黒本を購入する

A.H さんに聞いた国試黒本の活用法

お話を伺った人

A.H さん

卒業年

2020年度 平成医療学園専門学校 鍼灸科  卒業

保有資格

はり師、きゅう師

現在の勤務先

鍼灸接骨院

国試黒本の評価

★★★★

鍼灸師を目指したきっかけ

自身が頚椎捻挫に悩まされた時、知人の鍼灸師先生に施術してもらったが、三日間ほど苦しんでいた症状が、15分ほどで首を動かせれるようになり、鍼灸医療の凄さを知った。医療関連の学会役員をしており、鍼灸治療に深く関心をもった。

試験対策・学校の授業で取り組んでいたこと

まず授業でのプリントを理解することが最低条件。学校での卒業試験や定期試験もその理解が出来ていないと通過できないし、国家試験合格に結びつかない。その上で、黒本など記載の国家試験対策ワードは絶対に答えられるように進めていった。

得意科目・苦手科目は何でしたか?また、苦手科目をどう克服しましたか?

病理学や総論・各論は得意だったが、東洋医学の理解に時間がかかった。経穴の場所や五行論など覚える事は、繰り返しするのみ。自分自身を患者に置き換えて、スムーズに場所を示せるように練習した。国家試験で問われやすい疾患ごとにわけ、経穴名などを導ける勉強をした。

国試黒本を知ったきっかけ

学校内で有名。

国試黒本の使いかた・おススメポイント

黒本だけに学習は頼らず、教科書を土台とした上で使用することとする。暗記としてのみ使わない。あくまで、理解したことを頭で反芻することを目的として、そのアイテムとして最適な学習アイテムだったといえるだろう。

国試黒本の評価は★4つ!その理由は?

国家試験対策として、要約されたものとして役立つ内容だった。国家試験会場や電車内などでの復習に手軽で良かった。

鍼灸師の過去問対策なら国試黒本

国試黒本は「一人でも多くの学生の方に合格してほしい」という考えのもと、

医療系国家資格の合格に必要な基礎知識を効率よく学習するための参考書として、 鍼・灸・按摩マッサージ指圧師編と柔道整復師編が発売されています。