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金 優希さんに聞いた国試黒本の活用法

お話を伺った人

金 優希さん

卒業年

2022年度 新宿医療専門学校 卒業

保有資格

はり師、きゅう師

現在の勤務先

自営業

国試黒本の評価

★★★★★

鍼灸師を目指したきっかけ

自営でフェイシャルエステのお店をしています。
美容鍼という施術を知る機会があり、自分もできるようになりたいとすぐに専門学校の入学を決めました。
お店に鍼灸師を雇うのではなく、自分の技術を磨くために資格取得を目指しました。

試験対策・学校の授業で取り組んでいたこと

専門学校で医療の知識があんなに充実して学べるとは思っておらず入学し、入学後はそのありがたい環境を最大限に受け取る努力をしました。
3コマの授業で話される内容は全てその日に覚え知識とし、学校の後にエステのお客様に知識を披露したり施術に応用させ毎日アウトプットをしました。
その日々があったので自然と、3年生の初めから国試合格のラインに立っていました。
特に時間をかけて試験勉強をしたことはなく、毎日の積み重ねを大事に資格取得に取り組みました。

得意科目・苦手科目は何でしたか?また、苦手科目をどう克服しましたか?

心臓については生理、解剖、各論全てで苦手だなと思っていました。
図書館で別の本を読んだりして最後まで理解に努めながら、どうしても解けないと思うときは問題を覚え短期記憶に頼りました。
整形外科の各論は学校の先生が嫌いでものすごく嫌いになってしまいとても苦労しましたが、実習の授業の中で実践に使える知識として覚えていくことができました。

国試黒本を知ったきっかけ

友人の紹介です。3年生の12月に知り、これまで入れた知識の簡単なチェックができて良いなと思い国試本番までよく活用しました。

国試黒本の使いかた・おススメポイント

国試1ヶ月前や卒試1ヶ月前といった大事な試験の際に全教科さらっと洗う程度の利用でした。
あまりこの本だけに頼るのは短期記憶ですぐに忘れます。全ての医療知識を自分の言葉で今後相手に説明できることの方が医療人として大切なことだと思っています。
その前置きはありますが、試験前に苦手な教科や苦手な分野のページだけおさらいするに黒本はベストです。

国試黒本の評価は★5つ!その理由は?

キーワード検索しやすく、各教科トピック、章ごとにページが用意されているのでとても使いやすいです。
とにかく国試用、四択用の浅く広い知識を短時間で頭に入れるのに最適です。

国試黒本と合わせ活用していた参考書は?

教科書

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