーー肺塞栓

3.血液分布異常性ショックーーアナフィラキシー

4.閉塞性ショックーー心筋梗塞

1.滴下速度と無関係である。

2.移植片対宿主反応がある。

3.発疹は出現すると長時間持続する。

4.腎不全は不適合輸血直後に起こる。

1.グルタラールは粘膜に対して刺激性が弱い。

2.クロルヘキシジンはMRSAに対して有効である。

3.次亜塩素酸ソーダはウイルスに対する効果が高い。

4.ポビドンヨードはタンパク質の存在下で殺菌力が低下する。

1.気管ーー喀血

2.小腸ーー吐血

3.膀胱ーー血尿

4.子宮ーー性器出血

1.40回/分

2.60回/分

3.80回/分

4.100回/分

1.ウイリス脳動脈輪閉塞症

2.脳動静脈奇形

3.動脈瘤破裂

4.出血性梗塞

1.緊張性気胸の治療は酸素療法である。

2.内開放性気胸では膿胸を起こしやすい。

3.肋骨骨折の好発部位は第1～3肋骨である。

4.第5～8肋骨の多発骨折で胸壁動揺を起こしやすい。

1.2度脳しんとうである。

2.意識が改善すれば神経学的検査は必要ない。

3.翌日の練習を許可する。

4.セカンドインパクトシンドロームに注意する。

1.打撲が捻挫よりも多い。

2.中学校では原因として球技が多い。

3.サッカーでは足関節の外傷が多い。

4.スノーボードでは膝関節の外傷が多い。

1.朝のこわばり

2.リウマトイド結節

3.リウマトイド因子

4.三つ以上の関節の腫脹

1.肋骨骨折

2.膝蓋骨骨折

3.胸椎圧迫骨折

4.大腿骨頸部骨折

1.大理石病

2.軟骨無形成症

3.モルキオ（Morquio）病

4.マルファン（Marfan）症候群

1.セーバー（Sever）病

2.ブラント（Blount）病

3.ケーラー（Kohler）病

4.ペルテス（Perthes）病

1.レイノー（Raynaud）症候群は若い男性が多い。

2.静脈瘤は深部静脈血栓に続発するものが多い。

3.閉塞性動脈硬化症は精神的ストレスが関係する。

4.バージャー（Buerger）病は生命予後が良好である。

1.ケンプ

2.アドソン

3.ジャクソン

4.スパーリング

1.離断性骨軟骨炎ーー壮年期

2.上腕骨外科頸骨折ーー老年期

3.石灰沈着性滑液包炎ーー学童期

4.上腕二頭筋断裂ーー青年期

1.疼痛

2.皮膚紅潮

3.運動麻痺

4.脈拍消失

1.女性に多い。

2.肥満型に多い。

3.アリス徴候陽性となる。

4.好発年齢は壮年期である。

1.弾発指

2.母指の屈曲障害

3.スワンネック変形

4.手関節尺側の疼痛

1.炎症期→仮骨形成期→仮骨硬化期→リモデリング期

2.炎症期→仮骨硬化期→仮骨形成期→リモデリング期

3.炎症期→リモデリング期→仮骨形成期→仮骨硬化期

4.炎症期→仮骨形成期→リモデリング期→仮骨硬化期

1.横骨折ーー斜骨折ーー螺旋骨折

2.斜骨折ーー螺旋骨折ーー横骨折

3.螺旋骨折ーー横骨折ーー斜骨折

4.横骨折ーー螺旋骨折ーー斜骨折

1.下部頸椎ーー棘突起

2.脛骨ーー顆間隆起

3.距骨ーー頸部

4.肋骨ーー第12

1.スミス（Smith）骨折

2.舟状骨骨折

3.有鈎骨鈎骨折

4.第5中手骨頸部骨折

1.上腕骨外顆骨折の回転転位

2.橈骨頸部骨折の屈曲転位

3.大腿骨骨幹部骨折の捻転転位

4.腓骨骨幹部骨折の側方転位

1.限局性圧痛

2.異常可動性

3.弾発性抵抗

4.機能障害

1.化膿性骨髄炎

2.阻血性壊死

3.変形治癒

4.関節強直

1.関節軟骨の栄養障害

2.深部腱反射の亢進

3.筋の阻血性拘縮

4.靭帯の弛緩

1.FNSテスト陽性

2.足関節背屈不能

3.足背内側部感覚障害

4.アキレス腱反射低下

1.関節可動域を保持する。

2.静脈還流を促進させる。

3.神経伝導速度を速める。

4.血管透過性を亢進させる。

1.足元を注視して歩いている。

2.踵から接地して歩いている。

3.遠近両用メガネをかけている。

4.たくさんの薬を服用している。

1.無気力

2.無月経

3.骨粗鬆症

4.エネルギー不足

1.手掌尺側

2.手掌橈側

3.手背尺側

4.手背橈側

1.CT検査

2.MRI検査

3.超音波検査

4.単純X線検査

第1頸椎ーージェファーソン（Jefferson）骨折

2.第2頸椎ーーティアドロップ骨折

3.第3頸椎ーーハングマン骨折

4.第4頸椎ーーチャンス（Chance）骨折

1.好発部位は第7頚椎である。

2.椎体は楔状変形をきたす。

3.後縦靭帯が損傷されやすい。

4.中心性脊髄損傷が生じやすい。

1.介達外力によるものが多い。

2.胸骨体の骨折が多い。

3.斜骨折が最も多い。

4.胸式呼吸がみられる。

1.鎖骨骨折

2.肩鎖関節脱臼

3.上腕骨顆上骨折

4.肘内障

1.骨体部骨折では縦骨折が多い。

