黒本を購入する

T.Hさんに聞いた国試黒本の活用法

お話を伺った人

T.H さん

卒業年

2020年度 北海道鍼灸専門学校 卒業

保有資格

はり師、きゅう師

現在の勤務先

団体職員

国試黒本の評価

★★★★

鍼灸師を目指したきっかけ

ベースは単純に「誰かの役に立つ仕事がしたかった」から。最初、鍼灸に興味を持った理由は自分でも不明。若い頃から興味を持っていたけど、専門学校に通う機会もなく諦めていた。長年、福祉の仕事で対人援助に関わる中で「やっぱり自分のやりたい形で人の心身の健康に貢献したい」という気持ちが高まり、40代半ばで思い切って専門学校に入学。資格取得に向けて学び始めた。

試験対策・学校の授業で取り組んでいたこと

自分にあった勉強法を模索すること、見つけること、作ること、身につけること。上手くハマるやり方があれば、ルーティンにする。授業は必ず集中して聞く。定期テストの要点に教員は授業内で触れるので、そこを絶対に漏らさない。

得意科目・苦手科目は何でしたか?また、苦手科目をどう克服しましたか?

「苦手」「覚えにくい」と思うほど、頭に入りにくくなるので「苦手と思わない」「苦手じゃない!」という思考を習慣化した。覚えて問題が解けるようになると楽しさも見えてくる。小さな成功体験の積み重ねは、苦手科目克服のモチベーション向上に効果的。

国試黒本を知ったきっかけ

学生間で有名だった

国試黒本の使いかた・おススメポイント

反復して読み込む。学習中に分からないことがあった時、すぐに調べる習慣付けのアイテムにする。他にも自分と相性の良い問題集や参考書を見つけ、相互に補完的に勉強すると、カバーできる範囲が広がって良いと思う。特に国試が近づいて「must」の項目を押さえていく時に黒本は本当に便利。何度も読んで、そのページに目が慣れてきた感じ=知識の定着。

国試黒本の評価は★4つ!その理由は?

コンパクトで使いやすく、要点が網羅されている感があり、使いやすかった。反面、時に欲しい情報が無い場合もあった。

鍼灸師の過去問対策なら国試黒本

国試黒本は「一人でも多くの学生の方に合格してほしい」という考えのもと、

医療系国家資格の合格に必要な基礎知識を効率よく学習するための参考書として、 鍼・灸・按摩マッサージ指圧師編と柔道整復師編が発売されています。