2.肩峰骨折では著しく転位する。

3.上角骨折では上外方に転位する。

4.下角骨折では前外上方に転位する。

1.長母指伸筋腱断裂

2.尺骨茎状突起偽関節

3.遠位橈尺関節不全脱臼

4.三角線維軟骨複合体損傷

1.尾骨

2.恥骨

3.坐骨

4.仙骨

1.中高年に多い。

2.安静時に痛みがある。

3.関節水症がみられる。

4.大腿四頭筋ストレッチが有効である。

1.好発部位は脛骨中央部である。

2.横骨折は前方凸変形となりやすい。

3.中下1/3の骨折では偽関節になりやすい。

4.斜骨折の骨折線は前内方から後外上方へ走る。

1.骨幹部骨折は介達外力で発生することが多い。

2.疲労骨折は第2・第3中足骨に発生することが多い。

3.ジョーンズ（Jones）骨折は第4中足骨に起こる。

4.長腓骨筋の収縮で第5中足骨基部裂離骨折が起こる。

1.ヒポクラテス法では術者は患者の後方に位置する。

2.口外法では術者の母指球をオトガイ部にあてる。

3.整復中は患者に発声しないよう指示する。

4.整復後はオトガイ部を把持する。

1.不全脱臼が多い。

2.呼吸障害をきたす。

3.胸骨が前方に突出する。

4.肩関節の外転が制限される。

1.坐骨脱臼では腸骨大腿靭帯は断裂する。

2.腸骨脱臼では下肢は屈曲外転外旋位となる。

3.腸骨脱臼では坐骨脱臼に比べ下肢の短縮が大きくなる。

4.坐骨脱臼では腸骨脱臼に比べ股関節屈曲角度は小さくなる。

1.外反股

2.骨化性筋炎

3.大腿骨頭壊死

4.坐骨神経麻痺

1.男性に多い。

2.内反膝が多い。

3.内側脱臼が多い。

4.自然整復されるものが多い。

1.肩関節不安定症

2.ベネット（Bennett）損傷

3.バンカート（Bankart）損傷

4.ヒル・サックス（Hill-Sachs）損傷

1.クワドリラテラルスペースーー腋窩神経

2.上腕骨骨幹部ーー正中神経

3.フローセの腱弓ーー尺骨神経

4.ギヨン管ーー橈骨神経

1.リュックサック麻痺ーースパーリングテスト

2.肘部管症候群ーー肘屈曲テスト

3.後骨間神経麻痺ーーティアドロップサイン

4.手根管症候群ーーフローマンサイン

1.下前腸骨棘骨折ーールドロフ症候

2.腸腰筋拘縮ーートーマステスト

3.アキレス腱周囲炎ーートンプソンテスト

4.踵骨骨折ーーナウマン症候

1.片側性が多い。

2.高齢者に好発する。

3.外旋が制限される。

4.予後良好である。

1.疼痛が完全になくなった。

2.可動域が健側の90%まで回復した。

3.筋力が健側の70%まで回復した。

4.俊敏性が受傷前の50%のレベルに到達した。

1.橈骨神経

2.筋皮神経

3.正中神経

4.尺骨神経

1.橈骨頭脱臼

2.橈骨骨幹部骨折

3.尺骨頭脱臼

4.尺骨骨幹部骨折

1.長期間の固定が必要である。

2.近位部が骨壊死になりやすい。

3.手関節橈屈位で患部を触知しやすい。

4.長母指伸筋腱と短母指伸筋腱に囲まれた部位に圧痛がある。

1.有頭骨骨折

2.月状骨骨折

3.三角線維軟骨複合体損傷

4.有鈎骨鈎骨折

1.発汗低下

2.血圧上昇

3.低体温

4.頻脈

1.大転子高位が著明である。

2.大腿近位に軽度の腫脹がある。

3.スカルパ三角部に軽度の圧痛がある。

4.観血療法の絶対的な適応となる。

1.右顎関節側方脱臼

2.左顎関節側方脱臼

3.右顎関節前方脱臼

4.左顎関節前方脱臼

1.手関節背屈

2.手関節掌屈

3.MP関節伸展

4.MP関節屈曲

1.肘関節屈伸運動で異常可動性を触知する。

2.上腕筋腱の索状隆起を触知する。

3.内側上顆骨折を合併しやすい。

4.顆上骨折屈曲型との鑑別を要する。

1.正中索

2.終止腱

3.掌側板

4.深指屈筋腱

1.前鋸筋麻痺

2.僧帽筋麻痺

3.菱形筋麻痺

4.三角筋麻痺

1.腰椎分離症

2.梨状筋症候群

3.腰部脊柱管症候群

4.腰部椎間板ヘルニア

1.ライトテスト

2.サルカスサイン

3.ヤーガソンテスト

4.ドロップアームテスト

1.腱の変性が背景にある。

2.最大筋力は正常である。

3.保存療法が第一選択である。

4.超音波観察が有用である。

1.C7神経根症

2.長胸神経損傷

3.腋窩神経損傷

4.肩甲上神経損傷

1.スピード

2.トムゼン

3.リフトオフ

4.フィンケルスタイン

1.加齢性の疾患である。

2.尺屈回外テストは陽性となる。

3.リックマン分類が用いられる。

4.後遺症は残らない。

1.ステインマンテスト

2.エデンテスト

3.ホーマンズ徴候

4.ガワーズ徴候

1.側方動揺性の制御

2.膝蓋骨の安定化

3.脛骨の前方移動制御

4.膝蓋靭帯の固定

1.足底腱膜炎

2.踵骨疲労骨折

3.ガングリオン

4.モートン（Morton）病